taraの日常

好きなものいろいろ

この1週間

2007-07-29 16:55:07 | 観劇
26日のお休みのために、23~25はとにかく働く。お金のためお休みのため!割り切ってしまえば平気。

■7月26日 雪組エリザベート
先輩が友会で取ってくれました。水のお披露目&エリザじゃ絶対普通には取れないと思っていたから、もうこれは行かなくては!ということで平日でしたが有休とりましたよ。水夏希はお友達の高校の同級生ということもあり、宙組時代から注目していましたが、いよいよトップ。今回は周囲がみんな歌が上手いメンバーで揃えていたし、白羽ゆりちゃんもさすがの歌姫!で充実のエリザでした。水くんもダンスは安心だけど、歌どうかなあと思っていましたが、全くNO PROBLEM!セクシーな俺様トートを演じ切ってて、トップの貫禄充分でした。雪ってあんまり注目していなかったけど、これから楽しみ。今年のヅカは…とりあえず花組のオサちゃんのサヨナラだけは押さえたいかな~。

■7月27日
別部署打ち上げ飲み会にご招待。辞めてしまった人で、とてもとても会いたかった人が来るというので、とにかく仕事なんてほっぽって参加!その人に会って話を始めたらなんだか涙がポロポロ本当に会いたかったのですよ。前から素敵な人だったけど、転職してもっともっと素敵になっていて、仕事もお家も上手く行っているんだなぁと思って安心した。

■7月28日 レミマチソワ
マチ:山口×今、泉見×東山 
ファンテで泣けないなんて…山崎ファンテってファンテじゃないよね~。「夢破れて」が、なんだか決意表明の歌みたいに聞こえるんだもんなあ。
ソワレ:橋本×岡 藤岡×坂健
岡さん凄すぎ。ウチのおねえちゃんに岡ジャベみせたくって取ったチケだったけど、マチより泣けた。「岡さんは黒い宝石のようね、そして山口さんはシルクの歌声ね」←お姉さま流石のコメントでございます。坂健はあんまり興味がなかったみたいだなあ、私は東山君の孤高のアンジョも好きだけど、坂健の庶民派アンジョも結構好き。

テンプレートを変更しました。これはもしかして、わたしの大好きなマニャガハ島では?違うかな?マニャガハ島大好きなんだ、何もすることがなくって。あの島のベンチでプルメリアの香りに囲まれて、食べるBBQランチとコーラって最高なんだよなあ。

MY BIRTHDAY

2007-07-22 22:54:12 | 観劇
大忙しなお誕生日

■7/21 レミマチネ
今日はとにかく泉見マリウスと東山アンジョと岡ジャベ。熱かったなあ。泉見くんの「ここにいても同じだっ!」どわわそしてカフェソングとラスト。泉見くんは泉見マリウス時代を確立したのではないだろうかと思わせるくらいでした。ちょっと気になるのは別所バル。今年は山口バルのほうが「演技」がいい感じって思ってしまうわたしって少数派?相変わらず別所さんは上手なんだけどね。なんでかな?

■ベルジアンビア・カフェ アントワープセントラル
コースでのごはん。ビールは泡が甘くて、牡蠣が素敵に美味。ムールもただただ太っていなくて味がしっかりしていて、とても満足。子羊もオーソドックスに美味しかったなあ。久しぶりにお値段を気にしないでコースメニューとサイドオーダーを堪能しました。プレゼントもまあまあ素敵だけど、ちょっと地味だったかしら?たぶんお店の人に選んでもらったのでしょうね。歳相応といえば歳相応、そういうものでした。

■7/22 錦繍
宮本輝の作品ってどう芝居にするんだろう。しかも「錦繍」って往復書簡の形の小説だし…と思ってたら、ものすごくよく出来上がってた。朗読と芝居のバランスが程よくて。最後はもっと亜紀が強く「清高と生きていく」意志表示をしていたとおもったけど、家に帰って文庫読んでみたらお芝居は原作どおりでした。
大人になればなるほど、過去の事は忘れた振りができるもの。生きるための手段としてうやむやにして生きるっていうのも選択肢の一つだって事がだんだんわかってくる。でも…それはあくまでも選択肢の一つなのであって、全てではない。やはり向き合わなければ先に進めない過去というものもある。という事を突きつけられたお芝居でした。人生の折り返し点とも言うべき、今年の誕生日に見るにふさわしいお芝居。今までいろいろと関わってきた人たち、傷つけたこともあるし傷つけられたこともあった。輝さんの小説にように劇的に振り返ることはできないだろうけど…。でも。
今日は劇場で、ジョンケアードと広瀬先生を目撃しました。
そう、それから今日お芝居後、おしゃべりしていて、久しぶりに井上ひさしの「12人の手紙」を読みたくなってしまったけど、どこいったかしら?

なんだかなあ

2007-07-20 00:10:20 | 日常
17・18日となんだかなあ状況が展開中。うーーん、これはかなりヤバイ動きです。ちょい危険なプロジェクトがあり、「へえ~すごいね、うんうん、それはいいのでは?」なんて心のこもらない相槌を打って、微妙に避けていたのですが…ついに至近距離に接近中!はなっから予想のつく沈没赤字企画に関わりたくないっ!のが本音ですが、まあ、なるようにしかならないでしょう。いずれはまた元の単独部門に戻ると思うしね。今は協力しつつも振り回されないよう慎重にしなければ…。

そんなこんなで19日は新橋でごはん。オヤジ地区を堪能したいという見事なまでの抽象的な私のご要望にきっちり対応してくださいました。さすが旅行部門担当。私のお誕生祝いもちょっとお願いしてみました。予定変更してどっか探してくれるって。もうタイムリミットだもん、そっち行っちゃおっと。忙しいからって私をほっておくとこういうことになるんじゃ!

レミSP3回目

2007-07-19 23:51:37 | 観劇
7/16 レミSP最終日でした。ほんと、素晴らしい!の一言につきます。会場もリピーター度高し!でマナー良かったから集中できたし。98年(だったかな?)のアンドラーシュ・シフコンサートのあの雰囲気を彷彿とさせる観客席でしたね。細かくは…もういいや。とにかくココロから満足。カーテンコールでの禅ちゃんの挨拶の「マリウス賞味期限」発言と、歌穂ちゃんが泣いちゃって、モリクミさんもチチの間からハンカチだして泣いてたのがまたなんとも。
やっぱり博多行こっと。チケットなんとか取れないかなあ?KIYO2の先行は終わってたし(バカとしか言いようがないわたし

レミSP2回目

2007-07-16 06:41:47 | 観劇
7/15 台風4号の中、帝国劇場行ってまいりました。お隣2席は空席のまま…。遠征さんかな~?遠征さんは大変だよね、時間もお金も。東京は行きたいときにいけるから感謝しなくちゃ。そうねぇ、もうそろそろ会社辞めて実家帰ってもいいんだけど心残りのかなりの部分はこれかも知れない。
今日のレミもなんだか素晴らしかったですよ。歌穂ちゃんちょっと声がお疲れのご様子でしたが、そんなこと気にならないくらいの演技力の深さ。今日はコゼットが辛島小恵ちゃんだったので、禅・歌穂・辛島のプリュメ街はうっとりでした。終演後の舞台挨拶で祐一郎にフリがあって、台風の中ご来場お礼だとはおもったけど…あ、何いうのかしら、ヤバイと思いましたけど。「靴の中がぬれても」「暴動も起こさず」「レミを一緒に作ってくれたお客様に感謝」というような、まあ、なんとかフツーの挨拶でホッとしました。
帰りのお茶タイムでの会話で、30周年SPをやるとしたら誰?話が面白かったなあ。
バル:祐一郎 ジャベ:選べません… ファンテ:シルビアかマルシア? アンジョ:岡姐さん(いろいろ候補はあったけど、しわ取りしてもやるわよ、岡さんなら!ということで)マリウス:禅ちゃん エポ:歌穂ちゃん テナ:駒ちゃん テナ妻:モリクミ …凄いシルバーレミ!バリケードもバリアフリーで手すり付き!皆さんも妄想してください。楽しいですよ、きっと。

そのあと久しぶりにお買い物。…マベパールのペンダント買っちゃった…こないだ指輪で散財したばかりだというのに~。チケットも買い足しちゃったし、カード決済いくらいくんだろう。まあ、いいか、他で貧乏すれば。

今は台風一過の青空がきれい。もう一度朝寝します。幸せじゃ。

レミ4連続観劇ならず・・・

2007-07-15 05:49:05 | 観劇
7/13~16の4連続帝劇通いならず…

■7/13 レミSP
久々だったせいか、なんだかもの凄く感動して泣いてしまった。
山口バル:なんだかとても良かったぞ~!表情やしぐさだけでなく、歌声で演技するっていう事をしてると思うなあ(本人は意識しているかどうかわかりませんが…)だからみんな「変わった~」って言う印象が強いのかも。特に死ぬとことか、身体は苦しいんだけど、でも神の国への希望と許される人生だったのかのちょっとした不安とかが感じられるバルだった。50歳過ぎてのこの進化!
岡ジャベ:山口さんとはやっぱりやり易いんでしょうなあ。冷たい中にも強固な強く熱い信念のあるジャベ。自殺シーンの演技も素晴らしかったです。
そして!禅ちゃんマリウス:ジャベの時は「禅ちゃん、やっぱジャベでしょう」と思ったけど、今日は「禅ちゃんマリウス以外考えられない」って思わせる完璧な役作り(しかもあの短期間でなんでジャベ→マリウスに変えられるの?)確かにちょっとメイクは濃かったけどさ。すっと背筋の伸びた素敵なマリウスでした。
歌穂エポ:何も言うことはありません…なんていたずらでかわいらしくって切ないエポなんでしょうか。今回のレミはエポはみんな(知念以外)結構レベル高いんだけど、やはりこの人にかなうまではいっていないかも。マリウスとの「恵みの雨」はもう劇場全体を巻き込んでの感動TIMEを作り出してたよ。そりゃもうみんな泣くよね。
坂健アンジョ:今期お初。やっぱりいいなあ。坂健もただただバスーカだけじゃなくなってる。でも余計なお世話なのかもしれないけど…この人バレエかダンスのレッスンを受けたほうがいいのに。なんで体操選手なのかって歩き方と立ち方なんだと思う。岡姐さんに弟子入りしたらどうかしら。
伊藤グラン:グランって結構大切な役どころよね。今日は伊藤グランなんで満足満足!いまだに革命には懐疑的、でも仲間を大事に思う心はアンジョと同じくらいある。そこのところを表現できるからこそ、カフェソングで出てくる時のアンジョとのツーショット(どっかでお互い認め合って信頼もしてる)が泣かすんだよなあ。もう一人のグラン(名前も知らん)はなんかちょっと嫌なやつってとこ出しすぎだし、声も壊しすぎ。あれじゃただの酔っ払いじゃ

■7/14 
会社にちょっと行ってちょこちょこっと資料作ってソワレ行こうと思ってたけど…資料が結構奥深くって難航した。特に今期の売上の作り方。結構迷ったけどやはり前年当期累計比が一番良く状況を現してるかなと思って作り直したりして。報告資料はやはりシンプルかつ的確でありたい。数値や表を文章で補足することはしたくない。分析文章はやはり自分の主観が入るし余計なこと。的確な数値を見易く表示することが私の仕事、分析判断は資料を手にする上司の仕事、今回の上司はそれを求めていると思う。(私も上司だった時代はこまごましたコメントなんか読まなかったもん。その意味では結構理解できる)
2幕から参加はできたかもしれないのだけれど…体力&根性がなかったし疲れてた。ごめんよ、橋本バル。空席を作ってしまったよ。


7月のわたし

2007-07-13 09:46:23 | 観劇
やっと7月…ところでブログペットとかカウンターってどうやって使うのかしらね?

■7月1日 レミ
仕事してからお芝居に行ったのですが、出るのがおそくなり、泣く泣く2幕から洋平マリウスはやっぱりいいなあ~。今ジャベもよし!でもこの日は疲れていたせいか、なんだかあまり印象がないのでした。お仕事が中途半端でも観劇に身がはいらないし、できれば「終わった~!」というところで気持ちよく帝劇にいきたいものじゃ。

■7月8日
その前の週はとにかく散々だった。泣きたいよ~ってよく言うでしょ?ピークになると本当に涙ってでてくるんだなあ。別に怒ってたりするわけではないけど、涙が止まらない状態に会社でなってしまって、周囲を困惑の坩堝に落とし込んでしまった。
そんなハードなスケジュールなのに、この日は試験監督。だんだん話が伝わらない人間って増えてくるなあ。もう来期はやらないぞ。(といってもどうしてもってお願いされると弱いんだなあ)

■7月11日
レミSPを姉にプレゼントした。夜中TELがかかってきて、結構気に入っていただけたようで嬉しかった。長々としゃべっちゃった。そして、初心者ならではの感想がとても面白かった。
・あのクロネコはなに?…すいません、ろっくりばの社長の趣味です。
・もっと帝劇って気取っているのかと思ったら、幕間にみんなモノを食べてて(しかもコンビニとかからの持ち込み)びっくりした。…みんな会社のあとぎりぎりで駆け込みなのと、お金がないから幕間ごはんなんです。
・これにはまっているOLさん達は疲れているんだなあと思った…ですよねぇ。言われてみればそうかも。
・シルビアファンテがお気に入り(これはさすが姉妹!わたしもシルビアの声質好きなんだよね)あと歌穂ちゃん、禅マリもすごく上手かった。…禅ちゃんの年齢聞いてビックリしてた。
・山口祐一郎っちゅう人はやっぱり歌が上手いねえ。…いやいや、それが祐一郎ですから。
・ジャベの自殺のシーンとかとてもよく出来ていたよ。…今ジャベだったらさぞ熱かったろうて。

自分のすきな事を人にもすきになってもらえるって素敵なことだ。8月もできればまた来たいみたいなので、またチケットプレゼントしてあげようと思う。

さて、追いついた。今日もレミ。楽しんできます。




6月のわたし

2007-07-13 06:46:22 | 観劇
もっと行きます。

■6月1・2日 湯河原温泉

本当は箱根に行きたかった。オーベルジュオーミラドーのランチ付きエステとやらに。でも箱根はいっぱいで突然湯河原へ。適当に行った割にはすごく楽しい旅行でした。メンバーも良かったのかな。旅行って難しいよね。普段仲がよくても旅行はちょっとっていう人いっぱいいる。時間の使い方、お金の使い方の感覚が違っているととてもストレスになってしまうのよね。素泊まりの安い宿だったんだけど、古いけれどよく掃除してあるから、あまり気にならなかったなあ。お布団もいきなりひいてあって、だらだら。晩御飯は出前のバーミヤン(笑)なぜ折角温泉場にきてバーミヤンなのかって思う方もいらっしゃるでしょうが、ま、私たちにとってはベストセレクトな旅行でした。次の日の朝食も「万葉会館」っていう甘味喫茶で特別対応でトースト(自家製のサマーオレンジのマーマレードやハムとレタスのサラダ付き)とコーヒーの朝食を出してもらえたし(きゃらぶきとか漬物とかもおかあさんが出してくれて、美味しかった)のーーんびり。その日はとにかく熱海へ。熱海行ってからどうするか決めようといういい加減さが却って良かったね!ニューアカオ(むかーし深夜のCMで必ずやってたよね)のローズガーデンがちょうど季節で堪能!オールドローズが中心だったのも私の好み。庭師さんのセンスもよくって、そのほかのお花とのコンビネーションとかもとても素敵でした。また、このメンバーで行きたいなあ。

■6月8日 レミSP
始まりました!この夏どんだけ注ぎ込むことになるのか、もうわかりません。とりあえず初日。帝劇のロビーもとにかく高揚した雰囲気まんまんで、やっぱり帝劇はこうでなくっちゃ!って感じ。「1815ツーロン」おおお~きた~!そして幕があいて。舞台は…客席の期待感に圧倒されたのか、サンボさん達緊張しまくりでちょっと可愛そうだったかな。出だしの地雷ものの音外しは、最初、え?新しい演出?とか思っちゃったけど、ま、仕方がねぇ(←テナ風味で読んでね)そうそう、それから岡アンジョへの旗投げ渡し失敗とかね。細かいところはいろいろあれど、でも素晴らしい舞台でした。終演後のお友達大集合、これも楽しかった。趣味のお友達っていうのはいいものだ。もちろん、仕事やプライベートのこととかの相談や話をしたい時もあるけど、そうじゃなくて、好きなモノの事でこれだけ会話が弾むお芝居友達との時間って、なんていうのかなあ、現実を忘れるっていうか適度な距離感と一体感が心地よいんだよね。

■6月10日 レミSP
この日もまた感動。なんだか泣いちゃうんだよなあ、何度も観てるのに。仕事や恋で流す涙ってのは生々しくてつらいのですが、こういう胸をえぐられるような思いで流す涙はココロが浄化される気がする。あ~自分もまだまだそういうココロの受信BOXを持っていると思うと、自分まだまだいける!枯れてない!(最近やや老眼気味&白髪ちょい増加中だけど)とか思えるのです。舞台はやっぱり相変わらずジキハイに引き続き鹿賀さん神降臨中!そして岡アンジョ化粧濃い!(素敵だけど)知念ちゃん以外はみんな良かった。知念ちゃんは…なんというかあの目立ちたい演技とキンキンした声が好きになれないの、ごめんね。余計なお世話かもしれないけど、あの子はもう少し謙虚になったほうがいいと思うなあ。

■6月12日 レミSP
D列下手サブセンそりゃ会社休むよね。仕事きつかったけど。いやあ参りました。だって目の前でバルが、マリウスが、エポが歌ったり芝居したりしてくれるんだもん。そうそう初めてお花受け取ったよ。お隣の方との席の間にすっぽりと。お隣の方が「どうぞ」って言ってくださったので、ありがたく。KIYOのFC席だったけど、みんなベテランっぽくて浮ついたところがなくって、お行儀も良くて、ほんと良い観劇でした。
それから、13日のチケットはじめておけぴで捌いてみました。かなり値下げしちゃったけどまあ平日だし。劇場前でのお渡しでしたが、観劇はじめてとのことでとても感じのよい子でした。楽しんでくれるといいなあ。

■6月17日 レミ
まだまだレミ。今日は山口バル初日。祐さんってば一生懸命演技してた!!(って役者だから当たり前なんだけどさ)そして相変わらずの素晴らしい歌声。彼帰はやっぱり祐一郎で聴かないと…とあらためて思わされました。禅ジャベも良し。先月まで情けないルイ16世をやっていたとは思えない力強さと厳しさ。役者ってやっぱり凄いもんですね。ちゃんとなりきるものなんだなあ、禅ちゃんはジャベ以外の何者でもなかったもん。それから育マリ(期待通り!)と岸アンジョの組み合わせもなかなか良かったです。

■6月21日 宝塚BOYS
土日がとれなくて、とれなくて。でも無理しても行ってよかった。1幕はちょっと間延びの感があったけど(「今年もなにもなかった…」の7年間をやるのだからしょうがないけど)2幕は素晴らしかった。場面はほとんど地味~な稽古場と下宿の繰り返し。でも、それだけに発展的解消(しかし、便利な言葉だよね)が決まってから、BOYS達の心の中の大階段のきらびやかな舞台に一転して変わる瞬間がとても良かった。タキシード、タンゴ(吉野さん素敵でした)(そしてヅカ特有の腰に手をあてての「ハッ!」って掛け声がヅカファンにはたまらなかたったわ)初風さんのエトワールも恐れ多くて。しかもセンターではなくサイドで歌う謙虚さが素敵!最後は羽背負っての階段降り。わくわくしちゃう。でも最後は満面の笑みから悲しい泣き顔で舞台を去っていくBOYS達。みんなそれぞれ違う経歴だったけど、戦争の苦しかった時代(わたしの想像なんかをはるかに超える時代だったんだろうなあと思います。だってウチのパパはセブ島から奇跡の帰還をした人なんだけど、あまりの価値観の変わり様に2年は田舎で廃人してたそうだし、今でも戦争の事は話したがらないもの)を行き抜いて、夢を見たかったんだと思う。下手な反戦メッセージのお芝居なんかより、よっぽど説得力あったよ。それから帰りがけに一緒に観にいったお友達に話したんだけど、ヅカははやり生身の男ではだめなんだとも改めて実感。イデアってあるでしょ?それは目に見えないしありえないもの。ヅカは女の子から見た理想の男、現実にあってはいけない存在なのだと思うのよね。まあ、そんなこんなで、とても良く出来た舞台で、満足しました。そういえば、会場に岡姐さんが来てましたけど、目立ちすぎでございました。

■出張三昧の超ハードスケジュール
22出張、23業務処理、24お外の仕事、25出張、26出張、27経理処理で出社、28出張、29出張、30業務処理で出社、7/1経理処理で出社。出張もそれぞれ違う所へ。月またいでるから目立たないけど、25日連続出社(今数えて自分でもビックリ)でやっと1日丸々休みがこれ書いてる7/13。倒れたいんだけど、こういう時に限って倒れないのよね。もうさあ、ココまで来るとなんだか開き直って残業三昧でチケ代稼ごうって気持ちでやってる。

■6月26日 レミ
そんなハードスケジュールの中をかいくぐって、レミです。この日の出張を近場にしたのはとっても意図的。仕事はとっとと切り上げて有楽町へ。橋本バル初見です。前評判は結構いいらしいので、まあどんなもんざんしょ、みたいな感じでの観劇でしたが…やられましたね。歌とか演技はともかく、バルらしいかとかも置いといて、顔が好き(←バカ)。だいたい、私の好きなタイプは「寝顔が美しい人」なので、結局それって鼻が美しく唇が薄くて引き締まってて髪がきれいな人なわけなのよね。われながら変な好みだなあと思う。目はつぶっているからどうでもいいのよ(…!目はココロの窓っていうけど、それって性格とか心根とかはどうでもいいってことか?今、気がついてしまいました)。コゼット、なんでマリウスなんだ!(もちろん藤マリも可愛かったけどね)橋本バルでいいじゃない!とか言いたくなっちゃったくらい。…8月橋本バル追加しました(笑)。

■6月30日
焼肉三昧。ほとんど飲まないでお食事だけで2人で13000円って…。タン塩、ロース、カルビ、壺漬カルビ、カルビ切り落とし、サンチェ、ごはん(サンチェにお肉とごはんとお味噌を巻いて食べるの美味しいよ~)、カルビ切り落としおかわり、最後クッパと冷麺、抹茶アイスクリーム。いやあこれでもかって位お肉食べまくりました。お店の人も途中からVIP接客モードになってきてんの(笑)お会計もお席でチェック(本当はレジでしかやらないお店なんだけどね)してくれるしさ。安いけど上カルビ切り落としって新メニューは大ヒットでした。

4月・5月のわたし

2007-07-02 02:05:11 | 観劇
さらに行きます。

■4月11日 宝塚花組 明智小五郎の冒険
仕事で行けず…。せっかくのすみれちゃんの明智だったのに。この時はお仕事の方で大変な事件が持ち上がり、緊急でお金の資料を作ることになって…でも、この時作った資料って、まだお金の件はもめてるから決着ついてなくて。適当に作って「やっぱり違ってました~差し替えしまーす」でも良かったんじゃないかしらと思う今日この頃。

■4月13日 お引越し
部署のフロアのお引越し。3月の末の予定が4月にずれ込んで…13日の金曜日に引越しなんて嫌だなあと思っていたんだけどね。まだ荷物は4階に残してあるものも結構ある。

■4月14日 バレーボールさいたまスーパーアリーナ・ジキルとハイド
Ⅴリーグの決勝戦。バレーボールも実際に生で見るととても迫力があって楽しいのですよ。山本や甲斐君も調子よかったし、楽しかったっす。
そのうちの一人がこれから日生にジキハイ観に行くというので、会場案内(ってかなり名目かも…)で一緒に行ったら、まあ!当日券があるではありませんか!(かなり確信犯です)これは購入せねば!鹿賀さん素晴らしかったし、マルシアも可愛かった。戸井さんのアンダーソンも良かったしね。2幕最初の「事件」は鳥肌たったよ。

■4月21日 ジキルとハイド

先週も見たんだけどね、また行くわけです、これが。鹿賀さん神降臨舞台の神様っているんだね~絶対来てたと思う。それからマルシアの舌っ足らずなしゃべりが可愛いルーシーそのものでした。ハイドに殺される前の手紙のシーン「新しい…生活」がなんとも可愛くて切なくて。理性ではヘンリーに惹かれるけれど、ハイドとの危険な関係も切れない、こわいし泥沼って分かっているのに。それから蘭々とのデュエットも素晴らしかった。蘭々ちゃんは残念ながら声が細いんだよねえ、ボイトレ頑張ってもっといろいろな舞台にでてほしい。表現力はあると思うしなにより舞台映えがするし。

■4月28日 ジキルとハイド

先週、先々週と見たんだけどね、またまた行ってしまうわけです。またもや鹿賀さん神降臨!しばらくはこの演目ってだれも出来ないんじゃないかな、だって鹿賀さんと比べちゃうでしょ?最近良く聴いている石井一孝のCDで彼、ジキハイ歌っているから、やってみたいとは思っているんだろうけど、まだまだ…!

■GW 

よくは覚えていないけど、かなりの頻度で会社に行っていたかもしれない。のんびりした記憶はないなあ。

■5月26日 MA

12月に全くダメだったMA。凱旋はキャスト変更してるし楽近くで1度位観とけばいいかなと思って取った公演。…まいったなあ、すっかりやられました。これだからお芝居ってあなどれないんだよねえ。今さんフェルセン、泣かされました。これぞ大人の不倫。アントワネットってしょーもない女なんだけど、フェルセンだけは本当に好きだったんだろうと思う。取り巻きはいっぱいいても、本当の友達って全くといっていいほどいなかったんじゃないかな。愛だけじゃなくて人間が持っている信頼の気持ちが全てフェルセンに向けられていたのかもしれない。そんなあわれな女って捨てられないだろうし、守らなければと思ってしまうのも仕方ないよね。「君は絶望ということを知らないのか…!」搾り出すようなあの今さんの台詞はすごかった。それから綜馬さんのオルレアン公。兄がやっているときは「まあ結構歌上手くなったじゃん」くらいしか思わなかったんだけど、綜馬さんで聴くとこんないい曲だったのか!(兄ファンの人ごめんね)と実感~!特に「もしも」の凄さったら…もともとサンボさん達も歌の上手い人達を集めてるんだから素晴らしくないわけないじゃない。綜馬オルレアン公の不気味さ・怖さを充分に出してたと思う。演出や舞台美術は相変わらず苦手でしたが、この2人の魅力で全て許す!って気持ちになりましたよ。あ~あ、CDこのバージョンで出してほしいけど、ま、赤字だったろうから無理でしょうなあ。

■5月27日 MA
お友達にレミチケットをお譲りするために、テアトル銀座で待ち合せ、隣のコージーコーナーでお茶しました。実は出かける前に帝劇にTELしたら、楽前の日曜日だというのにM列のサブセンが空いてるっていうから、予約しちゃった。お茶のあと帝劇で2度目の凱旋MA観てまいりました。この2人やっぱり目が離せなかった。祐一郎も出てるけど、ごめんよ~今回に限ってはあんまりコメントはなし。


2月・3月のわたし

2007-07-02 01:34:28 | 観劇
まだまだ行きます。

■2月11日 メタルマクベス(バルト9)
シネコンで観る新☆感線。舞台で見るのとはまたちょっと違うのかも知れない。ほおお、ふうーん、まあ面白いかなって感じかな。わたしもしかしてあんまりウッチーが好きではないのかもしれない。

■2月22日 アカドクロ(バルト9)
何年か前に初めて観た新☆感線の舞台のシネコン。こっちは舞台見てるせいかもしれないけど…泣きが入りました。だいたい私、黒澤映画(椿三十郎とか昔の娯楽ものね)好きなのよ。古ちんもかっこいいし、橋本じゅんも大好きだし。帰りがけに伊勢丹まで行ってUターンしてDVD買ってしまった…。サブ音声傑作!飲みに行った話とじゅんさんが臭い話が多発してて、これぞ新☆感線の真骨頂って感じで、買って悔いなーし!

■2月24日 ごはん会 ももんじや
なぜかケモノの肉を食べようという話になり、猪鍋のお店に。両国は昔のだんなと相撲に行ったり、年下少年(って今やオヤジになってしまってるけど)とプロレス行ったりして結構思い出ありありの場所なので、あまり近づきたくはなかったけど。お店とか随分変わってたなあ。昔はバブル全開の時代だったので、帰りの電車が混むのが嫌でタクシーで家まで直行とか、バカなことしてた。さて、ももんじや。思ったより美味しかったけど、ちょっと甘かったかな。もう少し砂糖少な目で食べてみたかった。でもああいうものは、何度も食べるものではないし。これまで食べたもの。鹿、カエル(これはまだ普通か)なまず、カンガルー、鳩、鹿、羊の脳みそ。

■3月17日 オペラ座の怪人
もうすぐ大阪に行ってしまうということで。佐野ファントムとても哀しくて良かった。でもメグが最悪!劇場にいる誰もが「私が歌ったほうがマシ」と思ったに違いないくらい凄かった。やっぱりマスカレードのシーンは何度観ても大好き!

■3月18日 SちゃんWedding
明治記念館、大好きな結婚式場。元職場でもかわいくてモテモテだったSちゃん、白無垢がまるで日本人形のように美しかった。リカちゃんファンのくせに、旦那はややウッチー似のペラッとした人(本人の第一印象もそうだった。つくづく感覚というか毒舌ぶりが似てるのよね)そうかあ、こういう人を選ぶんだなあ、幸せってこういう人と作るものなんだなぁって思いました。とてもとても幸せそうな2人。彼女とは結構一緒に組んで仕事をすることが多かったけど、自分の中ではベストコンビを組めた数少ない人。わたしは誰とでも上手くやれると思われているけれど、本当は人の好きキライが激しいので、気持ちよく一緒に仕事が出来た人というのは20ウン年のOL生活で数えるほどしかいないのです。幸せになってほしいなあ、そしていずれは可愛い赤ちゃんをぜひ!(仕事がきついので早く産休とりたいってさ、さすが私の秘蔵っ子じゃ)

■3月24日 JUNO
ケモノから一転してワインの美味しいお店へ。アーク近くのお店でした。アークの桜が咲いていれば…と思いましたが、まだ3分咲き。そうそう、今年はかなり早く温かくなったので、桜も早く開花するはずだったけど、途中寒くなって開花が止まってしまったのよね。今年のお花見は中野通りで満開の夜桜ばかり見た感じ。しかし桜をみると「オンブラマイフ」が条件反射のように頭をよぎる。あ、そうか映画の「細雪」でした。なんだか映画観たくなっちゃった。

■3月29日 月組 パリの空高く
久々の宝塚。霧やん相変わらず芸達者でした。お芝居もノー天気でよかったし、レビューもなかなか。でも、ダンスの月組としては少々レベルダウン…かな。動きばバラバラというかダンスの解釈がみんな違うんじゃない?って思える時があったかな。

■3月31日 ロックな1日 TOMMY・コンドルズ
とんでもないマチソワをしてしまったかもしれない。TOMMYはまるであっきーのために作られた舞台のように役も歌もぴったりでした。証明や舞台装置も凝っていてかなり満足。そして夜はコンドルズ。まあなんというか、コンドルズでした。


12月と1月のわたし

2007-07-01 09:54:49 | 観劇
ま、いろいろあってブログ全く手をつけていませんでした。なぜかというと会社にばっかりいたりして精神的にも参っていてそれどころではなかったから。今日はなんとなく余裕があるので、半年の記録をまとめて書きます。

■12月24日 MA
相変わらず観るのがきつかった。たしか2階の席だったから舞台全体が見えてちょっと見方も変わるかもと思いましたが、苦しさは変わらず…。
この日はちょっと気分転換に伊東屋でカレンダーを購入。いつもの伊東屋オリジナルと2ヶ月用と自宅用と手帳を一気に。迷いに迷って自宅用のカレンダーはフラワーのカレンダーにしたけど、半年たって考えてみると、植物ものってあきないし、やはり素敵。来年もこれにしよう。それから手帳もいつものおじさんシリーズではなくムーミンのに変更。イラストがとてもイイ!精神的に落ち込んでいるときは機能優先ではなく、こういう可愛いもののほうが愛着がわく。こっちも来年もこのシリーズに決定いたしました。

■お正月
今年は実家には帰らず、東京で過ごす。お餅とかお節は宅急便で送ってもらう。めずらしくお正月の2日はおうちで過ごす。突然だったのでお買い物に行くヒマがなく西友オンラインショップを初めて利用。いい品を持ってきてくれるのでビックリでした。お雑煮とおせちでごはん。(ほんとは初詣とか行ってみたいけどね、それは無理…)

■1月6日 オペラ座の怪人
今年初観劇。四季らしくよくできた舞台でした。お正月の初観劇としてはまあまあだったかな。配役は…ごめん、忘れた。

■1月18日 朧の森
舞台装置にものすごくお金かけてんな~っていうのが今思い出せる感想。すごくよくできた舞台だったけど…役者もみんな上手かったけど…新☆感線らしさということではどうなんだろうか。でも、これはこれでとても満足!な舞台でした。

■1月20日 CLUB SEVEN
品川ってわかりにくいよ。プリンスホテルの中から会場にいったけど、そうとう遠回りしてしまったかもしれない。舞台はすご~く楽しかった。吉野君サイコー

■1月21日 CLUB SEVEN
前日に引き続き。だってセンター席が余ってるんだもん。チケット買うしかないでしょう。至近距離での吉野君!Tシャツの袖まくりってかなりキライなんだけど、吉野君なら許す!この舞台はある意味ヅカのレビューに似ているかな。ストーリーのあるようなないような、イメージで繋がる舞台進行って好きなのよねえ。なにより役者がみんな楽しんで舞台を作っている感じが良かった。

■1月27日 スウィーニートッド
床屋→人肉ミートパイ行きっていうエグイ話なのですが、かなりいけた。市村×大竹しのぶだもんね、そりゃスゴイ。大竹しのぶって舞台で初めて見たけどやっぱり天才って言われるだけあると思った。歌は…だけど、演技は凄いよ。恋する女(しかも年増)のかわいさ、怖さ、厭らしさがすごく出てたなあ。発見はソニン。歌上手いぞ!演技はたまたまエキセントリックな女の子の役だったから、本人に合っていたってのもあるのかも知れないけど。今後ミューに出てくるんじゃないかな。