もっと行きます。
■6月1・2日 湯河原温泉
本当は箱根に行きたかった。オーベルジュオーミラドーのランチ付きエステとやらに。でも箱根はいっぱいで突然湯河原へ。適当に行った割にはすごく楽しい旅行でした。メンバーも良かったのかな。旅行って難しいよね。普段仲がよくても旅行はちょっとっていう人いっぱいいる。時間の使い方、お金の使い方の感覚が違っているととてもストレスになってしまうのよね。素泊まりの安い宿だったんだけど、古いけれどよく掃除してあるから、あまり気にならなかったなあ。お布団もいきなりひいてあって、だらだら。晩御飯は出前のバーミヤン(笑)なぜ折角温泉場にきてバーミヤンなのかって思う方もいらっしゃるでしょうが、ま、私たちにとってはベストセレクトな旅行でした。次の日の朝食も「万葉会館」っていう甘味喫茶で特別対応でトースト(自家製のサマーオレンジのマーマレードやハムとレタスのサラダ付き)とコーヒーの朝食を出してもらえたし(きゃらぶきとか漬物とかもおかあさんが出してくれて、美味しかった)のーーんびり。その日はとにかく熱海へ。熱海行ってからどうするか決めようといういい加減さが却って良かったね!ニューアカオ(むかーし深夜のCMで必ずやってたよね)のローズガーデンがちょうど季節で堪能!オールドローズが中心だったのも私の好み。庭師さんのセンスもよくって、そのほかのお花とのコンビネーションとかもとても素敵でした。また、このメンバーで行きたいなあ。
■6月8日 レミSP
始まりました!この夏どんだけ注ぎ込むことになるのか、もうわかりません。とりあえず初日。帝劇のロビーもとにかく高揚した雰囲気まんまんで、やっぱり帝劇はこうでなくっちゃ!って感じ。「1815ツーロン」おおお~きた~!そして幕があいて。舞台は…客席の期待感に圧倒されたのか、サンボさん達緊張しまくりでちょっと可愛そうだったかな。出だしの地雷ものの音外しは、最初、え?新しい演出?とか思っちゃったけど、ま、仕方がねぇ(←テナ風味で読んでね)そうそう、それから岡アンジョへの旗投げ渡し失敗とかね。細かいところはいろいろあれど、でも素晴らしい舞台でした。終演後のお友達大集合、これも楽しかった。趣味のお友達っていうのはいいものだ。もちろん、仕事やプライベートのこととかの相談や話をしたい時もあるけど、そうじゃなくて、好きなモノの事でこれだけ会話が弾むお芝居友達との時間って、なんていうのかなあ、現実を忘れるっていうか適度な距離感と一体感が心地よいんだよね。
■6月10日 レミSP
この日もまた感動。なんだか泣いちゃうんだよなあ、何度も観てるのに。仕事や恋で流す涙ってのは生々しくてつらいのですが、こういう胸をえぐられるような思いで流す涙はココロが浄化される気がする。あ~自分もまだまだそういうココロの受信BOXを持っていると思うと、自分まだまだいける!枯れてない!(最近やや老眼気味&白髪ちょい増加中だけど)とか思えるのです。舞台はやっぱり相変わらずジキハイに引き続き鹿賀さん神降臨中
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!そして岡アンジョ化粧濃い!(素敵だけど)知念ちゃん以外はみんな良かった。知念ちゃんは…なんというかあの目立ちたい演技とキンキンした声が好きになれないの、ごめんね。余計なお世話かもしれないけど、あの子はもう少し謙虚になったほうがいいと思うなあ。
■6月12日 レミSP
D列下手サブセン
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そりゃ会社休むよね。仕事きつかったけど。いやあ参りました。だって目の前でバルが、マリウスが、エポが歌ったり芝居したりしてくれるんだもん。そうそう初めてお花受け取ったよ。お隣の方との席の間にすっぽりと。お隣の方が「どうぞ」って言ってくださったので、ありがたく。KIYOのFC席だったけど、みんなベテランっぽくて浮ついたところがなくって、お行儀も良くて、ほんと良い観劇でした。
それから、13日のチケットはじめておけぴで捌いてみました。かなり値下げしちゃったけどまあ平日だし。劇場前でのお渡しでしたが、観劇はじめてとのことでとても感じのよい子でした。楽しんでくれるといいなあ。
■6月17日 レミ
まだまだレミ。今日は山口バル初日。祐さんってば一生懸命演技してた!!(って役者だから当たり前なんだけどさ)そして相変わらずの素晴らしい歌声。彼帰はやっぱり祐一郎で聴かないと…とあらためて思わされました。禅ジャベも良し。先月まで情けないルイ16世をやっていたとは思えない力強さと厳しさ。役者ってやっぱり凄いもんですね。ちゃんとなりきるものなんだなあ、禅ちゃんはジャベ以外の何者でもなかったもん。それから育マリ(期待通り!)と岸アンジョの組み合わせもなかなか良かったです。
■6月21日 宝塚BOYS
土日がとれなくて、とれなくて。でも無理しても行ってよかった。1幕はちょっと間延びの感があったけど(「今年もなにもなかった…」の7年間をやるのだからしょうがないけど)2幕は素晴らしかった。場面はほとんど地味~な稽古場と下宿の繰り返し。でも、それだけに発展的解消(しかし、便利な言葉だよね)が決まってから、BOYS達の心の中の大階段のきらびやかな舞台に一転して変わる瞬間がとても良かった。タキシード、タンゴ(吉野さん素敵でした)(そしてヅカ特有の腰に手をあてての「ハッ!」って掛け声がヅカファンにはたまらなかたったわ
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)初風さんのエトワールも恐れ多くて。しかもセンターではなくサイドで歌う謙虚さが素敵!最後は羽背負っての階段降り。わくわくしちゃう。でも最後は満面の笑みから悲しい泣き顔で舞台を去っていくBOYS達。みんなそれぞれ違う経歴だったけど、戦争の苦しかった時代(わたしの想像なんかをはるかに超える時代だったんだろうなあと思います。だってウチのパパはセブ島から奇跡の帰還をした人なんだけど、あまりの価値観の変わり様に2年は田舎で廃人してたそうだし、今でも戦争の事は話したがらないもの)を行き抜いて、夢を見たかったんだと思う。下手な反戦メッセージのお芝居なんかより、よっぽど説得力あったよ。それから帰りがけに一緒に観にいったお友達に話したんだけど、ヅカははやり生身の男ではだめなんだとも改めて実感。イデアってあるでしょ?それは目に見えないしありえないもの。ヅカは女の子から見た理想の男、現実にあってはいけない存在なのだと思うのよね。まあ、そんなこんなで、とても良く出来た舞台で、満足しました。そういえば、会場に岡姐さんが来てましたけど、目立ちすぎでございました。
■出張三昧の超ハードスケジュール
22出張、23業務処理、24お外の仕事、25出張、26出張、27経理処理で出社、28出張、29出張、30業務処理で出社、7/1経理処理で出社。出張もそれぞれ違う所へ。月またいでるから目立たないけど、25日連続出社(今数えて自分でもビックリ)でやっと1日丸々休みがこれ書いてる7/13。倒れたいんだけど、こういう時に限って倒れないのよね。もうさあ、ココまで来るとなんだか開き直って残業三昧でチケ代稼ごうって気持ちでやってる。
■6月26日 レミ
そんなハードスケジュールの中をかいくぐって、レミです。この日の出張を近場にしたのはとっても意図的。仕事はとっとと切り上げて有楽町へ。橋本バル初見です。前評判は結構いいらしいので、まあどんなもんざんしょ、みたいな感じでの観劇でしたが…やられましたね。歌とか演技はともかく、バルらしいかとかも置いといて、顔が好き
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(←バカ)。だいたい、私の好きなタイプは「寝顔が美しい人」なので、結局それって鼻が美しく唇が薄くて引き締まってて髪がきれいな人なわけなのよね。われながら変な好みだなあと思う。目はつぶっているからどうでもいいのよ(…!目はココロの窓っていうけど、それって性格とか心根とかはどうでもいいってことか?今、気がついてしまいました)。コゼット、なんでマリウスなんだ!(もちろん藤マリも可愛かったけどね)橋本バルでいいじゃない!とか言いたくなっちゃったくらい。…8月橋本バル追加しました(笑)。
■6月30日
焼肉三昧。ほとんど飲まないでお食事だけで2人で13000円って…。タン塩、ロース、カルビ、壺漬カルビ、カルビ切り落とし、サンチェ、ごはん(サンチェにお肉とごはんとお味噌を巻いて食べるの美味しいよ~)、カルビ切り落としおかわり、最後クッパと冷麺、抹茶アイスクリーム。いやあこれでもかって位お肉食べまくりました。お店の人も途中からVIP接客モードになってきてんの(笑)お会計もお席でチェック(本当はレジでしかやらないお店なんだけどね)してくれるしさ。安いけど上カルビ切り落としって新メニューは大ヒット
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でした。