taraの日常

好きなものいろいろ

中野風味カフェ~Pipeline 別邸

2018-07-29 07:43:32 | 外ごはん
以前から行ってみたいな~と思っていたお店、平日午後ぽっかりあいた時間で行ってみました。Pipeline…言わずと知れたベンチャーズのあの名曲、てけてけてけてけ~🎸であります。地元でハワイアン気分ってちょっといいなと思って。
 
木曜の11時半でしたが、結構お客が入っていて、お目当てのソファ席は満席、さらにランチの卵かけご飯はソールドアウト。なので、ラップロールのランチにしました。でも、これもなかなかボリュームがあって美味しい。チリソースもさっぱりなローストチキンに合っています。お店の中は…ハワイアンでもありますがオールディズの雰囲気もあり。おしゃれカフェのカテゴリーで紹介されていますが、そこはそれ、中野である。好きなものをあれこれ並べているごっちゃな感じが、そこはかとなく中野ブロードウェイの香りがする…落ち着く~!窓際のカウンター席で本を読みながらダラダラ過ごすには最適です。
     
ランチプレートのポテトが大量なので、おそるおそる聞いてみたら、テイクアウト用の容器をいただけました~。お店のひとありがとう。…なので、パンケーキもオーダーしてみました。←女子一人が食べる量をはるかにオーバーしていますね(笑)いや~でも!これが!ふかふかで美味しかったコーヒーはアンティークのカップで。窓の外は一面の緑。また行こうっと!

そういえば。

2018-07-28 10:27:17 | 日常
<そういえば…その1>
3月にはじめて寄席というものに行ってきました。御徒町の吉池でお弁当を買ってから、鈴本演芸場へ。吉池、改装後に初めて行きましたが、おしゃれになっておる!でも、お魚屋さんや地下の食品売り場の活気は昔のままでちょっと落ち着きました。落語はNHKの「落語ザ・ムービー」見て、いやいや、結構面白いじゃないの~と思っていたので、お友達に誘われて二つ返事でご一緒しました。寄席は、2,000円前後で落語だけじゃなく漫才や紙切り、お三味線なども楽しめるお得なエンターティメントであります。この日のトリは林家彦いちさん・・・書いていたら、また行きたくなっちゃったなぁ。

<そういえば…その2>
おうちでの3大探し物、それは安全ピンと官製はがき、熱さまシート。1年に1回くらいのペースで探してる。その都度「ここ!」って決めて、しまうんだけど…毎回気持ちよく忘却する(笑)。ところで、はがき代金って62円になっている~…消費税導入で41円になり…1円って!と思った時代のヒトだけに。50円はがきと手持ち切手(1円しかないぞ?)を前にどうするかなと悩み中です。前島密さん×12人分?

<そういえば…その3>
   本格的大掃除を前に処分。思い入れのあるものは、こうやって写真を撮って捨てるっていいかもしれないな~。

<そういえば…その4>

今年の夏は、もう麺類!極力火は使いたくないってことでそうめんです。麺つゆと牛乳とすりごまをまぜまぜ。そこにトマトやツナ缶、レタス、しそなんかを投入。冷たくしたそうめんにかける!以上。簡単でさっぱりなお昼ごはんにいかがですか~?

恒例!さくらんぼ狩り

2018-07-26 10:09:46 | イベント
6月下旬、山梨明野へ毎年恒例のさくらんぼ狩りに行ってきました。
  
今年のさくらんぼも甘い!特に<高砂>が、甘みだけでなくさくらんぼらしい酸味も備えていて非常によろしい
   八ヶ岳三分一湧水。
 ランチのバイキングでは珍しいほうとう鍋。自分で好きな具を入れてテーブルで作ります。

最後は八ヶ岳アウトレットショップでお買い物。この日はちょっと怪しい雲行きでしたが、この時は猛烈な豪雨。コーチショップではただでさえ50%OFFなのに、雨だからって、そこからさらに30%OFF。いや~思わずかばんを買ってしまいました。…今の若い子たちって結構ブランドバッグをお手軽にお持ちだけれど…そうか、こういうところで買うのね。
 この日のお土産たち。カリフラワーはこの大きさでなんと200円でした!

暑い・・・☀

2018-07-22 19:05:23 | 日常
なんなんですかね?連日のこの暑さ。昨日から夏休みに突入しましたが、出かける気にならない。冬よりは断然夏が好きだけれども…これはちょっとなぁ。

日常の写真をいくつか。
  美しい夜景。
 なんていう木なのかしら。
 ブルーベリージャムを作りました。びわと違って戦わずにすむ!お砂糖をまぶして30分ほど放置してからちょっと煮るだけ。

初夏の観劇

2018-07-16 17:16:09 | 観劇
ふと気が付けば、今年はなんだか観劇回数が減ったような気がする。以前ほどではないけれど地味に仕事が忙しい、かつ読めないので、基本土日しかチケットを取らないこと、再演ものはよっぽど心がそそられるものしか行かないこと…そんなことが関係しているのかも。

修羅天魔~髑髏城の七人Season極 5月28日(月)マチネ 豊洲
【キャスト】極楽太夫/天海祐希 兵庫/福士誠治 夢三郎・夢虎/竜星涼 沙霧/清水くるみ 清十郎/川原正嗣 カンテツ/三宅弘城 ぜん三/梶原善 三五/河野まさと 狸穴二郎衛門/山本亨 天魔王/古田新太
<極>は2度目の観劇。前回は新展開についていくのにいっぱいいっぱいだったけれど、今回はなんとなく余裕を持って観られたかな。昨年春から始まった髑髏城、結局全Seasonコンプリートしてしまいました。花鳥風月それぞれに見せ場があった髑髏城でしたが、今回の<極>は最後を飾るにふさわしい、煌びやかでありながら爽やかな印象を残す舞台。新感線のエッセンスぎゅう詰めの舞台でした。いやー新感線さんお見事です!3月に比べて、キャストの一体感というかこなれ感が感じられ、みなさん、より伸びやかに舞台で生きていたと思います。特にもう!天海様の美しさ、すがすがしさったら半端なかったわ~!あっという間の3時間でありました。
この劇場を使いこなせるジャンルは…とつらつら考えるに…新感線しか思いつかないのよね。大体、新感線ってミュージカルなの?お芝居なの?ダンス?歌舞伎?…いやいや、もう「新感線」という1つのジャンルを確立してると思う。だって、似ている劇団ないし、どこも真似できないし。そして2018年のステージアラウンドを使うのは、やっぱりな~って感じで新感線の「メタマク」になりました。Disc1は夏休みの関係で入れてないけど、Disc2と3は行きますよ~!今年は豊洲市場もオープンする予定だし、あの関東荒野も少しは変わるのかな?

モーツァルト! 6月13日(水)ソワレ 帝劇

【キャスト】ヴォルフガング・モーツァルト/山崎育三郎 コンスタンツェ/平野 綾 ナンネール/和音美桜 ヴァルトシュテッテン男爵夫人/香寿たつき コロレド大司教/山口祐一郎 レオポルト/市村正親 セシリア・ウェーバー/阿知波悟美 アルコ伯爵/武岡淳一 エマヌエル・シカネーダー/遠山裕介 アマデ/加藤憲史郎 アントン・メスマー/戸井勝海
あら?帝劇はなんと!レミゼ以来1年ぶり?ふーむ、ここ最近の観劇はホリプロ主催が多かったからかなぁ。やっぱり落ち着くっていうか雰囲気いいし、舞台見やすいよね。
さて、今期のM!は…セットが大幅に変わっている!中央にグランドピアノをイメージしたであろうセットがどどどーん!と。そして舞台のぐるりを五線がとりまいている。しかもこの日一緒に観劇のお友達によれば、司教様とヴォルフの新曲がある!とな。再演ものはもういいかな~と思っても、これだから侮れない。
侮れなかったのは舞台セットだけではなく…すまん!いっくんヴォルフ、すごく良かったっす。特にパパを失ってからの狂気が凄い。いっくんヴォルフは、どうしても王子様キャラが見え隠れして「天才」のいっちゃってる感が物足りなくて「秀才」モーツァルトなんだよなぁ~なんて思ってた。でも!「秀才」の逆襲?っていうの?一生懸命「彼なり」に家族を愛し音楽を愛し真っ当に生きようとしてたのに…自らの才能に飲み込まれていくヴォルフの狂気がもの凄かった。いっくんヴォルフはちゃんとパパやナンネに愛されているし(ちょっと方向は間違っちゃっているけれども)ヴォルフも愛そうとしていたからこその狂いっぷり。そして、M!では毎回市村パパのナンバーで涙腺やられるのだけれども…この家族の繋がりがあるからこそ!泣けちゃいました。…にしてもパパ、あんなに息子を想っているのに、全く理解していないってところが切ないよね。うーーん、1公演1回と言わずあと1回くらいチケット取ればよかったかな~。

 シークレット・ガーデン 7月1日(日)ソワレ シアタークリエ
   
【キャスト】アーチボルド/石丸幹二 リリー/花總まり ネヴィル/石井一孝 マーサ/昆夏美 ディコン/松田凌 メアリー/上垣ひなた コリン/大東リッキー ベン/石鍋多加史 ローズ/笠松はる アルバート/上野哲也
ぎりぎりにチケットを取ったので、クリエ補助席初体験。いや~これがなかなかよろしい。一番後ろですが、座席が高くなっていて見やすい。しかもちょっとお安い。日曜の夜にふわ~っと観劇するには良いお席でした。
舞台は…なんていうか夢のように美しかったです。音楽もお花様も。それにしても石丸氏、偏屈で頑固なイギリス紳士…なんてお似合いなのかしら。最近悲惨な結末の舞台が多かったから、家族の再生という暖かい結末を迎えられて良かった良かった。
 クリエの帰り道、三菱一号館のカフェで一息。

書籍購入

2018-07-15 13:33:12 | コミックス・本
ここ2,3か月、カラダのあちこちにガタがきているらしく、病院通いが続いております。あ~年寄はやだねぇ~病院の待ち時間に読む!って観点でいろいろと購入。

 「晴れても雪でも」北大路公子
「すべて忘れて生きていく」リベンジの意味で購入。…そうよ!これよ!キミコ先生はこうでなくっちゃ。
 「ヘンな日本美術史」山口晃
すゞしろ日記全巻入手済のわたくしとしてはぜひ読んでおきたいと思いまして。気が向いたときにちまちま読み進めていきます。
 「俺、つしま」おぷうのきょうだい
絵がむっちゃ上手い!そして何コマも何コマもつーさんを描く根気と根性と愛情。飼い主のおじいちゃんの適当描写(おこめ?ピクミン?(笑))もすごい。ところで、そこかしこに登場する往年の名俳優が渋いです。志村喬のおまわりさんに平田昭彦の獣医さん。しず子のおうちにいるのは、太地喜和子?つしまの以前の同居人じじい…うーーん、これは誰なのかなぁ?


2018春ドラマ感想&2018夏ドラマはいかに

2018-07-14 20:17:36 | TV
今年の春ドラマは結構面白かったな~

★★★「おっさんずラブ」 
これは文句なく。いや~なやつが一人もいない、はるたんも牧も武川主任もマロもみんなを応援したくなる完璧なキャスティングと演技力。いまや「純愛」っつうのは男女間には存在しないのかもしれないなぁ。だって今の世の中、恋するふたりを邪魔するものって最早あまりないよね。打算や世間体、倫理観とか…そういったすべての障壁を乗り超えるストレートな<愛>でした。黒沢部長の乙女っぷりは心底可愛く。手作り弁当やミーティングという名のデート…女子でこれをやっても「あさとい女」だけれど、仕事が超デキる強面の部長がやるとほんのりカワイイのであります。そして、最初は浮気を疑うも最後は純愛を応援しちゃう大塚寧々演じる蝶子さんも良かったです。毎週「来週はどうなるの~⁉」というわくわくを久しぶりに感じさせてくれたドラマでした。

★★★「コンフィデンスマンJP」
「おっさんずラブ」がなければ、こちらが王道一位だったかも。3人の詐欺師たちのコンビネーションとテンポの良さが最高。騙しパターンも毎回違っていて飽きない。毎回の豪華ゲストも魅力的でした。特にスーパードクター回ではちょい役で山田孝之!なんてゴージャスなの~。そして、気がつくと何気なく脇にいる五十嵐!渋い声での「byゴッホ」「どうやら血がだめなようだ」熱血スポーツ編での「最終兵器五十嵐」あまつさえ「金の問題じゃない」(笑)…ファン急増、わかります。さてさて、最終回で3人の過去がすべて解明、とおもいきや…気持ちよく騙されました~小ネタがいろいろと仕込まれているみたいなので、再放送があれば見たいです。「あ、ここに繋がるのか~」というのがわかると二度面白そう。もちろん、続編も希望。

★★「執事西園寺の名推理」
八千草薫ってやっぱり昭和の名女優。

★★「やけに弁のたつ弁護士が学校でほえる」
今の教育現場にずいぶん攻め込んだ内容でしたね。NHK頑張った!でもでも…最後の体育館での話し合いが見たかったなぁ~そうか、そこはばっさりなのか。…うん、でもこれはこれである種の解決なのかも。永遠に続くかと思ったトラブルもいつかは終わるのである。

★高値安定「孤独のグルメ」
★OPが凄い「命売ります」
田中泯さんのダンス、美輪明宏さんのナレーション。内容もこのOPぐらい迫力があれば…。
★TOKIO頑張れ!「家政婦のミタゾノ」
★良質なNHK小品「植物男子ベランダー」「風の市兵衛」
ベランダーとそろばん侍は現在も続行中。面倒な世の中をひょうひょうと渡っていく人生、いいものですなぁ~。

さて!2018夏ドラマは何みようかな。とりあえずチェックしているのは…📺
「チア☆ダン」「サバイバルウエディング」「バカボンのパパ」「この世界の片隅に」「ハゲタカ」「探偵が早すぎる」「再生請負人」といったところ。テレ朝のドラマ24と25は結構面白いドラマが多かったので、初回を見たのだけれど…今期はちょっとリタイアでいいかな。次回はどうなる?のワクワク感って良いドラマの基本だよね、当たり前だけど。さて今年の夏はいかに?



おまけ追記🐈🐈🐈
そうだ!サッカーワールドカップ真っ盛りのロシア。NHKで「猫にまた旅」というサンクトペテルブルグへの旅行番組を見た。旅する女子は…椎名林檎・MIKIKO・西加奈子。へ~西加奈子って林檎と仲良しなんだ~なんかうなずける。訪れる場所ややっていることは極ありきたりなんだけれど…椎名林檎の衣装に目が釘付けになること請け合いである。というか、衣装と3人のたたずまい以外、何も印象に残らない(番組名の「猫」ですら!(笑))。なんだ!あのGucciのバッグは!ドレスは…そうかETROか!アクセサリーも凄いぞ!

山梨ぶらぶら~豊富

2018-07-09 18:29:44 | 旅行
「ほうふ」じゃないよん、「とよとみ」と読むんである。そんなところに何をしに?と聞かれそうですが…お目当ては<evam eva エヴァムエヴァ>。広いお屋敷跡に近藤ニットという会社が自社のイメージを発信する場として作ったスペースです。
 あ…お庭の写真撮ってないや。とても素敵なお庭でした。
    
蔵を利用したすてきなギャラリー。
でも、一番のお目当てはレストランであります。窓の外は一面の竹林。夜の竹林もライトアップされていて、とても美しかった!苦労して写真を撮ったのだけれども…間違って削除してしまいました~


 苺とスパイスのソーダ…!初めての味覚。めっちゃ爽やか。
   
旬の野菜を中心にしたカラダによさそーなお料理の数々。食器は先ほど見たギャラリーに展示されてたもの。ふむふむ、使い方がおしゃれであります。そしてお料理は一つ一つ丁寧にこしらえてあり、感心しました。ご馳走様

おまけ  
★豊富村のおうちのブロックが可愛い。道の駅では玉ねぎを購入。これが!安い!甘い!

★山梨って仕事で何度か訪れたことがあるんですが…暑くって寒くって、うまく事が運ばないことも多くて…あまり良いイメージがなかった。けど!今回の小旅行で見直しました。空気が本当にきれい。まじ生き返る心地がする。皆様初夏の山梨、おすすめです。


山梨ぶらぶら~八ヶ岳

2018-07-09 13:40:58 | 旅行
そんなわけで、日野春学舎の前後、山梨県をドライブしてまいりました。
 スタートはおうちのそばの紫陽花。

まずは八ヶ岳倶楽部。新緑と木漏れ日が美しい。例によって写真とりまくりである(笑)
                 
清泉寮でソフトクリームを食べ、道路沿いのお素敵パン屋さんでお買い物。
     
 この日は本当にいいお天気。
  ランチはお蕎麦屋さん。

日野春学舎のそばで「梅雨の晴れ間」的風景を見つける。

   用水路もみどり鮮やか。

犬塚勉絵画展

2018-07-09 12:04:21 | 美術
みなさん、犬塚勉さんという画家をご存知ですか?近年、種々の美術番組で取り上げられ、彼の自然に向き合う真摯な姿勢やまなざしが注目されています。1988年「もう一度水を見てくる」と言って山に行き、38歳の若さで遭難、亡くなりました。
昨年「リアルのゆくえ」展で「梅雨の晴れ間」を見て、もう一度見たいなぁと思っていました。そんな彼の個展を5月27日山梨に見にいってきました。絵画展の場所は八ヶ岳近くの日野春学舎というところ。廃校になった小学校ですが、小学校の掲示が適度に残されていて、夏休み中の学校のように静かで明るく、風が吹き抜ける建物。図工の先生だった彼の展覧会の会場にふさわしいと思いました。
    
「梅雨の晴れ間」「林のむこう」「六月の栗の木」、そして「縦走路」
なんていうか…圧倒的な自然…だよね。光や空気、湿度や香りさえ立ち上ってくるよう。ただのリアリズム絵画じゃない。木や草、石、空、雲…「そこにある」だけで完成される揺るぎない価値と完全な調和。ちょっと上手く文字にできないけれど…心の奥にしまってある大事な大事な風景を思い出させてくれるよう。

   日野春学舎ってこんなところ。
  休憩コーナー(元図書室かな?)の小さなお花たち。