今年の年末年始はTV三昧(…ってここ数年同じか)でありました。ちょっとの美味しいものを買いだめしてひきこもる!これぞお正月の醍醐味であります。
2018年末TV
■バーニング■ 村上春樹の「納屋を焼く」の韓国映画である。韓国を舞台にする…この中途半端な現実感が村上作品には合っているのかもしれません。存在するのかしないのか、本当に起こったことなのか幻想なのか、この奇妙な手触りと喪失感。謎を残したラストもムラカミワールドぽくって良かったなぁ~。こんなに意識を揺さぶられる映画は「マルホランドドライブ」以来かも。
■アシガールSP■ よくぞやってくれました、NHKさま!相変わらず若君様すてき黒島結菜の唯ちゃん可愛い
■ボヘミアンラプソディー殺人事件 Queen■ 映画まだ見てない。LIFEのフレディ見逃した…ぎんざNOWで初めて見たQueen、衝撃だったなぁ~。映画TVでやらないかな。
■最後のイゾラド■ こんな感想を持つのは何なんですが…SSTの無力さというか、生きていくうえで本当に必要なのか思わず考える。
■母帰る AIの遺言■ 柳楽優也の涙が美しかったなぁ。
■孤独のグルメ2018大晦日スペシャル■ 「鰻食べた~い!」と切実に思った。
(年末番組ではないけれど)■不惑のスクラム■ 録画を年末にまとめて視聴。なかなかに良いドラマでした。イケメン君たちがいなくても、暑苦しいおじさん達だけでこんなにほろ苦くて爽やかなドラマってできるんですね。
2019お年始TV
■江戸を建てる■ 期待した割にはいまいち…だったかな。そもそも両話とも1時間に収まる内容じゃないと思う。
■香川照之の昆虫すごいぜ!お正月スペシャル■ 「平泉成の弟です。どうも、ひらくわせいです。」…爆笑。カマキリ先生のハイテンションっていいなぁ~惚れますね。「チコちゃん」や「ねほりんぱほりん」みたいにレギュラー化しなくていいから(って香川さんがもたないし見るほうも疲れる)たまーーに見たい番組。
■ラ・ラ・ランド■ 確かにダンスシーンは素敵だけれども…主役ふたりの人生、簡単すぎやしません?
■NKKドキュメンタリー 移住50年目の乗船名簿■ 石川達三の「蒼茫」のイメージが強くて、移民って戦前の話だと思っていた。50年前って、学生運動?万博のころ?そう遠くない過去に日本を出て新天地を目指す人たちがいたってことに驚く。さらに、貧しさゆえにではなく、比較的高学歴で理想を持っての移民だったり、移民花嫁(顔も知らずに嫁ぐのですよ?)にも驚いた。思考や価値観が今とは全く違う。というか、現代の日本人が変化しすぎているのかもしれません。
■NHKドキュメンタリー 天皇 運命の物語■ 天皇の大事なお仕事は「祈る」ことなのですね。神ではなく神に仕える人総代表って感じかしらん。そりゃ「軽減」とか「分業」はできないわね~退位やむなし。さて、次の浩宮くんはどのような天皇になるのでしょうか。そして新年号はいかに。
■レ・ミゼラブル■ まだ見てない。
■古典芸能の世界「友枝昭世の至芸」■ 卒塔婆小町だ!そして解説は馬場あきこさんだ!でも、いつも途中で心地よく寝てしまう…
2019冬ドラマ
さて、もういっちょ!2019冬ドラマは絞りきれなくて見るのが大変でした。HDDがぱんぱんで金曜日のタモリ倶楽部が割を食う…残量不足で録画が切れている事態が発生!←だから早く2012年平清盛を消せってば(笑)
★★★トクサツガガガ
面白かったです「獅風怒闘ジュウショウワン」と「エマージェイソン」が。…というのは冗談ですが、それくらい良く作られた劇中劇でした。オタクたちの微妙な動きも「わかるわ~」。特に吉田さんや任侠さんの突拍子もない発言や行動が秀逸。あああ、わたしもそんな風に見られてんのかなと思ったヲタは多いと思います。そしてオタクたちのコミカルさ(本人達はいたって真面目なんですけどね)だけでなく、ちゃんと家族や仕事、人生なんかもテーマになっているところもお見事でした。
★★★3年A組ー今から皆さんは人質ですー
リアリティがないとか若干の批判はありましたが、そこを差し引いても印象に残るドラマでした。悪意のSNSに対抗するにはこれくらいしないとダメなのか、というか…これだけやっても些細な変化しか望めないのか…。このドラマで発信していることは人間としてごくごく当たり前のこと。「判断」「責任」「寛容」…でもそれが通用しない世界が増えてきているような気がする。ネットの世界だけじゃなくてね。ま~リアリティのないドラマだから仕方ないか~とは思ったけど、武智先生のお詫び…あれはだめですよね~あなたがやったことは立派な犯罪なんだから。あ、それから、このドラマはオープニングがドラマチックでなかなか良かったです。
★★フルーツ宅配便
まだ最終話が残っているけれど。今期の深夜枠ではこれが一番かな。人間ってまだまだ捨てたもんじゃないな…と毎回思わせてくれる。
★★芝公園
シバがまじ可愛い。最終話にゲスト出演の一郎もまじ可愛い
★ハケン占い師アタル ★メゾン・ド・ポリス ★よつば銀行原島浩美がモノ申す
とりあえず完走。働く女性が主人公だが…うーーん、誰とも一緒に働きたくない(笑)
★ゾンビが来たから人生見つめなおした件 最
初はナニコレ?って思ったけれど、ゾンビってメタファーなのか~とわかって腑に落ちました。案外最後はしみじみしたドラマだった。岩松了パパがゾンビになってしまっても(てかゾンビになったからこそ、できた行動なのかしらね)ママにお花をあげてふたりで寄り添うシーン、なんか切なかったです。
★私のおじさん
城田くん見たさに。でも、途中から岡田結実ちゃんの演技が楽しみになった。役どころがあっていたのかもしれないけれど、等身大の女の子を一生懸命演じていて好感が持てました。今後も頑張ってほしい!あ、途中回に浦井くんが出演してびっくりしました。…浦井くん、映像ではなく舞台でお会いしましょうね~
★ブシメシ2
徳井さんの奥女中…なんか違和感なかったああいうおばさんいそうだよね。
★みかづき ★新しい王様
録画したのをまだ見ていません。きっと★★くらいにはなりそう。
★★★大河ドラマ いだてん
いまのところ脱落せずに楽しく見ています。真田丸以来かしら。クドカン脚本はテンポが良く独特の軽やかさがあります。タイトルバック画はなんと!山口画伯。ものすごーーーく上手い。でもって、どこか真面目にふざけている。とてもドラマと雰囲気があっていますよね。実際のお作品が見たいな~。
さて、2019春ドラマは。なんていっても「何食べ」ですかね。2人のビジュアルの寄せ方が半端なくないすか?
個性的な人々がたくさん出てくるからキャスティングが楽しみ。まずは佳代子さん。そして後々は小日向さんとジルベール!大先生や志乃さんも重要キャラよね。
あとは「ミタゾノ3」「俺のスカート、どこ行った?(古田さん好きそー(笑))」「雲霧仁左衛門」「やすらぎの刻(里じゃないのね)」あたりかな~。
2018年末TV
■バーニング■ 村上春樹の「納屋を焼く」の韓国映画である。韓国を舞台にする…この中途半端な現実感が村上作品には合っているのかもしれません。存在するのかしないのか、本当に起こったことなのか幻想なのか、この奇妙な手触りと喪失感。謎を残したラストもムラカミワールドぽくって良かったなぁ~。こんなに意識を揺さぶられる映画は「マルホランドドライブ」以来かも。
■アシガールSP■ よくぞやってくれました、NHKさま!相変わらず若君様すてき黒島結菜の唯ちゃん可愛い
■ボヘミアンラプソディー殺人事件 Queen■ 映画まだ見てない。LIFEのフレディ見逃した…ぎんざNOWで初めて見たQueen、衝撃だったなぁ~。映画TVでやらないかな。
■最後のイゾラド■ こんな感想を持つのは何なんですが…SSTの無力さというか、生きていくうえで本当に必要なのか思わず考える。
■母帰る AIの遺言■ 柳楽優也の涙が美しかったなぁ。
■孤独のグルメ2018大晦日スペシャル■ 「鰻食べた~い!」と切実に思った。
(年末番組ではないけれど)■不惑のスクラム■ 録画を年末にまとめて視聴。なかなかに良いドラマでした。イケメン君たちがいなくても、暑苦しいおじさん達だけでこんなにほろ苦くて爽やかなドラマってできるんですね。
2019お年始TV
■江戸を建てる■ 期待した割にはいまいち…だったかな。そもそも両話とも1時間に収まる内容じゃないと思う。
■香川照之の昆虫すごいぜ!お正月スペシャル■ 「平泉成の弟です。どうも、ひらくわせいです。」…爆笑。カマキリ先生のハイテンションっていいなぁ~惚れますね。「チコちゃん」や「ねほりんぱほりん」みたいにレギュラー化しなくていいから(って香川さんがもたないし見るほうも疲れる)たまーーに見たい番組。
■ラ・ラ・ランド■ 確かにダンスシーンは素敵だけれども…主役ふたりの人生、簡単すぎやしません?
■NKKドキュメンタリー 移住50年目の乗船名簿■ 石川達三の「蒼茫」のイメージが強くて、移民って戦前の話だと思っていた。50年前って、学生運動?万博のころ?そう遠くない過去に日本を出て新天地を目指す人たちがいたってことに驚く。さらに、貧しさゆえにではなく、比較的高学歴で理想を持っての移民だったり、移民花嫁(顔も知らずに嫁ぐのですよ?)にも驚いた。思考や価値観が今とは全く違う。というか、現代の日本人が変化しすぎているのかもしれません。
■NHKドキュメンタリー 天皇 運命の物語■ 天皇の大事なお仕事は「祈る」ことなのですね。神ではなく神に仕える人総代表って感じかしらん。そりゃ「軽減」とか「分業」はできないわね~退位やむなし。さて、次の浩宮くんはどのような天皇になるのでしょうか。そして新年号はいかに。
■レ・ミゼラブル■ まだ見てない。
■古典芸能の世界「友枝昭世の至芸」■ 卒塔婆小町だ!そして解説は馬場あきこさんだ!でも、いつも途中で心地よく寝てしまう…
2019冬ドラマ
さて、もういっちょ!2019冬ドラマは絞りきれなくて見るのが大変でした。HDDがぱんぱんで金曜日のタモリ倶楽部が割を食う…残量不足で録画が切れている事態が発生!←だから早く2012年平清盛を消せってば(笑)
★★★トクサツガガガ
面白かったです「獅風怒闘ジュウショウワン」と「エマージェイソン」が。…というのは冗談ですが、それくらい良く作られた劇中劇でした。オタクたちの微妙な動きも「わかるわ~」。特に吉田さんや任侠さんの突拍子もない発言や行動が秀逸。あああ、わたしもそんな風に見られてんのかなと思ったヲタは多いと思います。そしてオタクたちのコミカルさ(本人達はいたって真面目なんですけどね)だけでなく、ちゃんと家族や仕事、人生なんかもテーマになっているところもお見事でした。
★★★3年A組ー今から皆さんは人質ですー
リアリティがないとか若干の批判はありましたが、そこを差し引いても印象に残るドラマでした。悪意のSNSに対抗するにはこれくらいしないとダメなのか、というか…これだけやっても些細な変化しか望めないのか…。このドラマで発信していることは人間としてごくごく当たり前のこと。「判断」「責任」「寛容」…でもそれが通用しない世界が増えてきているような気がする。ネットの世界だけじゃなくてね。ま~リアリティのないドラマだから仕方ないか~とは思ったけど、武智先生のお詫び…あれはだめですよね~あなたがやったことは立派な犯罪なんだから。あ、それから、このドラマはオープニングがドラマチックでなかなか良かったです。
★★フルーツ宅配便
まだ最終話が残っているけれど。今期の深夜枠ではこれが一番かな。人間ってまだまだ捨てたもんじゃないな…と毎回思わせてくれる。
★★芝公園
シバがまじ可愛い。最終話にゲスト出演の一郎もまじ可愛い
★ハケン占い師アタル ★メゾン・ド・ポリス ★よつば銀行原島浩美がモノ申す
とりあえず完走。働く女性が主人公だが…うーーん、誰とも一緒に働きたくない(笑)
★ゾンビが来たから人生見つめなおした件 最
初はナニコレ?って思ったけれど、ゾンビってメタファーなのか~とわかって腑に落ちました。案外最後はしみじみしたドラマだった。岩松了パパがゾンビになってしまっても(てかゾンビになったからこそ、できた行動なのかしらね)ママにお花をあげてふたりで寄り添うシーン、なんか切なかったです。
★私のおじさん
城田くん見たさに。でも、途中から岡田結実ちゃんの演技が楽しみになった。役どころがあっていたのかもしれないけれど、等身大の女の子を一生懸命演じていて好感が持てました。今後も頑張ってほしい!あ、途中回に浦井くんが出演してびっくりしました。…浦井くん、映像ではなく舞台でお会いしましょうね~
★ブシメシ2
徳井さんの奥女中…なんか違和感なかったああいうおばさんいそうだよね。
★みかづき ★新しい王様
録画したのをまだ見ていません。きっと★★くらいにはなりそう。
★★★大河ドラマ いだてん
いまのところ脱落せずに楽しく見ています。真田丸以来かしら。クドカン脚本はテンポが良く独特の軽やかさがあります。タイトルバック画はなんと!山口画伯。ものすごーーーく上手い。でもって、どこか真面目にふざけている。とてもドラマと雰囲気があっていますよね。実際のお作品が見たいな~。
さて、2019春ドラマは。なんていっても「何食べ」ですかね。2人のビジュアルの寄せ方が半端なくないすか?
個性的な人々がたくさん出てくるからキャスティングが楽しみ。まずは佳代子さん。そして後々は小日向さんとジルベール!大先生や志乃さんも重要キャラよね。
あとは「ミタゾノ3」「俺のスカート、どこ行った?(古田さん好きそー(笑))」「雲霧仁左衛門」「やすらぎの刻(里じゃないのね)」あたりかな~。