京都府長岡京市のご当地グルメを提供する地元飲食店などのグループ「『京都・長岡京竹だけプロジェクト』実行委員会」は、シンボルとなる「ゆるキャラ」を、コンテストで最多得票だった「しろんちゃん」に決めた。近く着ぐるみを製作する。向日市の激辛商店街のゆるキャラ「からっキー」と並ぶ存在になれるかが注目される。
同実行委は「食を通じて地域を活性化しよう」と2011年に設立。同市特産のタケノコや竹炭を使った創作料理を各店で提供する取り組み「白黒竹食街道」を展開している。
ゆるキャラの人気投票は昨年4月から主催イベントで始め、飲食店主の知人やデザイナーらが手がけたゆるキャラ10種類がノミネートした。昨年10月からは特設ホームページでも投票を受け付けた。
しろんちゃんは亀岡市在住のイラストレーターふじもとめぐみさん(21)の作品。メジロをモチーフにしたぽっちゃり体形のキャラクターで、白黒しま模様のスカートをはき、くちばしの周りに白黒竹食街道の共通メニューである「ガラシャあんかけ焼きそば」のソースをつけている。
同実行委では、デザインの一部変更も加えて3月末までにしろんちゃんの着ぐるみを完成させ、イベントやキャンペーンに活用する予定。しろんちゃんをイメージした関連商品の開発も進めていく。
【 2013年01月23日 10時23分 】
同実行委は「食を通じて地域を活性化しよう」と2011年に設立。同市特産のタケノコや竹炭を使った創作料理を各店で提供する取り組み「白黒竹食街道」を展開している。
ゆるキャラの人気投票は昨年4月から主催イベントで始め、飲食店主の知人やデザイナーらが手がけたゆるキャラ10種類がノミネートした。昨年10月からは特設ホームページでも投票を受け付けた。
しろんちゃんは亀岡市在住のイラストレーターふじもとめぐみさん(21)の作品。メジロをモチーフにしたぽっちゃり体形のキャラクターで、白黒しま模様のスカートをはき、くちばしの周りに白黒竹食街道の共通メニューである「ガラシャあんかけ焼きそば」のソースをつけている。
同実行委では、デザインの一部変更も加えて3月末までにしろんちゃんの着ぐるみを完成させ、イベントやキャンペーンに活用する予定。しろんちゃんをイメージした関連商品の開発も進めていく。
【 2013年01月23日 10時23分 】