器を回して色使いやボリュームのバランスを見定める子どもの表情は、真剣そのもの。1時間近くの作業で立体感のある作品が完成し、感謝のメッセージカードを添えた。
「母の日」に合わせて13日、京都府長岡京市神足2丁目のバンビオ1番館で、親子対象のフラワーアレンジメント教室があった。
真ん中で映えるのはピンクやオレンジのカーネーション。脇を黄色のスターチスが埋め、ナルコユリの葉やヒペリカムの赤い実がアクセントを加えた。母親と妹 と参加した神足小6年の宮川華さん(11)=長岡京市神足1丁目=は「いろんな花が使えていい作品ができた。一応、ありがとうって気持ちを込めた」とはに かんだ。
教室は、フラワーアレンジメント講師らでつくる「フラワーアーティスト育成協会」(京都市中京区)の長岡京市在住の会員有志が企画した。
【 2018年05月14日 09時20分 】
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