社会的役割、強化を 長岡京市老ク連が理事会

2011-04-18 14:29:37 | 会 party
長岡京市老人クラブ連合会の理事会が15日、同市天神の市立中央公民館で開かれた。約140人が出席し、2010年度の収支決算や本年度の事業計画などを承認した。

 同連合会では現在、45クラブ、約2200人が活動している。式典では、小山健蔵会長が「世代間交流や子育て支援など、行政と連携して社会的な役割を果たしたい。会員数が減少している中、組織活性化を進め、若手の増員に努める」とあいさつ。各地域の功労者14人を表彰し、ウオーキングなど介護予防講座、サークル活動での生きがいづくりなど、本年度の重点方針や事業計画を決めた。

 また、市女性の会の本年度評議員総会が同日、同公民館で行われた。会員らが、8月の「第25回京都女性の健康フェスティバル」開催など、本年度の事業計画や予算を決めたほか、「豊かさを提案する女性たち~観光・文化を通じて地域をつなぐ」と題した日本政策金融公庫京都支店の高田一富さんの講演に耳を傾けた。

 廃食油のせっけん作りなど環境問題に取り組む市生活学校の総会も公民館であり、本年度の活動を協議し、会員らが、フードマイレージを学ぶワークショップなどに取り組んだ。

【 2011年04月16日 13時12分 】


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