手作りアートで大山崎に灯 20~23日、離宮八幡宮

2011-08-20 08:49:01 | 式 celemony
 芸術を通して町おこしを目指す「アートフェスタin大山崎町」が20~23日に、油座ゆかりの同町の離宮八幡宮で開かれる。今年は「願いをかたちに 灯(あかり)をこころに」と銘打ち、京都造形芸術大(京都市左京区)の学生や子どもたちが手がけたライトアップや展示、ライブがある。

 ライトアップは期間中の毎晩午後7時~9時。「星に願いを」とのイメージで作った和紙製の星を多数飾り、ミラーボールで照らす。かつて灯明油の原料だったエゴマの葉形のあんどんも並べる。

 屋内展示は毎日午後1時~9時。願いや祈りの対象となる「守り主」をテーマに、学生の作品を掲げる。地元の子どもが手作りして願い事を書き込んだ「ミニ地蔵」も並べる。

 「大山崎(ハート)に灯(ひ)をつけろ!」と題したライブは21日午後5時半~8時。離宮八幡宮ゆかりの油の神様にふんした子どものファッションショーや、開始前には竹で楽器を作って演奏する体験教室もある。いずれも無料。

 問い合わせはアートフェスタ実行委TEL(791)8763。


音楽バックに星旅行 向日市天文館「七夕コンサート」

2011-08-15 17:16:16 | 地 geography
電子ピアノの演奏を聞きながらプラネタリウムで夏の夜空を眺める来場者(向日市天文館) 音楽の生演奏を聞きながらプラネタリウムを鑑賞する「七夕コンサート」が13日、向日市向日町の市天文館で開かれた。電子ピアノの柔らかな音色が館内に響く中、家族連れらが頭上に輝く夏の星座の映像を眺め、ひととき暑さを忘れた。

 星が最も良く見える時期とされる、旧暦の七夕前後の8月第2土曜に同館が催しており、今年で17回目。

 向日市でピアノ教室を開いている塚本文子さんと尾藤純子さん、兵庫県在住の岩城周子さんの3人が出演した。塚本さんと尾藤さんが交代でピアノを弾き、岩城さんは演奏をバックに自作の童話を朗読した。

 バッハ、ショパンといったクラシックから童謡、映画音楽まで計10曲を披露。ホルストの組曲「惑星」から「木星」も演奏され、雰囲気を盛り上げた。

 来場者は、星の光に満たされた館内で奏でられる音楽に身を浸し、映像を眺めたり時々目を閉じたりしてリラックスしていた。

 また夜には天体観望会も開かれた。同館の天体観測室に備え付けの直径40センチの反射望遠鏡を使って、わし座のアルタイル、こと座のベガ、はくちょう座のデネブの「夏の大三角」を探したり、屋上で月を観察するなどし、親子らが楽しんだ。

【 2011年08月14日 10時43分 】

浴室用プラネタリウム 「ホームスター スパ(HOMESTAR Spa)」
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セガトイズ

風力で発電 向日、風車作り仕組み学ぶ

2011-08-15 17:11:42 | 民 people
ペットボトルでミニ風車を作る子どもたち(向日市寺戸町・市民会館) 工作や実験を通して科学の目と心を養う「ふしぎ発見!理科教室」が13日、京都府向日市寺戸町の中央公民館で開かれた。市内の小学生がペットボトルを使ってミニ風車を作り、風力発電の仕組みを学んだ。

 同公民館主催。本年度は計5回予定され、この日は3回目。市内の4年生以上の男女児童26人が参加した。京都技術士会(京都市下京区)の川端正詳さんが講師を務め、会員6人が指導を補助した。

 教室ではまず、空のペットボトルに数カ所切り込みを入れ羽根を作った後、モーターとLED(発光ダイオード)を取り付け、ミニ風車を完成させた。

 続いて実験があり、扇風機の風で風車を回してLEDを点灯させた。風の強弱や羽根の折り曲げた角度で明るさが変わることを教わり、子どもたちは繰り返し確かめ、目を輝かせていた。

【 2011年08月14日 13時09分 】
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発掘ロマン感じて 上狛北遺物を公開 向日で13日から展示

2011-08-13 12:15:32 | 式 celemony
 2009、10年度に府内の遺跡で行われた発掘調査の成果を紹介する「小さな展覧会」が13日から、京都府向日市寺戸町の市文化資料館で始まる。向日市の元稲荷(もといなり)、長岡京市の恵解山(いげのやま)、大山崎町の鳥居前と乙訓を代表する3古墳から出土した遺物が並ぶほか、木津川市山城町の上狛(かみこま)北遺跡でこのほど見つかった木簡と墨書土器が初めて一般公開される。

 府埋蔵文化財調査研究センター主催。同センターや府教委、各市町村の発掘調査結果を府民に速報する目的で毎年開いている。

 26回目の今年は、府内の47遺跡から出土した400点を超える遺物を、遺構のパネル写真なども添えて紹介。さらに、今回特に古墳時代の遺物が多いことで「古墳時代のムラと墓」と題した小企画と、注目を集めた上狛北遺跡の特設コーナーを設けた。

 乙訓の3古墳の遺物では、元稲荷が讃岐系のつぼ、恵解山は水鳥形埴輪(はにわ)、鳥居前は円筒埴輪を展示。うち水鳥形埴輪は、祭祀(さいし)の場とされる「造り出し」と呼ばれる遺構付近から出土した。首から頭頂までが状態良く残っている。

 また、木津川市・上狛北遺跡の木簡と墨書土器は、奈良時代に聖武天皇が遷都したとされる「恭仁(くに)京」(740~744年)の京域の一部が同地にあったことを示す有力な遺物として話題になった。木簡については保存の関係上、20、21両日に限っての展示となる。

 28日まで。月曜休館。無料。20日午後1時半から向日市民会館で、解説も兼ねた文化財セミナーを開催する。予約不要、無料。

 詳細は、府府埋蔵文化財調査研究センターTEL(933)3877へ。

【 2011年08月13日 10時24分 】

八条ケ池の点灯イベント 長岡京市観光協 ペットボトル灯籠募る

2011-08-13 12:08:12 | 民 people
夏祭りに合わせて八条ケ池に設置されたペットボトル灯籠(昨年8月、長岡京市) 長岡京市観光協会は25日夜、恒例行事の「八条ケ池夏灯籠」で池周辺に設置するペットボトルの灯籠を募集している。例年、同協会が事前に無料でペットボトルを提供して市民がメッセージやイラストなどを書き入れていたが、今年から自宅で不要になったボトルを再利用した作品も受け付ける。

 八条ケ池夏灯籠は同協会が、長岡天満宮の夏祭りに合わせて開催している。25日午後7時~9時まで、八条ケ池の水上橋に、ペットボトルの中にろうそくを入れた灯籠約200個を設置し、闇夜に炎がゆらめく幻想的な空間を演出する。

 ペットボトルは半分に切り、市民が願いごとやイラストなどを自由に描く。昨年は市民から約60点の作品が寄せられた。

 例年同様、灯籠用に規格をそろえたペットボトルを、同市天神の阪急長岡天神駅前の観光案内所と、同市神足のバンビオ1番館内の観光情報センターで無料配布している。先着200人。作品受付は19日まで。

 問い合わせは市観光協会TEL(951)4500。

【 2011年08月13日 10時21分 】

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給水袋、感謝込め“返還” 被災地住民、長岡京市を訪問

2011-08-12 12:36:20 | 水 water
長岡京市の給水活動支援への感謝を込め、陸前高田市の住民のメッセージ入が書き込まれた給水用ポリ袋を届けた陸前高田市在住の濱口智さん(左から3人目)=長岡京市役所 東日本大震災の被災地支援で、長岡京市が給水活動を行った岩手県陸前高田市の住民が当時、配布された緊急用の給水ポリ袋に感謝のメッセージを書き込み、このほど長岡京市役所に届けた。

 市役所を訪問したのは陸前高田市の濱口智さん(50)一家5人。長岡京市は震災直後、日本水道協会府支部の要請で給水車1台と職員を岩手県に派遣。陸前高田市で3月17日から4月末まで給水活動を行った。

 地震のすぐ後、濱口さんの自宅の100メートル手前まで津波が押し寄せた。一家が離れ離れになり、再会できたのは震災の3日後。また、長女の芽さん(21)は大学入学を控えて京都市内にいて一時は連絡もできない状態が続いた。自宅に大きな被害はなかったが、ライフラインの復旧に時間がかかり、「給水車が来てくれて職員さんが声を掛けてくれて、とてもうれしかった」という。

 濱口さんは、給水支援を受けた近隣住民と声を掛け合い、長岡京市職員から配布されて使用した10リットルのポリ袋に「毎日給水を待っていました」「命の水をありがとう」などとメッセージと名前を記した。智さんと妻陽子さんが大阪府出身で、3人の子どもたちと帰省中、市役所を訪れた。

 濱口さん一家は、市役所で、小田豊市長や河村豊・水道事業管理者に、住民の寄せ書き入りのポリ袋を“返還”し、「いろいろな所から助けられて今がある。みんなの感謝の思いを絶対届けなければと思った」と話した。小田市長は「これも何かの縁。またできる限りのことをしたい。頑張ってください」とエールを送った。

【 2011年08月12日 12時26分 】

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GK

樽材で皿づくり、木の魅力体感 大山崎で講座相次ぐ

2011-08-12 12:27:25 | 木 plants
貯酒用に使われていた樽の古材を使って皿を作る参加者(大山崎町・大山崎ふるさとセンター) 木の風合いに親しんでもらおうと、京都府内の若手木工作家が指導する製作体験講座がこのほど、大山崎町内で相次いで開かれた。樽(たる)材で動物形の皿を作ったり、粗彫りしたスプーンを磨き上げたりとユニークな内容で、関西一円から参加した計46人がものづくりを通して木の魅力に触れた。

 地元のアサヒビール大山崎山荘美術館が、個性的な木製のいすを多数展示している企画展「かんさいいすなう」の出展作家を講師に招き、主催した。

 7月末に大山崎ふるさとセンターであった講座では、南丹市で「町家工房息吹」を主宰する玉村嘉章さん(35)たちが指導。参加者はニッカウヰスキーで貯酒用に使われていた古い樽材を、電動糸のこや豆かんなで切ったり削ったりし、ネズミやハトをかたどったオリジナル皿を作った。

 8月初めに山荘美術館のレストハウスで開かれた講座では、京都市東山区で工房「potitek」を主宰する戸田直美さん(35)が講師を務めた。参加者はあらかじめ粗彫りされた木製スプーンを小刀で削り、紙やすりで磨いて仕上げた。完成後は実際に使ってフルーツゼリーを食べ、口の中での感触などを確かめた。

 両講座とも参加者の集中力は時間とともに高まった様子で、熱心に手を動かして加工した。スプーン作りを体験した大津市の会社員池田義人さん(49)は「自分で使う道具を作るのは初めてで満足感がある。薄く滑らかになるように意識しました」と出来栄えを喜んだ。

【 2011年08月12日 11時51分 】

Arte Legno オリーブの木 木皿(舟形)
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Arte Legno

子どもたちが壁画 地下道明るくなった 吹田

2011-08-11 14:58:51 | 地 geography
 吹田市のJR東海道線の下をくぐる自転車・歩行者専用道「岸部南地下道」(約250メートル)で、子どもたちが壁画を描く「トンネルアート」がほぼ完成した。市民らでつくる「現代美術を愉(たの)しもう塾」が参加者を募り、7日も約20人の小学生らが夢中になって絵筆を動かした=写真=。

 コンクリートの壁が続く地下道を明るくしようと、管理する市の許可を受け、2年前から夏休みの土日などに実施。これまでに延べ約350人が参加し、今夏は7月初旬から北側の出入り口近くの両側の壁(長さ約60メートル、高さ2・8メートル)に描いている。

 7日は、同塾が招いた若手画家ら6人が指導。子どもたちは、魚やタコなどが泳ぐ海や、手をつないで楽しそうに遊ぶ子どもたちなど、原画をもとにチョークで下絵を描き、アクリル絵の具で色を付けた。

 天から降りてくる階段を描いた同市立東佐井寺小6年の朝野莉央君(11)は「大きな壁に好きな絵を描けるので楽しい」。
(2011年8月8日 読売新聞)

ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン
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美術出版社

最優秀賞に「春の小泉川畔」 長岡京市景観百選

2011-08-11 14:09:46 | 水 water
市景観百選の春編の最優秀賞に選ばれた「春の小泉川畔」 長岡京市まちづくり審議会が10日、市役所で開かれ、市が募集した写真コンテスト「市景観百選」の「春の景観編」の入選作品が決定した。

 コンテストは、市景観条例の施行を受け、市民に景観との調和について考えてもらおうと2009年度から実施し、市内在住・在勤・在学の人を対象に、次世代に引き継ぎたい市内の風景や場所の写真を募集している。秋編と夏編に続いて、春の景観をテーマに、4~6月に撮影された作品を募った。昨年の夏編の倍近くの58点が寄せられた。

 学識経験者や公募の市民ら審議会の委員が審査に当たり、最優秀賞には、同市下海印寺の小泉川沿いの桜や菜の花、こいのぼりなどの景観を活写した石橋忠さん(高台)の「春の小泉川畔」が輝いた。優秀賞には、伊藤健太さん(野添)がボタンの花を撮影した「乙訓寺の春」、小林香菜さん(島本町)が青葉の光明寺を写した「木々育つ」が選ばれた。

 そのほかの入選作品は次の皆さん。

 【努力賞】八木美智夫(一文橋)▽三田英二(長岡)▽林崎直樹(久貝)▽松山俊弘(一文橋)▽浜野正之(緑が丘)▽小森泰男(河陽が丘)▽黄前稔(勝竜寺)

【 2011年08月11日 10時51分 】


山や川のある地域のくらし (ビジュアル学習日本のくらし―くらべてわかる日本各地のさまざまな生活と知恵)
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旺文社

戦時中の世相伝える25点 大山崎で「いしずえ展」

2011-08-11 14:00:28 | 式 celemony
戦時中に使われた空襲警戒用の木札など、当時の世相をうかがわせる史料が並ぶ「平和のいしずえ展」(大山崎町・町歴史資料館) 京都府大山崎町大山崎の町歴史資料館で「第13回平和のいしずえ展」が開かれている。戦時中に町内の小学校で使われた空襲警戒用の木札や、日中戦争での日本軍の「活躍」を誇示した写真集など、当時の社会の雰囲気を伝える25点を展示している。21日まで。

 平和の尊さを考える機会にしようと、資料館が毎年企画している。大山崎小で使われていた「空襲警報發(はつ)令中」と書かれた木札や、全国で組織された女子青年団の一つ「大山崎村處女會(おとめかい)」の名が墨書きされた昭和初期の木箱が並ぶ。

 日中戦争の写真集「支那事変写真全輯(しゅう)」も展示した。南京周辺の収容所内に旧日本軍が設けた「親日特設学校」で士官が現地の子に片仮名を教える写真などが並ぶ一方、住民の被害はまったく載せておらず、火災の写真説明には「敗残兵の放火だ」と記されている。

 戦車や火炎放射器が登場するかるたや「忠君愛国」を強調する絵本もあり、訪れた人は悲惨な戦争へと突き進んだ当時の日本の世相を想像しながら眺めていた。

【 2011年08月11日 10時47分 】

大山崎史叢考 (1953年)
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創元社

「水道事業」在り方議論 大山崎町「事業懇」初会合

2011-08-11 13:53:00 | 水 water
水道事業の経営改善策や施設の耐震化推進策を議論するために設けられた懇談会の初会合(大山崎町役場) 多額の累積赤字や府内最低水準の耐震化率が課題となっている大山崎町水道事業の在り方を議論する「町水道事業懇談会」の初会合が9日、町役場で開かれた。学識経験者や商工、福祉、女性団体の役員、公募などの委員8人に委嘱状が交付され、正副会長を互選した。

 町水道事業の累積赤字は乙訓系府営水道の導入以降、府営水の購入費負担のため膨らみ、8億8千万円に上る。さらに耐震化率は浄水場と配水池が0%、主要水道管は8%と極端に低く、防災面のリスクも抱えている。

 こうした中、懇談会は経営改善と耐震化推進の両立という難題や、向日市や長岡京市との水道事業広域化について2年間かけて議論し、町に答申する。

 初回は各委員が江下伝明町長から委嘱状を受け取った後、会長に立命館大教授の山田淳委員、副会長に元京都市職員の山本芳弘委員を選んだ。江下町長は「水需要が伸び悩み、増収は見込めない状況だ。今後の町水道の在り方について多角的な観点から意見をいただきたい」と諮問理由を述べた。

 次回の26日には府乙訓浄水場(京都市西京区)と町内の水道施設を視察する。実質的な議論は10月初旬の3回目からとなる。

【 2011年08月10日 11時14分 】

水道はどうなるのか?―安くておいしい地域水道ビジネスのススメ
クリエーター情報なし
築地書館

夏の大会初優勝を報告 全京都学童軟野「向日ウイングス」

2011-08-11 13:49:05 | 士 cerebrity
優勝の報告に訪れた選手たちをたたえる久嶋市長(左端)=向日市役所 第43回中信杯全京都学童軟式野球選手権大会のジュニアの部で優勝した「向日ウイングス」の選手たちが9日、向日市役所を訪れ、久嶋務市長に優勝を報告した。

 現在、向日ウイングスのジュニアチームに所属する選手は第4、第5向陽小の1~4年生20人。京都府内各地から71チームが参加した中で激戦を勝ち抜き、夏の大会では初となる優勝を手にした。

 この日の優勝報告には総監督の吉岡さん(65)と選手14人に、コーチや保護者数人も参加した。優勝旗と杯を持ち、メダルを首にかけたユニホーム姿の選手たちを前に、久嶋市長が「本当におめでとう。その優勝旗と杯は誰でも持つことができるわけではない。そのことを誇りに今後も頑張ってください」とたたえた。

 主将で4年生の山田怜卓(りょうた)君(10)は「特に決勝は一度逆転されて厳しい試合だったけど、毎日の練習の成果が出せて優勝できた。とてもうれしかった」と笑顔を見せていた。

【 2011年08月10日 11時11分 】

公認野球規則―Official Baseball Rules〈2011〉
クリエーター情報なし
日本プロフェッショナル野球組織

地域の達成度評価へ 長岡京市の環境基本計画改定方針

2011-08-10 07:55:29 | 政 governing
市環境基本計画の改定について意見交換する審議会のメンバー(長岡京市役所) 長岡京市生活環境審議会がこのほど、市役所で開かれた。本年度から来年度に改定を予定する市環境基本計画について、市民や事業者の意見を反映しながら計画を再編し、省エネや美化活動などのプロジェクトについて地域での達成度を評価する仕組みにモデルチェンジする方針を確認した。

 市環境基本計画は、2001年度に30年後を目標期間に、環境のまちづくりに向けたプロジェクトなどを盛り込んで策定された。その後、目標の進行管理や成否の精査が不十分だったこともあり、市は08年度に基本計画の進捗(しんちょく)度を測る実施計画を策定し、省エネや森林保全など行政主体のプロジェクトについて、達成度をチェックした。一方で、計画策定から10年を経て、環境問題の現状も変化していることから、本年度から2カ年で計画を見直すことにした。

 審議会は、学識経験者や各種団体、公募の市民ら委員15人で構成。会長に龍谷大の白石克孝教授を選出し、市環境政策監が、市の環境施策を体系的に整理し直す案を示した。

 市は、現在の環境基本計画を、市第3次総合計画第3期基本計画(11年度~15年度)などとの整合性を図りながら、地球環境や公害対策など主要テーマに、下水道事業や景観形成など市民生活や都市基盤整備の分野の各論を融合させ、市民や事業者の取り組みも含め、環境保全のプロジェクトの進行度を管理できるようリニューアルする方針を示した。

 また、本年度は、市民や環境団体、事業者にアンケートやヒアリング調査を実施するほか、市民参画のワークショップなどで意見を募る計画で、委員からは「市民に議論の経過を分かりやすく伝える努力が必要」といった意見が出た。

【 2011年08月09日 11時34分 】

新技術・新発想で挑むエコイノベーションの時代 2011年 06月号 [雑誌]
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財界展望新社

乳児健診、絵本の贈り物 向日市、読み聞かせも楽しく

2011-08-10 07:50:19 | 民 people
ボランティア(右端)が読み聞かせる絵本やお話に夢中の乳児と保護者たち=向日市森本町・市保健センター 向日市は8日から、乳児健診に併せて親子に絵本をプレゼントする「ブックスタート」事業を始めた。同市森本町の市保健センターではこの日、52組の親子が絵本を受け取り、ボランティアによる読み聞かせも楽しんだ。

 ブックスタートは、絵本を通して親子が触れ合う中で、子どもの言葉や心をはぐくもうと、約20年前に英国で始まった取り組み。日本でも徐々に広がり、府内でも七つの自治体が導入している。

 市は5月、市内に本社を置く日東薬品工業から「子育て支援などに役立ててほしい」と800万円の寄付を受け、うち180万円を活用し同事業を始めることにした。

 絵本の配布対象者は、生後10カ月健診を受ける乳児と保護者。2冊セットで配られる。また10カ月をすでに過ぎているが、昨年4月から9月までに生まれた乳児も含めることにし、初日のこの日は同4~6月生まれの子と親が保健センターを訪れた。

 絵本の配布とともに図書と保育のボランティアによる読み聞かせも行われた。赤ちゃんは動物や電車などの絵を興味津々に見つめ、保護者は感情表現豊かなボランティアの語りに引き込まれた様子で聞き入っていた。

 今後の日程など問い合わせは、市役所代表TEL(931)1111を通じ健康推進課へ。

【 2011年08月09日 11時26分 】

きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本)
クリエーター情報なし
福音館書店

自慢の手作り品見て 長岡京でものづくり市

2011-08-09 08:49:26 | 商 trading
各ブースを巡って品定めする「ものづくり市」の来場者(長岡京市・バンビオ広場公園) 「第20回ものづくり市」が7日、京都府長岡京市神足のバンビオ広場公園で開かれた。約30ブースが設けられ、アクセサリーや雑貨、野菜など手作りの多彩な品を扱った。機織りやステンドグラスの製作を体験できるコーナーもあり、多くの人でにぎわった。

 ものづくりを通して街のにぎわいを創出しようと、市内の商工業者や主婦などでつくる実行委員会が、昨年3月から毎月第1日曜に催している。この日は10月に府内各地で行われる国民文化祭を前に、マスコットキャラクター「まゆまろ」が登場し、各ブースを巡ってPRした。

 会場には木の質感を生かした写真立てや、かわいらしい鼻緒の付いたきりげた、手のひらサイズの盆栽など、作り手のこだわりを感じさせる品々が並んだ。体験コーナーでは、無地の布かばんにインキを吹き付けて文字や絵を描き、オリジナルバッグを仕上げたり、電子オルゴールを組み立てたりと、訪れた人が足を止めて挑んだ。

 晴天の下、大道芸も披露され、親子連れは巧みな技に興味深そうに見入り、夏のひとときを楽しんでいた。

【 2011年08月08日 09時59分 】

ものづくりハンドブック 1 第2版
クリエーター情報なし
仮説社