イオンフード、21日開店 阪急東向日駅近く

2018-04-15 09:55:48 | 商 trading

 阪急東向日駅近くのイオン向日町店跡地にできたマンションなどの複合施設に出店するダイエー(東京都)は12日、スーパー「イオンフードスタイル東向日店」(京都府向日市寺戸町)を21日午前9時にオープンすると発表した。

 同店は複合施設の1、2階(延べ約1800平方メートル)に入る。1階では総菜やパンなどを扱い、購入した商品が飲食できる48席のイートインコーナーも設ける。2階には生鮮食品や日用品を置く。地元産の野菜や加工品の販売にも力を入れるという。

 年中無休で営業時間は午前8時半~午後10時。5月7日に同施設に開設される市役所東向日別館と共用で、58台分の駐車場(500円購入で1時間無料)が設けられる。

 ダイエー経営企画部は「近隣住民の利用を想定した食品を中心としたスーパーで、(系列の)イオンモール京都桂川とは競合しない。仕事帰りなどにも広く利用してほしい」としている。

【 2018年04月13日 16時40分 】


キリシマツツジ、早や満開 京都・長岡天満宮、樹齢150年

2018-04-15 09:53:44 | 賞 prize

 京都府長岡京市が天然記念物に指定する「キリシマツツジ」の開花が、同市天神2丁目の八条ケ池の中堤で始まった。例年に比べ10日ほど早く、12日から中堤の中央通路の通行止め規制を解除した。

 中堤は長岡天満宮の参道。両側に樹齢推定150年のキリシマツツジが高さ約2・5メートル、長さ約60メートルにわたり約100株連なる。現在、真っ赤なつぼみが膨らみ、次々と花がほころんでいる。

 訪れた女性は「すごくきれい。満開のときに、また来たい」と話した。中小路宗俊宮司は「3月に季節外れの暖かい日が続いたことで開花が早まったのでは。見頃は20日ごろになりそう」という。

 同天満宮では茶席(有料)を21日~5月6日(午前10時~午後3時)に開く。このほか「たけのこフェスタ」(21、22日)や「献菓祭」(28~30日)も開催される。

【 2018年04月13日 12時54分 】


子の傷害予防、カレンダーで対策紹介 京都のNPO作成

2018-04-15 09:51:48 | 護 help

 子どもの傷害予防への対策や注意点を月替わりで紹介するカレンダーを、子育て支援に取り組む京都府長岡京市のNPO法人が作った。ベッドからの転 落や遊び場の事故、誤飲による窒息など日常に潜むリスクを、イラストを交えて平易に示し、子育て家庭へ「知識こそが命を救う」と訴える。

 長岡京市や向日市で育児交流の場や保育施設を運営する「いんふぁんとroomさくらんぼ」が企画。子育て家庭への注意喚起の必要性を実感する機会は多いといい「毎日目にするカレンダーでポイントを心に落とし込んで」と呼び掛ける。

 カレンダーでは始まりの4月で、窓やベランダからの転落を扱った。柵や窓の近くに足がかりを作らないことを強調。エアコン室外機の上に斜めの板を設置するよう助言した。

  チャイルドシートがテーマの5月は、助手席に子どもを抱いて乗るとエアバッグが凶器となる点を指摘し、6月は、大人用ベッドで寝かせた子どもが転落してけ がを負うケースが多発している実情を提示。換気不足になりがちな12月には、マニキュアの除光液が蒸発し、床で寝る赤ちゃんが有害物質を吸い込む危険性を 説明した。

 子どもの傷害予防をテーマに博士号を取得した同法人理事の松野敬子さん(56)が、消費者庁の発する注意の呼び掛けや、日本小児科学会による事故報告などを基に内容を選定した。カレンダーの末尾では、関連情報を発信する各機関のウェブサイトを紹介した。

 同法人の西村日登美代表理事(55)は「日々発生する子どもの事故を、家庭の責任ではなく、社会の問題として考える必要がある」と話す。300部作成。希望者へ無料で渡す。問い合わせは同法人075(952)6388。

【 2018年04月12日 10時00分 】


朝掘りタケノコ、収穫手応え 京都の産地で出荷開始

2018-04-15 09:50:11 | 木 plants

 京都府乙訓地域で「朝掘りタケノコ」の出荷がスタートした9日、早朝に収穫された新鮮なタケノコが京都市内などの店頭にお目見えした。収穫は3月 から既に始まっているが、昨年の不作から一転、現時点では早い時期から一定量が採れているところが多く、地元農家など関係者は胸をなで下ろしている。

  この日午前5時半、まだ辺りが薄暗い中、向日市寺戸町の竹林で梶毅さん(73)が妻のしげ子さん(69)らと朝掘りタケノコを収穫していた。今年は春の訪 れが早かったためか3月中旬から一気に出始め、収穫翌日に市場に出回る宵掘りタケノコを出荷してきたという。「今の時期にしては量もある。これからが本 番」とほほえんだ。

 地元農家からタケノコを買い取り、缶詰などにしている小川食品工業(長岡京市)は、昨年は不作で前年比4割の生産だったが、今年は早くから買い取れ、受注先を待たせずに商品を発送できている、という。

 長岡京市観光協会が管理する観光竹林で先月末あったタケノコ掘り体験イベントではタケノコが多く採れたため、参加者のおみやげ用に急きょ追加販売した。同協会は「出足から好調。地中のタケノコを見つけやすく、楽しんでもらえている」と喜ぶ。

 卸売業者の京都青果合同京野菜部(京都市下京区)によると、西京区や乙訓地域では3月中旬から入荷量がぐっと増えた。3月末時点で昨年同時期の約1・5倍あったという。関係者は「今後も雨量などの条件次第で、良品が出てくるだろう」としている。

【 2018年04月10日 16時30分 】


障害者の意思疎通スムーズに 京都・長岡京市の窓口

2018-04-15 09:46:44 | 護 help

 京都府長岡京市は、障がい者基本条例の施行(4月1日)を受け、障害者の一層の社会参加に向けた取り組みを始める。窓口対応でのスムーズな意思疎 通を目指し、イラストを用いた「コミュニケーション支援ボード」を導入したり、さまざまな障害への理解を広げる運動に乗り出したりする計画。市障がい福祉 課は「少しの手助けが当たり前にあるまちになりたい」とする。

 ボードは、市役所の各課窓口や中央公民館、西山公園体育館など約50カ所で 10日から使い始める。聴覚や知的の障害者などを対象に想定。ボード記載のイラストを指して「どこに行けばいいか、わからない」「いたい・くるしい」など の用件を告げられ、「証明書がほしい」「高齢者・介護」などと具体的に選択できる欄も設ける。

 5月には「あいサポート運動」を開始。視覚や聴覚の障害、肢体不自由や依存症、発達障害や高次脳機能障害など、各種障害の特徴や、必要とされる支援の内容を周知する。

 一般応募の住民向けの他、自治会など地域の集まりや市民サークル、企業の職員研修に市職員が赴いて講義する計画。受講者を「あいサポーター」に認定してバッジを渡し、日頃から身につけてもらって「助けられる」との意思を可視化する。

  また、市の政策形成へ障害者が積極的に関与できる環境を整えるため、内規の「審議会等の運営手引書」を改定済み。重要案件に関わる審議会で「障がいのある 人の意見を反映できるよう努めて」と明記した。本年度から「市防災会議」や「市国民保護協議会」など複数で障害の当事者が委員に加わる予定という。

 障がい者基本条例は、昨年12月に市議会で成立。市の責務として、障害特性に応じた情報取得や意思疎通への支援などを定めた。

【 2018年04月10日 12時22分 】


伸びすぎを防ぐ「しん止め」 <たけのこの四季・5月>

2018-04-15 09:44:29 | 木 plants

 京都府乙訓地域は、高い品質を誇る「京たけのこ」の産地で知られ、その独特な栽培法は他の地域には見られない。年間を通じて行われるタケノコ栽培を写真で切り取り、紹介する。

 天に突き刺すよう真っすぐに伸びた若竹。農家の柴田光貢さん(75)=向日市物集女町=が、腕に力を込めて前後に竹を揺らすと、先端は鞭(むち)のように大きくしなり、「バキッ」という音とともに、地面に落ちてきた。

 タケノコ農家がこの時期行っているのが、「しん止め」と呼ばれる作業だ。今春生えてきた、これから親竹になる青竹の先端を、根元を揺すって折り取る。伸びすぎて枝や葉が生い茂り、風などで倒れるのを防ぐとともに、太陽の光がたっぷり地表に注ぐようにするためだ。

 柴田さんは、若竹に枝が1~2本出た頃にしん止めをするよう、父親や祖父らから言われてきた。早いと竹が柔らか過ぎ、遅いと固くなるため、うまく折れずちょうどいい高さにならない。力加減にも経験と勘が必要という。

 「今の若竹は1日40~50センチ伸びる。毎日見に来ないと、折るタイミングを逃してしまう」と柴田さん。タケノコの収穫が終わった後も、竹林に足を運び、若竹の成長に日々目を光らせている。【2017年5月20日掲載】

【 2018年04月10日 11時53分 】


長岡宮跡、あずまやの大極殿 京都、公園整備進む

2018-04-15 09:38:49 | 創 creation

 京都府向日市が長岡宮の史跡保護や憩いの場としての活用を狙い、大極殿公園と北大極殿公園(いずれも同市鶏冠井町)の一体化を図る事業を進めてい る。このほど、大極殿の建物を模したあずまやが姿を現し、新たな公園の姿ができつつある。2018年度は芝生の養生や植樹、施設の説明版設置を行い、19 年2月ごろまでのオープンを目指している。

 市は17年度から2年計画で、かつて大極殿や回廊があった跡地の約1700平方メートルで公園整備に取り組んでいる。

  公園内には大極殿を囲っていた回廊の柱跡などが残る。今回の整備では回廊の一部を実物大で復元し、屋根やベンチを備えたあずまやとして利用する。あずまや は約70平方メートルで高さ3・8メートルの鉄骨造り。長岡宮があったころの回廊を再現するため、柱やはりを朱色に塗っている。鉄製の屋根も備えており、 当時の瓦をイメージして青みがかった色づけにしている。

 ベンチは石でできており、背もたれ部分には長岡宮跡の発掘で見つかった代表的な鬼がわらのレプリカを飾っている。今後、回廊などについての説明板も取り付ける予定だ。

  公園整備2年目となる4月以降は植栽などを予定している。入札で業者を選定してから実施するため着手は夏以降になる見通し。公園のオープンまで1年を切 り、市文化財調査事務所は「回廊の一部を原寸大で再現したことで、長岡宮の遺構を体験してもらいたい」と期待を込めている。

【 2018年04月08日 18時12分 】


健康食の店“お墨付き”  京都・乙訓の10店登録

2018-04-15 09:34:47 | 商 trading

 府乙訓保健所と乙訓食品衛生協会は、栄養バランスのとれた食事ができる飲食店を「おやさい2品(ふたしな)健康定食 栄養バランス推進店」として登録する制度を創設した。最初の登録10店を紹介した小冊子とロゴマークを、府乙訓総合庁舎(向日市)でこのほど発表した。

  食を通じた健康づくりが目的で「バランスのよいメニュー提供店」を望む住民ニーズを踏まえた。栄養バランス推進店の基準は、一つの主食(ご飯などの炭水化 物)▽一つの主菜(肉や魚などのタンパク質)▽二つの副菜(野菜などのビタミンやミネラル、植物繊維)―がそろったメニュー。量を少なく調整できるといっ た要素も加味し登録店を決めた。

 店舗に貼ってもらうロゴマークは食べ物の絵をあしらい、主食と主菜各1品、副菜2品に対応して黄と赤色で 「1」、緑色で「2」を記した。イラストは京都女子大4年橋本風花さん(21)の作品を採用し、これを基に大山崎町の飲食店経営三浦美奈さん(38)がデ ザインを担当した。同保健所は「今後も食品衛生協会などを通じて登録店を募集し、3~4年間で最大100店まで増やしたい」。小冊子(A5判)は約3千部 作成。同保健所で入手できる。

 ■10店は次の通り。

【向日市】

御食事処 三久(さんきゅう)

槐(えんじゅ)

キッチンTARO

【長岡京市】

PETIT LAPIN(プチラパン)

Unir(ウニール)本店

味楽園

chaco

キッチンyes

【大山崎町】

TABI TABI

Ballonbaron(バロンバロン)

【 2018年04月08日 12時59分 】


甲子園沸かしたチア、事故防止呼び掛け 京都・長岡京

2018-04-09 09:45:41 | 士 cerebrity

 春の全国交通安全運動が始まった6日、京都府警向日町署などが長岡京市友岡1丁目の乙訓高で同運動のスタート式を行った。甲子園に初出場した野球 部の応援をアルプス席で盛り上げたチアリーダーの女子高生が「一日警察署長」に就任し、関係者らと市内で事故防止などを呼び掛けた。

 一日 署長にはグループのまとめ役の3年末常たみさん(17)が末廣敏也署長から委嘱され、式典には乙訓交通安全協会などの約130人が参加した。警察官の制服 姿であいさつした末常さんは、多発する自転車事故や自身の自転車通学に触れ「相手を思いやる心を持って安全運転に努めたい。ルールを皆で守り、安心安全な 街にしましょう」と話し、2年吉岡由佳さん(16)が交通安全宣言を読み上げた。交通事故ゼロを願い、チアリーダー13人が甲子園でのダンスを披露した。

 この後、参加者らは同市開田4丁目のイズミヤ長岡店前で、反射材を買い物客らに手渡し、夜間事故への注意や安全運転を訴えた。

【 2018年04月07日 08時50分 】


2年後に期待込め親竹選び <たけのこの四季・4月>

2018-04-09 09:44:12 | 賞 prize

 乙訓地域は、高い品質を誇る「京たけのこ」の産地で知られ、その独特な栽培法は他の地域には見られない。年間を通じて行われるタケノコ栽培を写真で切り取り、紹介する。

 ザクザクという土を掘り起こす音があちこちから聞こえる西山の麓の竹林。乙訓地域の名産タケノコの収穫がピークを迎える中、地表から黒い頭を出したタケノコが、ところどころに見える。

 「これがこれから親竹になるタケノコ。地下で根を伸ばし、その根にタケノコがつく」。タケノコ農家の春田正之さん(70)=向日市物集女町=が話す。

 タケノコ農家がこの時期、収穫とあわせて行っているのが「親竹選び」。周囲の竹の生え具合を見ながら、親竹として育てるタケノコを掘らずに残す。各農家は、間違って掘り出さないよう、目印として枯れたササや竹の細い板を立てる。

 親竹は5~7年で切り、次の親竹に引き継がれる。「今年はタケノコが少なく、思ったところに生えてくれないので難しい」と苦笑いする春田さん。親竹に今年選ばれたタケノコが、次のタケノコをつけるのは再来年の春。2年後の収穫に期待を込め、親竹の生長を見守っている。

【 2018年04月06日 18時00分 】


浸水被害の損賠訴訟、京都・向日市も控訴へ 市会が議決

2018-04-09 09:42:43 | 政 governing

 京都府向日市議会は4日、臨時市会を開き、雨水貯留槽(同市寺戸町)の施工不良が原因で浸水被害が出たとして市が業者6社に約1億4800万円の損害賠償を求めた訴訟について、3月23日の京都地裁判決を不服として大阪高裁に控訴するとした議案を全会一致で可決した。

 地裁判決は、貯留槽を覆う遮水シートの接合不良が原因で2009年7月に近隣の住宅に浸水被害が出たとして、2社に対して同市に計8100万円を支払うよう命じた。

 議会で安田守市長は、控訴の理由について▽元請け業者への請求が認められていない▽貯留槽をプラスチック製から鉄筋コンクリート製に変更して再設置した工事費用が認められていない▽被告業者が控訴している―ことなどを挙げて説明した。

【 2018年04月05日 11時02分 】


菜の花と桜、鮮やか春のコントラスト 京都、無料花摘み催し

2018-04-09 09:40:48 | イベント

 京都府京田辺市普賢寺の観音寺門前に広がる田んぼで、無料で菜の花を摘んでもらう恒例の催しが行われている。花の数は例年より少ないが、訪れる人たちが桜の花とのコントラストを楽しんでいる。8日まで。

 京田辺市観光協会と地元農家が地域活性化に向けて2000年から、収穫を終えて水を抜いた田んぼ約67ヘクタールで菜の花を栽培して開放している。昨年までは1~2日間の催しだったが、今年は8日間に延長した。

 昨秋の米の収穫が遅かったため菜の花の植え付けが遅れ、冬の寒波も影響して発芽が悪かったが、鮮やかな黄色の花が一帯を彩っている。花摘みを楽しんだ酒井修さん(76)=精華町光台=は「春の息吹を感じに毎年来ています」と話していた。

【 2018年04月05日 09時02分 】


闇に浮かぶしだれ桜、極楽浄土 平等院でライトアップ

2018-04-09 09:38:43 | 木 plants

 京都府宇治市宇治の平等院で5~9日、桜の時期で初めてとなる夜間特別拝観が行われる。4日に関係者向けの先行公開があり、鳳凰堂や満開のしだれ桜が闇夜に浮かび上がった。

 昨年の紅葉シーズンに行ったライトアップが好評だったことを受け、夜の宇治観光を盛り上げようと企画した。極楽浄土を表現する鳳凰堂はLED(発光ダイオード)照明5基に照らされ、正面のしだれ桜との共演が彩りを添えている。

 ソメイヨシノの開花が例年より1週間ほど早く、既に散ったたため、高さ約2・5メートルのしだれ桜4鉢を急きょ用意した。境内などではボケの花が満開を迎え、フジも咲き始めている。神居文彰住職は「季節の移ろいを感じてほしい」と話す。

 夜間特別拝観は午後6時半~9時(受け付けは午後8時45分まで)。拝観料が必要。

【 2018年04月04日 19時31分 】


1カ月早くヤマブキ開花 京都・長法寺

2018-04-09 09:36:50 | 木 plants

 好天に恵まれた3日、京都府乙訓地域では気温がぐんぐん上昇し、長岡京市は最高気温25.4度(乙訓消防組合消防本部調べ)と初の夏日となった。同市の山麓の長法寺では斜面などに植えたヤマブキが、平年より約1カ月も早く開花し始めた。

 同寺のヤマブキは新たな観光資源として、市観光協会が市の補助金を受けて2014年までに本堂北側と駐車場後方に約350株を植えた。

  サクラの花びらが初夏を思わせる風にあおられて「花吹雪」のように、黄色の花を咲かせたヤマブキの上に舞い落ちていた。川西延隆住職(34)は「ヤマブキ はサクラの後に咲くので、こんな光景は見たことがない。これほど早い開花は初めて。例年は4月末が見頃だが、今年は4月中旬になりそう」と話した。

【 2018年04月04日 11時40分 】


雄大な茶畑、ヘリで空中散歩 京都・和束でツアー始まる

2018-04-03 08:16:10 | 地 geography

 日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」構成文化財である京都府和束町の茶畑をヘリコプターから眺望するツアーが1日、始まった。参加者は、山あいに広がる雄大な茶畑の景色を上空から満喫した。

 旅行業者「トラベル京都」(京都市山科区)が企画した。同町石寺の茶畑までの3分、同町原山の茶園までの6分、両茶園を巡る9分の計3コース。5月6日まで。

  ヘリコプターは、同町白栖の「和束茶屋 山甚」の敷地内に離着陸し、茶畑が広がる一帯をゆったりと回った。石寺までのコースに乗った木材会社社長の北和久 さん(48)=同町中=は「ドローンとも違い、こんなに広い視野で茶畑を上空から見るのは初めて。子どもたちにも、こんなに素晴らしいんだと見せてあげた い」と話していた。

【 2018年04月02日 11時10分 】