昨日朝、天龍寺を早めに切り上げ、岡崎に足をのばしました。
向かったのは、山縣有朋の別邸で七代目小川治兵衛が作庭した 無鄰菴です。
前日に南禅寺を訪れていたのですが、 無鄰菴は見頃には早いと思い、
スルーしていました。
ところが、観光紅葉情報に「色づきはじめ」とあったのです。
小さな門をくぐると、目に飛び込んできた景色です。
見頃開始と言ってよいでしょう。
朝雨が降ったせいで、青苔もきれいです。
疎水から引いた水に落ちたもみじ。
前日の法然院白砂壇と同じ景色です。
青苔と紅葉
帰り道、名残惜しく振り返ります。
岡崎疎水です。
春に心踊らせた疎水の桜、今は紅葉で楽しましてくれます。
京都市美術館の庭園です。
私が美術館に来たとき、ちょこちょこ立ち寄る図書館です。
最後に鴨川の紅葉です。
丸太橋から、北を眺めた景色です。