アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

修善寺温泉に来ています

2009年10月06日 | 旅行記

今日(5日)は伊豆の修善寺温泉にバスで来ています。しかし何処の観光地もお客さんが少なく大変な様ですが。

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先ずはこの地方を守護されています氏神さんと修禅寺に参拝させていただく。修禅寺は弘法大師様が18歳頃(大同2年、807年)の開基でその後も源氏と縁の深いお寺です。

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格式の高さはこの棟飾りの龍の豪華な瓦を見て下さい。

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1489年に時の権力者、北条早雲が再興し曹洞宗に改宗されたからでしょうか松の木陰で達磨大師様が難しい顔をして自問自答してみえました。

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お寺のすぐ前の温泉街の谷を流れる桂川の中に「あずまや」を発見、これが有名な独鈷(トッコ)湯です。

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弘法大師様がこの地を訪れた時、桂川で病の父親の身体を洗っている少年の孝行な姿を見て「川の水では冷たかろうと、手にしていた独鈷(仏具)で岩を打つと霊泉が湧き出た。大師は父子に温泉治療を教えた処、長年患っていた病はたちまち治ったとの伝説の湯です。

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私もこの話にあやかって早速長年患っている水虫を治療するため足湯を戴く、しかし孝行心の乏しい私にも温泉効果が有るのでしょうか、しかし足湯はとても気持ちが良く旅の疲れも忘れてしまいました。

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社会を明るくする運動

2009年07月08日 | 旅行記

毎年七月は法務省主唱の「社会を明るくする運動」月間です。何方かが云われた「街灯でも多くつけて街を明るくするの」。

いやそうじゃなくて、暴力や非行等の犯罪の無い住みよい街を作ろう、と云う取組なのです。

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9時30桑名市役所の玄関前に集合して会長より法務大臣のメッセイジを桑名市長に伝達する。

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副市長より激励の言葉を頂いて行動開始です。

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小雨のなか、私のグループはスーパの前で買い物に来られた方にグッズを渡して運動を呼びかける、皆さん「御苦労さんです」と云って励まして下さるので有り難い事です。

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渡したグッズは、趣旨の書いたパンフレット、ミニうちわ、ポケットティシュ、バンドエイド、そして何故かビスケットです。この様な地味な活動で本当に犯罪の無い街が出来るのでしょうか。それとも本当に犯罪の起きそうな暗い所に街灯をつけて街を明るくした方が効果が有るのでは、と思いながら頑張る。

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お礼参りの大ドライブ

2009年05月02日 | 旅行記

昨年結婚したCozyのお礼参りに上賀茂神社に出掛ける、しかし今回は琵琶湖の北の国道303号を通り27号に乗継、福井県の小浜から京都に入るルートで出掛けました。

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丁度昼時になったので小浜の海鮮屋で採りたてのカキや新鮮な魚の鮨を戴き腹こしらえをする。

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小浜から一路、新緑の深まりを感ずる国道162号、通称周山街道を通り京都に向かう。

街道の途中京都府南丹市美山町に立ち寄る。ここは国の重要伝統的建築物群保存地域に指定されていまして茅葺の家並みが数十戸見事に保存され、この家で村の人は通常の生活がなされているそうです。

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タイムスリットした様なこの光景を見て下さい。飛騨の合唱村とは一味違います。おそらく昭和初期には何処でも見られた田舎の光景ですが平成の今も当時の伝統が受け継がれていました。

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四時頃やっと目的の上賀茂神社に着きました、今日も何組かの結婚式がとり行われていた様です、皆さんお幸せに。そして先ずは無事に結婚でき無事に今日まで来れた事へのお礼参りを家族そろってさせて頂きました。

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最後は子宝に恵まれます様にとお願い参りです、神さんはお聞きに成られるでしょうか

今日のドライブは走行距離約360Km、連休にも関わらず無事に事故や渋滞に巻き込まれる事なく我が家に帰ってこれました、感謝、感謝の一日でした。

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写真の順番が上手に入りませんでした。この写真を三番目として見てください。
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新緑の徳山ダム見学

2009年04月20日 | 旅行記

先日ロンドンからCozyが一時帰国しましたので今日(19日)は新緑豊かな揖斐川町に有る徳山ダムへ出かけました。このダムは1957年に事業計画され昨年の2008年、50年の歳月をかけて完成しました。

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ダムの上から見た放水路です。

このダムの高さは161mで日本のダムでは三番目の高さだそうです。ダム全体があまりにも大きいので全景の写真は写せません。

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ここは高さ161mのダム堤の上です。道幅は10mは有るでしょう。このダムはロックフィールドダムと言いまして山土と石を振動ローラで突き固め、その表面に写真で映っている鎖で繋がれた大きな石がありますがこの様な石で表面を覆った作りのダムです。

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この大きなタイヤはこの工事で使われた90tダンプカーのタイヤです、直径は2.5mは超えるようなタイヤの化け物です。

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日本一の広さのダム湖の一部です。

徳山湖と言います、貯水量は静岡県の浜名湖の約二倍で6億6千万m3です。このダム湖に水没した家は466戸、522世帯で1500余人の方々が各地区に集団移転し徳山村は湖底に沈み無くなってしまいました。先祖代代長年住み慣れた土地を捨てて無理やり立ち退きをせざるを得なかった方々の思いは図り知れません。多くの犠牲者を生んで得られたこのダムの役割は何なのでしょうか考えさせられます。

木曽川水系揖斐川の洪水調整や愛知、岐阜、名古屋の水ガメとしての利水、中電の水力発電等の多目的ダム、日本最後の巨大ダムと云われるこのダムは総費3500億円と多くの犠牲者、自然破壊をもたらしたが今後有効に活用される事を期待します。

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その後、ダムから少し下った所にある日本で一番星が美しく見えると云われる藤橋村の資料館に立ち寄る、昔懐かしい茅葺の民家には和紙や林業で生計を立てていた当時の生活様式を見学、私の両親も昭和25~30年頃に使っていたムシロを織る機械も展示されていて懐かしく思った。

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Cozyと富士山

2008年11月11日 | 旅行記

Cozyが結婚しますので何十年ぶりかに家族旅行をする事にしました。行き先は富士山が見える所。先日デザインフェスタで通った東名高速道路を通って富士ICへ、しかし何故か行き過ぎて沼津ICで折り返す、先が案じられる珍道中です。

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先ず訪問したのが「白糸滝」、以前訪れた時は水量不足で白糸も途切れ途切れでしたが今回は水量豊富で水しぶきを上げての撮影でした。

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宿泊したのは富士箱根伊豆国立公園内の田貫湖湖畔の「休暇村 富士」です。到着した10日は曇っていて富士山は見えませんでしたが11日朝目覚めると目の前には朝もやの中に富士山のシュリエットがはっきり映しだされました。

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暫くすると朝もやも解けて富士山は薄っすら雪を頂きはっきりと見えてきました。Cozyは今まで何回も東京やこの方面に来ていますが富士山を見る事も無かったとのこと、以前富士山に登った事が有りますが霧が掛かり富士山には縁が無いと思っていたのに今回は見る事が出来感激でした。

その後朝霧高原を経由して精進湖へ行きましたがご覧の通り富士山は何処へ行っても私達を歓迎してくれました。日本一の霊山、富士は日本人の心

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精進湖からの富士山です

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朝霧高原からの富士山です。

富士山三昧の今回の旅は私にとってもCozyにとっても好い思い出に成った事と思います。

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