天狗の故郷、桑名市多度町も開発、発展の名の下に緑豊かな山が削られて行きます。
我家から多度山を見た風景です、大きく山が削られ大和ハウスが住宅団地を造成し販売が始まりました。山の緑を削り取ってしまうのではなくもう少し工夫をして緑が残せないものでしょうか。
我家から北西の方向を見ると山はますます無残に緑が剥ぎ取られ痛々しく山肌をむき出しにしています。建築資材の砕石を採取しているのですがこれは発展なのでしょうか、自然破壊なのでしょうか。
我家の近くにも工場団地が出来、緑豊かな自然は無くなりました。自然破壊を警告するが如く写真の様な怪獣が出現しました、一体彼は何者なのでしょうか。
頭までの高さは約10m、 全長20m程の巨大な緑の怪獣は自然破壊で彼らの住処を追われ嘆き悲しんでいるようです。文化的な生活の反対語は自然豊かな生活です。開発と自然、相反する人間の欲望を解決いる妙案は有るのでしょうか。