梅の花も咲いて春の陽気なのですが陽気とは関係なく激痛の一日でした。 昨日、作業をしていたら古い錆びた釘を右足で踏んづけてしまった、
先生の診察では釘などの様なもので突くと治療がし難いと言って先ずは大げさに車椅子でレントゲン室に行く。「大丈夫、傷の中には遺物はなし」。先生は「じゃあ、処置をしましょう」と言って今度は処置室へ。「それでは麻酔を打ちます、少し痛いですよ」と言っていきなり注射、きゃ痛い、飛び上るほど痛い、今まで病院で何度も麻酔を打って手術したが最初は優しく局部麻酔、次は本番の麻酔なので今までは麻酔を打っても痛く感じなかった今回はさすが外科は厳しい。
釘穴の深さは2.5cm、穴を開けて消毒です、お陰様で痛い麻酔が効いていたので痛みもなく無事に処置は終わる。次は破傷風止め注射をお尻にブッチュと一発、この程度の痛さなら大丈夫です、あとは化膿止め点滴をして今日の治療は終わり。
何とか車を運転して我が家に帰ったのは良いのですが麻酔が取れてきて今度は傷口が痛い、早速痛み止めの薬(セフゾン100mm)を頂いたので服用するが痛みは採れない。薬通に聞くとセフゾンは劇薬の様な薬だそうでよく効くとの事。しかしなかなか効かない痛い、痛い、痛いが一時間半続いた。自分って我慢強いと思っていたのですが情けないほど弱かった。