春爛漫のこの日、小学校の入学式にご招待されて来賓席に陣取る。
六年生のお兄さん、お姉さんに手をつないで貰って新入生の入場です。六年生と一年生ではまるで大人と子供、六年間で随分成長するものだ。
在校生は拍手で歓迎。
今年の新入生は15人、これでも今年は多い方です。来年からはもう一つの小学校と合併するので生徒の人数は多く成りますがそれでも一学級20人程度、ここにも少子化の影響がくっきりです。
卒業式は少し寂しいですが入学式は可愛い。しかし未来を背負うこの子達の為に私達は何が残せるか、責任を感じる。無限に広がる子供達の能力を大人達は虚栄心と自己の我で結構摘み取っている、今日も新入生の父兄は殆んど両親揃っての出席でした。可愛いだけでなくしっかりと育てて頂きたいものです。