今日(8日)、毎度お世話になっている菰野町湯の山のみろく苑の一斉清掃です。梅雨の晴れ間で久し振りの快晴で気温はぐいぐい上がり軽々と30℃オーバの蒸し暑い日になりました。今回奉仕作業に集まって下さった方は50名弱の精鋭部隊。
広い敷地には草刈部隊が7人投入されましたが刈っても刈っても草、草草です。最後は菰野富士の裾野の笹を全員で一斉攻撃でサッパリと刈り取る。
沢山のお客さんがみろく苑に来られ、誰もが褒めて下さるのが庭の手入れが綺麗な事です、プロの庭師が何時も手入れをして下さるので公園の様に美しいのです。
剪定後の小枝や草刈りで刈り取った草は一ケ所に山の様に積み上げて、この草の中に土壌菌等を入れて半年かけてボカシを作る。このボカシが庭木の根周りに施されると益々庭木は生き生き、野菜に施せば野菜は丸まると太る。
みろく円の門をはいると柘(ツゲ)の木で出来た三重の塔が出迎えてくれます、この形になるまでおおよそ6年、やっとそれらしくなってきました。今後はより完成度を高めていく事でしょう。
この松、自然に生えていたものですがこれも6年程前からプロの庭師に掛ってから枝が右に曲がり、左に曲がって、毎年芽を摘まれて四苦八苦、しかも数年後には数百万円の銘木になるとか本当でしょうか。
暑い時には暑い仕事が気持ち良い、流石に若い方も最後はグロッキーで3時過ぎには作業終了で御苦労さんでした。