昨日、三重県更生保護事業関係者顕彰式典が行われたので参加しました。毎年国や地方自治体関係の団体は必ずこの様な表彰式が行われるのですが。
この方々は長年更生保護に活躍され瑞宝双光章や藍綬褒章を受章された立派な方々です。しかしそれ以外にも約300余名の方々が何らかの章を受章されましたがこの顕彰式典は無駄な行事で無駄な経費だなぁーとつくづく思った。今、流行になっている行政刷新の仕分けから云えば外したい項目ではないでしょうか。
先日行われた三重県商工大会もそうでした、ひな壇の上には知事を始め県会議員の先生方がずらりと並び、決まり切った挨拶と表彰式典が行われた。立派な大会冊子と記念品、このセレモニーだけで三重県の南は熊野から北は桑名までが大移動です、この人件費と交通費も総て補助金で賄われています。緊迫した国家予算、県の予算、地方自治体の予算、何が無駄で何が必要かこれこそ仕分けが必要ではないでしょうか(ブツブツ)。
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