桑名地区薬物乱用防止協議会(桑名保健所)主催で麻薬などに加工できる自生けしの撲滅に参加しました。
土手に自生しているけしを住民の方などから情報を得て根こそぎに引き抜くのです。
濃い紫の色のけしが麻薬に加工出来るけしです。けしはヒナゲシの一種ですがヒナケシは栽培してもかまいません。麻薬に加工出来るけしとヒナケシの見分け方を紹介しましょう。
この花はヒナケシです。葉をよく見て下さい、刃先がノコギリの様にギザギザしています。
これはヒナケシです、葉が細くギザギザしていますす、これは栽培可能です。
これは不正けしです、葉の幅が広く幹に巻き込んでいる所が見分けのポイントです。
不正けしかなと思われましたら是非、発見場所と発見月日、畑等の所有者が判れば住所氏名を各地の保健所にお知らせ下さい、職員が不正けしかどうか現地に確認に行きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます