少し遅く成りましたがイギリスではウイリアム王子とキャサリン妃にロイアルベビーがいつ誕生するのか、病院前の報道陣は日本でも毎日放送された。そして22日に誕生され、全世界で祝賀ムードでしたが24日には早くも退院てした。
なぜこんなにイギリスでの出産は退院が早いのでしょうか。 そうだ、イギリス在住の我が娘も今年3月にイギリスで出産しましたが朝の5時に旦那の車で病院に行き、10時に無事に出産、そして何と夕方の6時には帰宅でした。家を出て帰宅まで13時間の最短時間です。英国王室のキャサリン妃さんでも27時間でしたが日本では考えられないその早期退院の理由は何か。 我が家のロイヤルベビーと翌日訪問された助産婦さん その理由が毎日新聞に先日掲載されていましたのでそのまま掲載します 。 出産の翌日に退院、母体は大丈夫。 24時間でリスク低減。 なるほドリ 英王室のウィリアム王子の妻のキャサリン妃に赤ちゃんが産まれのしたね。翌日に退院したのには驚きましたよ。 記者 そうですね。でも欧米では2日程で退院するのが一般的そうですよ。 Q ほんと? どうして? A 英国では、国営の保健サービスを使えは、出産は無料です。入院が長いほど国の負担が増えるので病院が退院を勧める事が多いようです。 Q ヘエー。 A また英国などでは助産師が頻繁に家庭訪問をする制度があります。父親の育児参加もすすんでいて、早く退院しても、母親は周囲からの支援を期待できます。 Q 日本はどうなの。 A 入院は5日程度です。20年程前は1週間が一般的でしたが、それでも短くなりました。 Q そもそも、翌日に退院してもお母さんの体は大丈夫なの?。 A 医学的には、産後24時間を過ぎると、母子ともに命にかかわるリスクは大きく下がるそうです。日本の産院では通常、産後2時間は分娩室で経過観察し、状態が良ければ授乳を始め、その後病室に移ります。24時間たてば、退院してもほぼ問題はありません。 Q 何故5日も入院いるの? A 日本には出産3週間後に布団を片付ける「床上げ」や「産後の肥だち」などの言葉が古くからある様に、産後の母親に無理させない習慣が有ります。入院中に沐浴や新生児の世話の仕方を習うなど、病院側が医療以上の事を期待されている面も否定できません。 Q 退院後どう過ごせばいいの? A 安静にしている必要は有りませんが、無理は禁物。母親へのダメージはやはり大きいもの。傷が治り、子宮が収縮して、母体が回復するには、3週間くらいかかるのです。慣れない育児で心身が疲れ、マタニティーブルーや産後うつになる人も珍しくありません。周囲がしっかりとサポートする事が大切です。 なるほドリ ナルホドー あれから約5ヵ月弱、我が家のロイヤルベビーは体重7.5kgにもなり三歳近い兄ちゃんにも負けないくらいの太っちょに成長しました。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます