今年は色々な役職の当たり年になりました。
先ずは我が故郷の自治会の役員になり正月の企業年始廻りに明け暮れる。
小さな自治会ですがその自治会の中に20数社もの企業がある桑名市の有力工業団地でもあります。その中には日本を代表するIC企業の「富士通セミコンダクター」も有ります。この地に来て早や30年近く成るのではないでしょうか。
第二工業団地には流通大手のイオンの集配センターも有ります、この地方のイオングループの食料品は総てここから集配されているので夜は戦場の様な慌ただしさです。
この工場はベアリングでは世界第5位の「NTN 東洋ベアリング」の主力工場です。経営のトップの方が地元出身なのでここに工場進出する為にも大変な力の入れようです。従業員の躾も素晴らしく毎年地元の方と一緒にゴミ〇作戦にも多くの方が出て頂いています。
ピップエレキ盤で有名になった「ピップ株式会社」です。
総ての工場は標高20m以上に有り津波等の震災は無いものと思われるのですが天災は人知を越えたもの、安心は出来ません。
私共の自治会には多くの有名な企業を有し自治会にも賛助会員になって頂き賛助会費も頂いていますので年末年始は挨拶廻りに忙しいのです。
企業進出に依り山の緑は無くなり、交通量の増大により安全性が損なわれたり、道路脇のゴミは増大しました。文化と経済の発展は自然を遠ざけるものなのでしょうか。
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