湯の山のみろく苑でボカシを作っています。秋に刈り込んだ草を山の様に盛り上げて。
その中に栄養になる魚粉、米ぬか、なたねの種かす、雑菌の混ざったクロレラ等を草に混ぜて。
シートを掛けて数か月すると、草は発酵して熱をおびてシートを取ると草が燃えているかの如く水蒸気が出てきます。
再度栄養素が混ざる様に撹拌します。
白く見えているのが草を発酵させる菌です、これが更に土壌を開墾して、植物の栄養の元になるのです。
雨で濡れた草の山は再度シートを掛けて数か月するとボカシの完成です。
ボカシは植物の発酵栄養食品となる自然の肥料です。
これでトマトやキュウリ、ナス等を栽培すると大変美味しい野菜が収穫できます。
ご希望であればお分けいたします。
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