偉大な物理学者アインシュタインは「この地球に日本(日本人)と云う国を創られた神に感謝する」、と云う謎めいた言葉を残されたがその意味は何か。
今日、今年のノーベル化学賞に日本の
根岸英一博士が受賞された。研究の内容も報道されたが余りにも難しく素人にはサッパリ判らないが大変な快挙で久し振りに明るい話題です。資源の乏しい日本には世界に誇る頭脳の財産が有るのだ。近年に於いてノーベル賞受賞者の人数はアメリカにつぐ受賞者の数だそうで、日本の誇りです。
話は少し変わりますが、先般は日本の固有領土である尖閣諸島に中国の漁船が入り日本の取締船に体当たり、犯人逮捕で中国と険悪な関係に突入した。横暴な中国は日本の産業界の弱点を突いてハイブリット車や液晶関係に必要なレアメタルの輸出を停止した。しかし日本の化学技術は素晴らしく既にレアメタルを使わなくてもそれに匹敵する技術を完成しつつある。人間追い込まれると素晴らしいアイディアが生まれるものです。この事件で中国は国際的に横暴な国であることを露呈し各国の警戒を得てしまった。これを日本的に表現すると「身から出た錆び」と云うのでしょう。
この変な陶器の窯は焼き芋などを焼く窯でMEDE IN CHAINAで、価格は980円でした。店の販売手数料、輸送費、商社の手数料等からすると原価は100円程度ではないでしょうか。この価格ではとても日本では出来ない、やはり日本は高付加価値の製品で勝負でしょう。
早速ジャガ芋を焼いてみるととても上手に出来あがり、余りにも美味しいので三個一気に食べてしまった。やはり日本と中国は仲良くしなければお互いに損をする関係だ。
日本は資源が無いと言われていましたが日本を取りまく広大な海、そこに眠る希少価値の鉱物資源は未だ未着手、日本の高度な技術力と科学力、勤勉さが近い将来世界を救う国になるでしょう。アインシュタインはこの事を予言していたのではないかと思いながら焼き芋を頬張る秋の夜でした。
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