アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

京を歩く

2009年02月11日 | まち歩き

京都を歩くと言うと金閣寺、銀閣寺、清水寺や嵯峨野や嵐山等が有名ですが今回は私がお世話になっている京都府立大付属病院からスタートして四条通りまで歩きました。

Photo_7

梨木神社  京都御所の東隣に三条家をお祀りしてある梨木神社があります。皇室直系ですのでこの神社のご紋は当然菊のご紋です。この神社の境内には京都三大名水の1つが有り近所の方がペットボトルを持って汲みに来られます。

Photo_8

木神社の拝殿の欄干に素晴しい飾り金物があります。機械も無い時代に手の込んだ金属への彫刻技術、日本人の物作りはこんな所にも表れています。

Photo_9

えっこれ、お寺さんの山門。いやいやこれは京都府立鴨沂高等学校の正門です、この辺が京都の面白い処です、学校の歴史は寺子屋だったのでこうなったのでしょうか。

Photo_10

いや、そうじゃありません。

この門の左に「明治天皇行幸所京都府立尋常中学校」と書いてあります、さすが歴史を感じさせます高等学校です。

Photo_11

修学旅行で必ず行く京極です。平日にも係わらず随分の客足です、学生さんも多く見かけます。

Photo_12

京極のにぎわいの中に1m足らずの路地が有ります。如何にも京都らしい風景です、一寸した芸術写真と思いませんか。 

Photo_13

これはお店のディスプレイです、お雛さんの季節が近いので可愛い雛人形が通りの人にご挨拶です、おぅ~可愛い

Photo_14

このお多福さん少し変わっていますよね。これは下駄屋さんの入り口に有るお多福の下駄です。この下駄は売り物では無く客寄せの飾り物でしょう、なかなか面白いアイデァですね。

千年の都、京都。随所に歴史と融和した生活が覗えます、歴史はお金で買えない貴重な財産、日本人の心、魂ですので大事にしたいものです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう直ぐ 春です

2009年02月07日 | 日記・エッセイ・コラム

2月3日節分、鬼を追っ払って恵方巻きを戴いた。あくる日の4日は立春、冬に別れて春を待つ。未だ二月上旬なのに今日は春を思い出す様な陽気なので久し振りに湯ノ山に有る「みろく山道」を登って春を捜しに行きました。

Photo

みろく展望台から伊勢湾を望む、しかし春霞でぼんやり、空気が乾燥していると遥かセントレア空港も見えるのですが今日は春ウララでした。

2

何の木の芽か知りませんが新芽が随分膨らんで春が待ち遠しい感じです。

Photo_2

これはゼンマイの芽でしょうか。既にゼンマイのバネを力一杯跳ね上げたいようです。やはり立春ですね、自然界は春の準備が着々と整いつつあるようです。しかしこのまま雪も降らず春に突入とはならないでしょう。もう一度雪に包まれて尚一層たくましくなって春を迎える事でしょう。

1

2

この木も芽を一杯に膨らませ春を待っていました。

1_2

わずか1cmにも満たない小さな花は既に咲いていました、地球は温暖化が進んでいますが自然界はそれに逆らわず、けな気に自分のやる事をやっているようです。

昨今の新聞もテレビも企業は何千億の赤字とか、何千人のリストラとかの報道ばかりです。季節で云えば史上最大の寒波のニュースばかりです。今日の中日新聞に「第四十六回中部財界セミナー」で在る教授の講演によると今の不景気は「諸行無常」のようなものだ、何時までも好景気が続くものでもないし何時までも不景気が続くものでもない。景気の循環も「諸行無常」の様なもの、慌てるな、と云う内容です。その通りだ、立春の様に産業界でも既に新しい企画の商品や産業が芽生えてきている事が報道されています。たくましきや日本人、日本人の心の文化である「行無常」を忘れず今を全力で生きる、必ず春は遠からじ、今日も生意気な発言でした

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳しさが身にしみる

2009年02月04日 | 資格・転職・就職

昨年後半から始った世界同時不況は我々の日常生活に直接寒風を吹き付けて来た。私の友人K君(54歳)は一月末で派遣会社を解雇された。彼は真面目で派遣会社でも優遇されていて会社化の経費でリフト等の資格も取らしてもらっていたが派遣先が無くなり止む無く解雇になった。

08

この写真は昨年12月頃の求人広告のチラシです。未だ昨年は求人があった、しかし内容は外食産業関係、コンビニのアルバイト、看護師等の高度な資格を要する仕事などが多い状態でした。

09

この上の写真は最近の求人広告のチラシです。新聞チラシの広告の枚数もめっきり減り外食産業のアルバイト、等が殆んどです。K君もハローワークで就職活動をしていますが年齢制限もあり苦戦を強いられています。もう一人のT子(32歳)は昨年の夏、会社を自主退職して雇用保険を貰っていたが未だ職に着けない、彼女の必死さも足りないので仕方が無いところも有ります。友人のA工務店も1000万弱の不渡りを食って瀕死の状態だ。我が事務所も今は少し仕事を確保していますが必死に薄氷を踏みながら頑張っていますが何時わが身かの緊張状態です。

こんな時は先の事を考えると不安です、今回の不況はオバマ大統領も麻生総理もトヨタもソニーも全く先が読めず苦戦しています。我々の様な者に今、何が出来るのでしょうか。ある有名な禅僧は進路を断ち、退路を断って「今に生きる」を訓と成された。与えられた事に全力を尽くす、何気ない一日と思わず気を研ぎ澄ましていると必ずチャンスと云う獲物が目の前を通り過ぎる、と云う意味です。先ずは不安がらずに禅僧の訓を実践しましょう。仏さんの教えに嘘は無い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最初の静養、終る

2009年02月01日 | 日記・エッセイ・コラム

1月27日から天狗さん、京都で静養に入りましたがお陰様で予定より一日早く静養を終えました。施設の方は皆さん親切で有り難いのですが、本来は静養しなくても良い体調にしなくてはいけないのですが

今日(1日31日)は京都は小雨でしたが気温は余り下がらず暖かかった。先ずは昨年大変お世話に成った上賀茂神社へお礼参りに行く。

091

今日も結婚式が有るのか花嫁を乗せる車が社務所の所に止まっていた、何方か知らないけれどお幸せに。何処の神社に行っても境内に入ると気がシャキとするのは不思議な事です。

その後夕方の四時半に京都の繁華街、四条河原町に出向く、ここで以前知り合った村さんと増さんの案内で一杯やろうと成りました。

Photo

土曜日の繁華街ですがあいにくの雨で人道りは今ひとつですが一杯飲むのには余り関係ない。増さんは「京都スーパーヤングほろにが会」の理事長、つまり京都のアサヒビール愛好会の親分と云うところでしょうか。村さんは副理事長です、変なお二人にご縁ができた物です

Photo_2

ASAHIの看板が見える所がアサヒビール直営のビャーホールやレストランです。早速三階に上がると既に増さんが席にいてお招き、三人で時間を忘れて、ジョツキの数も忘れ、そして紳士的にワイワイガヤガヤ、何を話したのかサッパリ忘れての数時間でした。既に帰りの四日市行きバスは遠っくに終了、予算オーバですが新幹線で名古屋に出て関西線で桑名到着、又養老鉄道に乗り換えて桑名より三つ目の下野代駅で下車、時刻表を見たら終電一つ前の電車でした、我家に着いたのは11時30を過ぎていました。五日間の静養を頂いたのですが最後の一日は結構ハードでした、しかし楽しかったのでストレスも溜まらずやっぱり静養に成った。

因縁果報、縁とは不思議なものです、因は自分の事で自分と同じ思想、育ちの人と縁になるものです。そうすると私はビール好き、嫌いでは無いのですが村さんも増さんもお二人は紳士、そうだ私も紳士、と云うことでしょうね、自我自賛で無理やり自分を納得させる独り言でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする