アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

お礼参り

2010年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム

12日、所用で京都に来ています、用事を済ませて上賀茂神社へお礼参りに行く。

Photo

御縁あってこの神社で娘は08年11月に結婚式を挙げさせて戴き、今年はお陰さまで子供を授かり無事に出産も終えました。

Photo_2

末社の片岡社は縁結び、子授かり、家内安泰の神さんで私も京都に来るたびにお願い参りを重ねまいりましたが今年はお願い事の総てを叶えて頂き今回のお参りは感謝感激のお礼参りです。

Photo_3

しかし境内は何時と違って騒がしいのでミコさんに聞いてみると神社の行事ではなく外国の方のライブが有るとのことでその設営でごった返していました。別雷(ワケイカズチ)の神さんもさぞびっくりの事でしょう。世界文化遺産のこの建物の舞台での催し、さぞ幻想的な事でしょう。

Photo_4

人に対しても、まして神さんに対して誰しもお願い事はするのですが意外とお礼参りは少ないものです。頼む時は平身低頭、しかしその事が成就すると如何にも自分の行いが良かったと思ったり、実力が有ったから上手く行ったと思いがち、本当に身勝手な人間です、この様な人間の事を「恩知らず」と云うのですが

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品位の落ちた国会議員

2010年10月09日 | 国際・政治

,10/10/6の国会で管総理の施政方針演説に対して自民党の稲田朋美議員の質問は余りにも品位が無いので抗議のメールを自民党のホームページ「自由民主党に対するなまごえ(御意見・ご要望)をお寄せ下さい」に入れる。

Photo

Photo_3

この内容は

「私は長年自民党を支持している国民の一人ですが、先日の稲田朋美議員の代表質問は恥ずかしい程品位が無い言葉で管総理をまくしたてた。聴いている自分が日本国民として恥ずかしく成った。日本の企業は一流、しかし政治は三流と国際社会から見られているのも昨日の質問でうなづける。今の国会はテレビ・ラジオで中継され、見ようと思えば世界のどこの国からでも視聴できる、これは世界に日本政治の品位の無さを露呈した。こんな品位の無い議員を代表質問させる自民党の執行部も品位の無いのと同じではないでしょうか。厳しく政策を追求する事と、誹謗,中傷、批判してまくしたてる事とは全く違う。今後この様な品位の無い質問をいる議員は党として処罰することを望む。」と云う内容のものです。

Photo_2 それに対して

自民党からの返事は自動返信装置で「貴重な御意見有難う御座いました、今後の自民党の施策運営に参考にさせて戴きます。」と云う内容の決まり文句でした。

Photo_4

日本の偉大な政治家、宗教家である聖徳太子は世間虚仮 真有こと無 唯佛是真と云われた。現代語に直すと「世の中、嘘ばかりで何も本当の事が無い、ただ仏さんの教えだけが正しい」と云う事らしいのです。選挙の時は頭を畳にすりつけて、皆さんの為、国民の為、日本の為と嘘を真の様に云いふらし、当選したら国家の恥さらし。しかし国会議員さんの中には当然、日本の国を憂い必死に頑張ってくださっている方も見えますがその様な偉い方は余り目立た無いものです。聖徳太子さんは必死に日本の政治の元を創られた、もう一度一万円札に登場して頂き、日本復活に力を貸していただきたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本人は素晴らしい

2010年10月07日 | 夢広がる

偉大な物理学者アインシュタインは「この地球に日本(日本人)と云う国を創られた神に感謝する」、と云う謎めいた言葉を残されたがその意味は何か。

今日、今年のノーベル化学賞に日本の

Photo 鈴木博士と

Photo_2 根岸英一博士が受賞された。研究の内容も報道されたが余りにも難しく素人にはサッパリ判らないが大変な快挙で久し振りに明るい話題です。資源の乏しい日本には世界に誇る頭脳の財産が有るのだ。近年に於いてノーベル賞受賞者の人数はアメリカにつぐ受賞者の数だそうで、日本の誇りです。

Photo_3

話は少し変わりますが、先般は日本の固有領土である尖閣諸島に中国の漁船が入り日本の取締船に体当たり、犯人逮捕で中国と険悪な関係に突入した。横暴な中国は日本の産業界の弱点を突いてハイブリット車や液晶関係に必要なレアメタルの輸出を停止した。しかし日本の化学技術は素晴らしく既にレアメタルを使わなくてもそれに匹敵する技術を完成しつつある。人間追い込まれると素晴らしいアイディアが生まれるものです。この事件で中国は国際的に横暴な国であることを露呈し各国の警戒を得てしまった。これを日本的に表現すると「身から出た錆び」と云うのでしょう。

Photo

この変な陶器の窯は焼き芋などを焼く窯でMEDE IN CHAINAで、価格は980円でした。店の販売手数料、輸送費、商社の手数料等からすると原価は100円程度ではないでしょうか。この価格ではとても日本では出来ない、やはり日本は高付加価値の製品で勝負でしょう。

Photo_2

早速ジャガ芋を焼いてみるととても上手に出来あがり、余りにも美味しいので三個一気に食べてしまった。やはり日本と中国は仲良くしなければお互いに損をする関係だ。

日本は資源が無いと言われていましたが日本を取りまく広大な海、そこに眠る希少価値の鉱物資源は未だ未着手、日本の高度な技術力と科学力、勤勉さが近い将来世界を救う国になるでしょう。アインシュタインはこの事を予言していたのではないかと思いながら焼き芋を頬張る秋の夜でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の実り

2010年10月01日 | 日記・エッセイ・コラム

早や10月、今年も残す処、三ヵ月になってしまった。猛暑から一気に寒気の押し寄せる昨今になってしまった。

Photo

毎年暦の様に正確に咲く彼岸花も今年は遅れてやっと開花しました、今年は猛暑で10日程遅れて9月の末から咲きはじめた。真っ赤な花に青空は日本の良き田園風景です。

Photo_2

雪が降った様に見える白い田園には蕎麦の花も咲いて来ました。

Photo_3

秋の実りも今は収穫で大忙し、米も猛暑で例年の98%の出来だそうです。人生、少し上手く行くとふんぞり返る人間と違って、実るほど頭のさがる稲穂も収穫を迎えています。

諸行無常の世の中、先日までは暑い、暑いとボヤキ、今年の冬は寒く成るとの予想ですが、又寒い寒いとボヤクでしょう。毎日同じ様な平凡な日々、しかし同じ様に見えてる日々も、又変化している。楽しい日々も平和な日々も何時までも続かない、逆に苦しい日々も辛い日々も、又何時までも続かないものです。だから人生落ち込む事無く希望を持って前を向いていれば必ず光は射してくる、と云うのがお釈迦さんの教えなのです。しかし凡人は今の生活が何時までも続くと思い、有頂天になったり、又苦しんで、もがきどん底の自分を悲劇のヒロインと考える愚かな動物の様です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする