写真のハイペリオンEメータには長いこと世話になりました。
2005年ごろに購入したと思います、購入価格も1.5万円くらいでなかったかと・・・
直流電流が計測できる機器はこれが唯一の物で、当時は夢のような機械でした。
しかしあくまで計測機器です、いっつも使うものではありません。
モーターや電池を交換した時に電流を測るだけなことが出番なので、実働時間はたかだか知れてます。
先日12セルを繋いでみたら「バシッ」と音がして内部基盤がショートして火花が散ってます。
あわててコネクターを外し、翌日販売元に問い合わせましたが「・・・たしか60VまでOKなんですが、何でかな～、修理は・・・出来ないですねぇ～～、保障ですかぁ・・・購入後一年くらいならぁ～～」とまぁ柳に腕押し。
そりゃ6年も使ってからのことだから、保障で直せってのも酷な話ですが「はぁ～～、なんともぉ～～」と言うだけで、話としての内容がない。
思わぬお別れになってしまいました。
たまには使うから、新しいのを検索してみたら3千円くらいから最近は売ってるようです。
これまた香港からの輸入品です。
やっす～～！うれしい！と素直に喜べない昨今のRC業界の様子です。
話は少々変わって、国産無線機メーカーの話。
2.4g送受信機が普及して、修理件数が激減しているそうだ。
理由はわからない、無線の精度がいいのも理由のひとつだろうし、特にサーボは最近値崩れしてるので修理をするより買い換えて使い捨て感覚になってきているかもしれない。
それはそうとして、メーカーに問い合わせたいことがあり、TELした人が言うには「人員削減か知らんけど、TELにぜんぜん出ないようになった」「なかなか繋がらん」と2人から聞いた。
やっぱり日本の物作りが危機に瀕していると感じる、少なくともいいことではない。