今日もまた生活エリアの中のガソリンスタンドが閉まってしまった。
半年前にも大きなスタンドが閉店した。
ご存知のようにガソリンスタンドの数が激減中である。
ネット情報によると1995年ごろがピークで全国に6万件以上のスタンドがあったそうだ。
2009年の状態で約4万件強まで3割も減ってしまった。
今後20年で半分の2万件になるとまで言われている。
主な原因は設置後40年を経過したタンクの取替え義務である。
取替え工事の金額が一番のネックで、その他には地下タンクがほぼ100%なので工事期間中の休業、10年20年先の先行き、見通しなどを考慮すると、廃業したほうがマシ・・・となるらしい。
プリウスだと、満タンで1000km近く走れるので、出掛けた先での給油ってことがまず無い。
考えてみると、そお言うのが地方のスタンドの経営を今まで以上に圧迫してるのかもしれない。
バイクツーリングで日本海方面などに行くと、スタンドがあるかないかはけっこう気になります。
満タンで200kmちょっとしか走れないので、早め早めの給油をしておかないと、ガソリン切れの恐怖で景色を楽しむどころでなくなります。