天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

武士道

2014-11-21 09:19:00 | 歴史
1998年(平成10年)5月の天皇皇后両陛下のご訪英。

1953年当時と比べれば、イギリスの対日感情はかなり改善していましたが、

旧日本軍による捕虜の問題が再燃していたのです。

本来この問題は、国際法上、
講和条約成立をもって解決したものなのですが、

1993年(平成5年)に当時の細川護煕首相がイギリス人元捕虜に謝罪し、

「在英の日本企業に賠償させる」と発言、それがきっかけで泥沼化していたのです。

両陛下がイギリスを訪問されることが発表された時、

元捕虜たちが戦争責任を陛下にまで転嫁し、ご訪英を阻止しようとしました。

そんな中、4月29日付の英紙「ザ・タイムズ」に、ある投稿が掲載されました。

サミュエル・フォール卿による、「戦時中、日本帝国海軍に捕虜になったが友軍以上の処遇を受けた」


フォール卿が指摘したのは大東亜戦争下の1942年(昭和17年)の、

日本の駆逐艦「雷」工藤俊作艦長によるイギリス海軍将兵救出劇です。



一番砲だけ残し、総員漂流者の救助に当れ!



422名全員を救助。

工藤→フォール卿→
今上陛下→日本人

時を経て巡る武士道。