天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

靖国について

2016-08-03 13:26:46 | 歴史

私達が「死んだら神様になって会おう」と約束した場所が靖国神社であり、国が戦争に負けてしまったら、靖国神社など知らないというのは余りにも身勝手です。せめて政府を代表して総理には八月十五日の終戦の日に堂々とお参りして欲しいものです 小野田寛郎

あかりんさんのツイートで久しぶりに小野田さんの言葉を目にして改めて終戦の日を前に靖国神社について考えようと思いました。


小野田さんの言葉を借りれば、
餓死しようが、病死しようが、敵の銃弾に斃れようが、特攻で散ろうが、分け隔て無く神様として祀り天皇陛下が御親拝する約束の場所が靖国神社であり、国が戦争に負けてしまったら、政教分離
だから靖国神社に総理が参拝するのは問題があると政治問題化して天皇陛下さえ御親拝が中断して
勅使の派遣のみとなり、靖国神社など知らない、靖国神社などいらないというのは余りにも身勝手な話なのです。


何故日本の首相は8月15日に参拝出来ないのでしょうか?
まず事の始まりは私的?公的?でした。総理大臣として公費で玉串料を払うことが国家が宗教を援助することで政教分離に反すると考えられたからです。
「閣僚の靖国神社公式参拝に関する懇談会」で
公的に参拝しても宗教色を無くせば可能とのお墨付きを作り8月15日に公式参拝を行いました。

これに反発した朝日新聞が戦犯合祀を中国にリークし、首相の参拝を問題化したのです。

天皇陛下は公用車や警備の関係が政治問題化して中断を余儀無くされました。その後発生した戦犯合祀問題を富田メモを誤訳して御親拝中断の理由とされてしまいました。

占領軍のウォーギルトインフォメーションプログラムにもある東京裁判を比定しない、つまり東京裁判、戦犯を受け入れた日本は軍国主義を完全比定し、その反省から戦犯と日本軍に戦争責任を被せたのです。

取り壊しを逃れた靖国は宗教法人となることで政治介入を逃れ、唯一戦犯となった者や日本軍の正当性を守ります。ですから分祀も受け入れず、富田メモの誤訳によっての天皇陛下をも靖国から引き離され、孤立無援の状態へと追い込まれたのです。

このような靖国の現状を知った小野田さんの言葉がせめて8月15日に首相に堂々と参拝して欲しいなのです。靖国の神となった御英霊の聲は共に戦い続けた小野田さんの想いと寸分違わないものであると信じます。

竹田恒泰氏の疑念から考える

2016-08-03 10:40:58 | 時事

『報道各社は、総理官邸と宮内庁の間で内々に譲位に向けた調整が進められていたと報じているが、もしそれが事実なら、陛下を含め、それに関わる人たちの意思に反して、陛下の「御意向」が発表されてしまったのではないか、と思う。宮内庁も一枚岩ではなく、この流れに反発する誰かが、その流れを妨害するために暴露した可能性も排除できない。』

この竹田氏の疑念は「宮内庁内の誰かの妨害」である。以前私はブログ内で実名を明記したが、最重要問題は誰かではなく"妨害"の方であろう。

つまり、官邸と宮内庁での内々の譲位の妨害である。この疑念は「生前退位」の造語からくる疑念との整合性もとれる。

更にこの"妨害"は譲位の阻止ではなく、官邸、宮内庁の混乱と"退位"としたい明確な意図を感じる。

NHKのリークはこの宮内庁関係者と"妨害"という利害関係で一致し、国民VS官邸の対立構造を生み出したい意図が透けて見える。

もうお判りだろうが、この"妨害"は憲法改正を阻止せんとする護憲派の皇室利用という不敬が見え隠れしている。

NHK独自報道の憲法的問題 竹田恒泰

2016-08-03 10:21:09 | 時事
 
NHK「御意向」報道の憲法的問題 竹田恒泰氏

iRONNAより----------------------


日々、献身的に祭祀(さいし)とご公務に打ち込んでいらっしゃる陛下のお姿は、多くの国民が感謝の気持ちを持って見守ってきた。そろそろ譲位なさり、お体をねぎらっていただきたいと思うのが大多数の国民の思いであろう。

 私は、報道にあった陛下の「御意向」は恐らく、陛下の本心と思う。これまでの陛下のご発言などからして、とても自然で矛盾のない内容であるから、一刻も早く法整備をし、譲位を実現して差し上げるべきであると考える。

 ただ、NHKの単独スクープとして報じられたことに一抹の疑問を抱いた人も多いのではないか。どのような経緯で「分かった」のか、報道は何も説明していない。その上、宮内庁次長と宮内庁長官はいずれもこの報道を真っ向から否定している。真実はどこにあるのか、悩んだ人も多いであろう。

ご本人の御心

 皇室制度は皇室典範という法律によって規定されているため、その改変は国会の責任事項であり、いうなれば政治問題である。陛下が皇室制度に関してご発言を控えていらっしゃるのは、憲法の趣旨を踏まえてのことと拝察される。

 陛下とて、種々の政治課題について個人的なご感想をお持ちになることはあろう。ご家族やお身内とそのような政治的な会話をなさることもあろう。しかし、それはあくまでも内々でのことであり、決して公におっしゃらないのである。

 日本国憲法は第4条で、「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と定め、内閣の助言と承認に基づく計12項目の国事行為を列挙している。これを根拠に、天皇が政治活動を行い、あるいは政治発言をなさることは憲法を逸脱するものと解され、また同時に、天皇を政治的に利用する行為も憲法の趣旨に反するものとされている。

 したがって、今般、「宮内庁の関係者」がNHKに情報をリークし、陛下の「御意向」が単独スクープ報道として表に出たことが、果たして陛下の御心にかなったものであるのか、私には甚だ疑問に思えるのである。

政治的スクープ?

 報道各社は、総理官邸と宮内庁の間で内々に譲位に向けた調整が進められていたと報じているが、もしそれが事実なら、陛下を含め、それに関わる人たちの意思に反して、陛下の「御意向」が発表されてしまったのではないか、と思う。宮内庁も一枚岩ではなく、この流れに反発する誰かが、その流れを妨害するために暴露した可能性も排除できない。もし、それが事実なら、このたびのスクープ報道自体が譲位実現を阻む壁となった可能性もある。

 他方、皇室典範改正が思うように進まないと感じた誰かが、一石を投じるつもりで「御意向」をリークした可能性もある。今のところ真相は誰にも分からないが、極めて政治的な思惑が絡んでいるのは間違いないであろう。

 とはいえ、断定はできないものの、伝えられたことは本当に陛下のご意向である可能性が高い。宮内庁は表面上は否定しているものの、NHKに抗議をしていない。ことあるたびに報道機関に抗議をしている宮内庁が、今回だけそれをしないのはいかにも不自然である。

 このスクープ報道は本来、公表されないはずの陛下の内心、もしくは公表されない前提の陛下の「つぶやき」が何者かによって公表されてしまったことが問題なのである。では、どうすればよいか。憲法の趣旨からして、天皇陛下の「御意向」が政治を動かすことは許されない。だからこそ、スクープは真偽不明なものとした上で、それとは別に政府が独自の判断で譲位を実現させる動きをするか否かにかかっている。

 陛下の内心は議論する対象でなければ、断定すべきものでもない。一人一人が忖度(そんたく)して、陛下の御心にかなうことを願い、静かにお見守りすることこそが肝要と思う。


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日本人の端くれさんからのコメント

2016-08-03 08:56:43 | コメント
日本人の端くれ
初めまして、いつも興味深く拝見致しております。

今回、都知事に小池氏になり公約は守られるかということですが…
小池氏が我欲ではなく、都民の利益を優先するか否かは先ず、公約にもある都議会を解散出来るかどうかで判断がつくと思います。

小池氏には真の保守政治を行なって欲しいとは思いますが、そうはならないでしょう。

小池氏には金銭スキャンダルがあり、いつでも立ち位置が吹き飛ぶ政治家です。自民の後押しが無いのは理由があったわけです。反日勢力は当然いざとなれば、この爆弾を起爆させようとすることでしょう。

小池氏が真の保守を行えば、東京オリンピックの時は違う知事でしょう。

何度も何度も騙す政治家…
何度も何度も騙される有権者…
今回都知事選挙の候補者で明確な公約と
実現可能な財源の出処をしっかり打ち出した候補者はただ一人でした…
テレビには一切映らない候補者でしたが…
実際に当選されたのは小池氏でした。
一番妥当な線だと思わせるメディアでの
印象でした…

小池氏がどう選択するのかによって
日本人全体が、反日を意識した戦いが表面化していくことになり、ネット対テレビ新聞から、その実体は日本保守対反日間接侵略の攻防に日本人全体が気づく第一歩かも知れません。

私は愚かな平和ボケはまだ続いてると思います。日本人全体が反日勢力の野望にはっきり気付いた時が遅過ぎないことを願います。

私は力の限り、反日勢力と戦う覚悟です。相手が自分より強かろうが多勢であろうが…
また損得でなく善悪で判断し、行動します。


突然に乱文、長文、不躾に失礼致しました。
今後も御活躍、影ながら祈っております。

今年も8月15日が近づいて参りました。
日本の全ての英霊に自身の感謝の気持ちと不滅の護国精神、大和魂を胸に認め、静かに靖国神社を参拝したいと思います…

日本人の端くれとして

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ご丁寧なコメント、いつも拙いブログをお読み頂きありがとうございます。読者様の貴重なコメントとして許可なくコピペ、ブログ掲載させていただきました。共感される方も多いと感じましたので、お許し下さい。