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中二病は、『中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係である』とある。
今回東京新聞の望月イソ子氏の取材対象となった
山本アスカ(本当に仮名か?)さんは中二である。
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まぁ今回の件について言えばいくら背伸びしがちでも政治的でしかも対政権とのスタンスは承服できず、なりすましの可能性が疑われるのももっともである。
ネットの特定力は凄まじく瞬く間になりすましが暴かれるのであるが、今回はもっと単純な見方、そもそも論で腐りきった記者クラブの現状を窺い知ることが出来る。
『単なるいじめと変わらない、見ていられない』とあるが、
そもそも菅官房長官の記者会見を見れば、どう見ても望月が稚拙な質問で官房長官をいじめている様にしか見えないということ。これが背伸びしない大人の素朴な印象だからである。
つまり、記者が言論統制されているというイデオロギーで屈折した見方をいくら背伸びをした子供でもしないであろう。
仮に親の影響で同じイデオロギーを叩き込まれているとしてもそれに反発するから中二病なのだ。
望月は取材したようだが、その辺のプライバシーは死守するだろう。
純真な子供を政治利用する汚れた大人が増えつつあることが本件の一番の問題点である。