中国の公式見解
「日本軍は野蛮にも南京に侵入し、残酷極まりない南京大虐殺事件を引き起こした。30万人の同胞が殺戮、無数の婦女が蹂躙殺害され、無数の子供が非業の死を遂げた。3分の1の建物が破壊され、大量の財物が略奪された」
中国外務省報道官
「南京大虐殺は日本の軍国主義者が犯した残忍な犯罪であることに議論の余地はない。過去の侵略を覆そうとする試みは日本の国際的な信用を損なうだけだ」
日本政府公式見解
日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。
笠原十九司 都留都留文科大学名誉教授
『日本の中学校と高等学校の歴史教科書の全てに記述され、日本政府も公式に認めている(外務省のホームページを見よ)南京虐殺についての映画が、日本の映画館で一般上映出来ない日本は、国際社会から見ればとても恥ずかしい国であり、誇ることはできません。そうしたなかで、今回の「南京!南京!」上映会は日本人の"良心の灯"といえます。今回灯される"一つのの灯"が、やがて全国に広がっていくことを願ってやみません。』
ネットで拾った画像を文字起こしした。笠原名誉教授は中国近現代史が専門の歴史学者である。そんな彼が名誉教授の名に懸けて「ホームページを見よ」と命令形で力説するのが映画である。
しかも南京戦のみにフォーカスされた中国映画の日本兵の視点で描いてるという奇妙な偏り方のエイガだ。
学術的とは程遠いポエムのような宣伝文句は中国のプロパガンダ映画の上映を"良心の灯"としているが、広がることもなく初期消火された。
両国の公式見解を見てもわかる通り真逆であり、歴史認識問題にもなっている。中国共産党が上映を許可し日本に於いては上映禁止状態であることは日本人として南京事件を認めることが"良心"であるとは認識していない証であり、笠原名誉教授の思惑とは真逆であることを明確に示している。
それが虚構の歴史であれ、それに基づく映画であれ『軍国主義が犯した残忍な犯罪』と国の名誉を毀損されることが許容出来ないのである。
日本政府の南京事件に関する公式見解に2.3があるのは少なからず国家としてはそれを認め謝罪と賠償をしてきたことを示している。
それを相手国の意に沿った研究と解釈で【否定出来ない】ことを【公式に認めている】から見ろとの傲慢さは一体何処の国の名誉教授なのだろうか。
この名誉教授から毎年新たな教員が量産されている。少なくとも大学は彼の名誉教授から名誉を剥奪すべきである。さもなくば都留文科大学をこれからはツルツル文科大学と心の中の灯として唱えさせていただく。
「日本軍は野蛮にも南京に侵入し、残酷極まりない南京大虐殺事件を引き起こした。30万人の同胞が殺戮、無数の婦女が蹂躙殺害され、無数の子供が非業の死を遂げた。3分の1の建物が破壊され、大量の財物が略奪された」
中国外務省報道官
「南京大虐殺は日本の軍国主義者が犯した残忍な犯罪であることに議論の余地はない。過去の侵略を覆そうとする試みは日本の国際的な信用を損なうだけだ」
日本政府公式見解
日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。
笠原十九司 都留都留文科大学名誉教授
『日本の中学校と高等学校の歴史教科書の全てに記述され、日本政府も公式に認めている(外務省のホームページを見よ)南京虐殺についての映画が、日本の映画館で一般上映出来ない日本は、国際社会から見ればとても恥ずかしい国であり、誇ることはできません。そうしたなかで、今回の「南京!南京!」上映会は日本人の"良心の灯"といえます。今回灯される"一つのの灯"が、やがて全国に広がっていくことを願ってやみません。』
ネットで拾った画像を文字起こしした。笠原名誉教授は中国近現代史が専門の歴史学者である。そんな彼が名誉教授の名に懸けて「ホームページを見よ」と命令形で力説するのが映画である。
しかも南京戦のみにフォーカスされた中国映画の日本兵の視点で描いてるという奇妙な偏り方のエイガだ。
学術的とは程遠いポエムのような宣伝文句は中国のプロパガンダ映画の上映を"良心の灯"としているが、広がることもなく初期消火された。
両国の公式見解を見てもわかる通り真逆であり、歴史認識問題にもなっている。中国共産党が上映を許可し日本に於いては上映禁止状態であることは日本人として南京事件を認めることが"良心"であるとは認識していない証であり、笠原名誉教授の思惑とは真逆であることを明確に示している。
それが虚構の歴史であれ、それに基づく映画であれ『軍国主義が犯した残忍な犯罪』と国の名誉を毀損されることが許容出来ないのである。
日本政府の南京事件に関する公式見解に2.3があるのは少なからず国家としてはそれを認め謝罪と賠償をしてきたことを示している。
それを相手国の意に沿った研究と解釈で【否定出来ない】ことを【公式に認めている】から見ろとの傲慢さは一体何処の国の名誉教授なのだろうか。
この名誉教授から毎年新たな教員が量産されている。少なくとも大学は彼の名誉教授から名誉を剥奪すべきである。さもなくば都留文科大学をこれからはツルツル文科大学と心の中の灯として唱えさせていただく。