カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

スイバ(ロゼット)

2010年01月18日 | 野の花(その他いろいろ)
田んぼの土手にある、「スイバ」(雑草)の葉です、

このような葉の状態をロゼットまたはロゼッタと呼ぶそうです。

(スイバだけではなく、タンポポやオオマツヨイグサなども・・・)

この時期地面にへばりつくようにして、植物も春に向けてエネルギーを蓄えているようです。



スイバの葉は(この時期 特に赤く色づくようでよく目立ちます)、

日の光を効率よく集めるのか雪も早く融けるようです。

スイバは田植えの頃になるとぐんぐん伸びだします。

    

果樹農家の方は、桃や梨の剪定作業で忙しそうです。
(飯田市座光寺)


フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には「ロゼット」こうあります(以下引用します)

「地表に葉を平らに並べた植物の状態を現し、ロゼッタやロゼット葉とも言う 」

ロゼットという言葉は、元来はバラの花から由来する言葉で、
八重咲きのバラの花びらの様な配列を現す言葉である。
したがって、やや細長くて多少とも平らな構造や器官が一カ所に集まり、
放射状や螺旋状に配列するもののことをロゼット、あるいはロゼット状と表現する。