目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

日本ではまだ無名のようです・ゴケーレメソッド

2015-02-07 | 日記
こんにちは。


今日は曇りです。


時々雲間から陽が射してまぶしい時も有りますが空一面灰色の雲が広がっている南信地方。

曇っていても何となく春っぽいわ・・・


私の座骨神経痛はまだ治まっておりませんのよ。


毎日、ヨガやストレッチ、最近ではウォーキングまで始めているのにね。


家人は私よりも熱心に痛みから解放される様々な方法を見つける努力をしています。


ありがたいでしょ。


私の事なんですよ。


それなのにまるで自分の事のように熱心で、時々こちらが「うるさいわね,放って置いてよ」って思ちゃうくらい。



今は最近発見したゴケーレメソッドという方法に夢中なの。


これは正しい姿勢を取り戻すためのエクササイズのようです。


彼女は私たちが考える正しい姿勢とはどんな姿勢だろうと、問いかけます。


私たちの背骨の形はなだらかなS字のシャイプだと言われていますがそれは本当でしょうか?


彼女は自分の経験からその点に疑問を持ち色々と研究を重ねた結果,

背骨の形がS字と云われるようになったのは比較的近代になってからだと云う事実に注目しました。


彼女の著書の中には1911年の医学書に書かれている背骨の図と、1990年の図との比較が出ています。


産業革命以後、資本主義が社会を席巻し、ファッションが流行の先駆者となり始めてから美しいとされる姿勢の意味が変わりました。


S字フォームの台頭です。


先ずファッションモデルが強くSの字を意識した姿勢をとり始めました。

これは着ている洋服をより素敵に見せるための工夫だったのでしょうか。


たった百年未満のわずかな時間で人々の体系は大きく変化しました。


あこがれのファッションモデルだけが原因では有りません。


電化製品の普及、文化の崩壊、車、食事、


近代の人の身体はわずか百年前の人たちとずいぶん変わってしまったのです。


その結果、近代の人たちが得たものは腰痛でした。



ゴケーレさんは現代でも100年前とさほど変わらぬ暮らしを続ける国の人に腰痛が少ない事に気がつきました。


旅をした国々で彼女が理想とする身体を持った人々を発見し写真で記録しています。

研究と観察と実験から、

彼女は姿勢を整える独自の方法を開発したのです。


そう言う訳で昨日から新しいエクササイズと先ずは彼女の考えや方法を学ぶために本を読み始めています。

英語なのですらすらとは読み進めません。


が、少しずつ久しぶりの読書です。



それと、昨日から始めているのが15分スケジュールの生活です。

ずっと同じ姿勢でいる事が良くないらしいと云う記事を読みました。


腰痛の人に薦めている方法の一つに15分座り仕事をしたら5分歩く、

というものがありました。

この記事からアイデアを貰ったのです。

15分PCを使ったら15分家事をするってのはどうだろうって、

なかなか好い考えじゃないでしょうか。


家事全般を片付けてからでないとPCは使わないと云う人は問題ないですが、

私は最近、立っていると辛いのでつい座ってPCを見ちゃうのです。

座ってばかりってのが一番いけない見たいね。


だから自分を律するためにタイマーを使います。

タイマーがなると書きかけの記事でもストップして身体を動かすようにしているのよ。




始めるとなかなか切り上げられない兆候のある私にはピッタリ。


それに運動時間も15分なのでその間に家事のどれだけが出来るのか、

そんな事も分かって今の所楽しくやってます。



ゴケーレメソッドはまだ読み始めたばかりなので実際のエクササイズは最初の一つを始めた所です。


彼女は現代の人が忘れた伝統的な立ち居振る舞いの中にこそ、

暮らしの中で腰痛にならないための身体の使い方のヒントが有ると云います。

なかなか面白そうな話なのでゆっくりと読み薦めたいですね。


そうして私の座骨神経痛もなおるといいのですが・・・・
































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コメント
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