目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

深刻な問題発生

2017-07-14 | 日記
今日は暑かったです。

午後から病院へ出かけるのにも汗びっしょり。

熱中症の注意報が出ていたので水をたくさん摂りたいと思っていたのに

水筒を忘れてしまいました。

あと、ビタミンCのタブレットなども忘れ、がっかりされました。

私たちは携帯電話を持っていないので

看護師さんが二度も電話して来てあれやこれや伝えてくれたのです。

ありがたいですね。

だけどあまりいろいろとありすぎてつい忘れ物をしてしまいました。

暑かったし。。。。



病院へ着いたらリハビリが始まるところでした。

今日は歩行器に捕まって立ち上がる練習。

その後近場のトイレまで歩行もしました。

初日から歩ける様になるってすごいですよ、

ってリバビリ療養師の女性に励まされ、

午前中からベッドの中で練習していたんだって嬉しそうに答えてました。


やる気満々です。

できるだけ痛み止めも飲まない様に努めているみたい。




だけど今日は新たな問題が発生しました。

療養師の人に嬢宅事情を聞かれたのです。

例えば玄関の上がり框の高さとか、

手すりの有無だとか、

寝具の形式とかのことです。


我が家は彼の望みで全て和式。


布団で寝て、畳に座ってちゃぶ台でご飯を食べます。

軽いちゃぶ台だから時には縁側で食べたり、時にはストーブの前で食べたりと、

何処へでも移動可能なのです。

それが大好き。


最近は縁側にちゃぶ台を置き両側に座って外を眺めながらの食事が

お気に入りでした。

ほぼ毎日、

「今日はどこで食べましょう?」と尋ねると

「電車でいいんじゃない。」と返って来ます。


縁側の席を「電車」と呼んでいました。


そんな日々の暮らし方はもう無理かもしれません。


階段もしばらくは使わない方がいいと言われ、

二階で寝ることもできないかもしれません。

手術の後、

先生は言いました。

「手術はとてもうまくいきました、リハビリを重ねればなんでもできますよ」と。、

私は「階段も登れますか」と聞けばよかった。

布団で寝てもいいですか?


聞けばよかったのに

なんでも出来ますよと言われたので

当然そういうことも全部できるのかと思い込んでしまったのでしょう。


でもどうやらそうじゃない様です。

大腿骨を骨折した人には

座敷生活は負担が大きすぎるといわれました。

できれば椅子とテーブルの生活に変えた方がいいですよ、

とも。。。。。


椅子とテーブルの暮らしが大嫌いだった人にこの仕打ち。

一体どうしてこんなことになってしまったのでしょう。



自分の周りの人の中でこの人ほど、小さな命を大切にしその命を救って来た人を他に知りません。


その人がなぜこんな目に合わなければいけないのか、

そのことばかりを考えてしまいます。

神様を恨んでいるわけじゃありません。

神様はきっと

彼の歩んで来た人生を全部知っているはず。

そうしてこの試練を与えているのです。

ならば行く先はハッピーエンド。


彼はとても強い人。

私はその強さが好きなんです。




一日も早く帰って来られるなら

椅子とテーブルの暮らしに変わることにも積極的です。


今まではちゃぶ台をあちこち運んだから

今度はあちこちにテーブルと椅子を用意するのもいいかもしれません。


ベッドで寝るのも久しぶり。

旅先ではいつもベッドでしたもの。


なのにあの人ったら

此の期に及んでも

布団がいいとかいうのです。


あれがいいこれがいいと言っている場合とちゃうやろー


手摺りもつけましょう。

なんでもしますから在宅治療をお願いしたいのです。



そいう私の気持ちがわからないのか、

わがまま言うな

と言ってしまいました。

たまたま同席していた古い友人に

どうしてあんなことを言うのかと叱られました。

そう言う時には

そうね嫌よね。と同意するのがいいのだそうです。

気をつけます。




























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無事手術終了・ありがとうございます

2017-07-14 | 日記
おはようございます。

朝から降り出した雨も今はやんでいます。

蒸し暑い。


昨日は病院に泊まり込み、手術後の容態を見守りました。

おかげさまで手術は無事済んで夜中に目を覚ました時の第一声は


「足の手術は夢だったのか?」というものでした。


「胸じゃないよ」と答えると

「夢なら良かったのに」というのです。

全てのことが夢なら良いのに、と私もそう思います。


これからしばらくは闘病生活が続きそうです。

今日から足のリハビリを始まりますが、

来週からは内科の診療も始まります。


できるだけ早く退院して在宅で治療が受けられるようにしたいです。



二人暮らしが長かったので急に家に一人でいることに

まだ慣れません。

仕事も自営なので毎日家にいるのが当たり前の風景でした。


まだたった二、三日ですが
家の中に家人の姿が見えないのは寂しいものです。

呼び名の通り家にいる人だったから。。。。



今日からは夜も一人です。

山の中の一軒家なのでこうなるとたった一人は

少し心母子かもしれません。

でも猫がいっぱいいますからね。


今朝も家に帰ったら愛猫のダイアナが待っていて


餌が欲しいと鳴くのですが、

その声が家人に甘えているの時と一緒なので

何かと思い出してしまうのです。


つい猫に八つ当たりでして、

「お前が鳴くから私まで彼が恋しくなっちゃうじゃないか」と

訳の分からぬ怒りをぶつけちゃいました。

ごめんね。

ダイアナは家人のお気に入りですから、

彼女も彼に会えなくて寂しいのでしょうね。


その声は「〇〇はどこに行ったの?」と

家人を探している声だったのかもしれません。


そんなこともわからない私でした。


反省します。


しかしまあ、これは現実に起きたことですから、

いつまでも夢ならばと思っていても仕方ない。


家人が早く家に帰って来て、また家の人となるように

家の中を掃除しましょう。

全部綺麗にして

できればピカピカにして彼の帰りを待つことにします。




今日は午後からまた病院です。

リハビリが始まるのでスリッパを届けてあげます。


骨折の痛みが緩和されたためか


あれ持って来てこれ持って来てとまるで子供みたいに連絡してくるのですよ。


しばらくは病院のお話が多いかと思います。































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