目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

すべては僕らのせい

2020-08-03 | 時事

パオロ・ジョルダーノという名前の

イタリアの小説家が『コロナの時代の僕ら』という本を出版。

著書の中で氏は 

すべて僕らのせいだ、という様なことを書いているそうです。

読んだわけではないので、

この言葉の前後の状況はわかりません。

で、す、が

その上であえて言葉だけに反応するならば、

私もその意見にほぼほぼ同感いたします。

 

世の中が今この様なことになっているのは

すべて自分たちのせいなのです。

常々そう思っていました。

この本が日本でも話題になればいいのに、、、

 

結局は自分たちが望んだ事が世の中を作っていくのです。

これまでずっと経済優先できたのも、国民がそれを支持したからに他ありません。

経済優先で、グローバル化して、昼も夜もなく

遊んだり働いたり、どこの国へも自由にいけて、

どんな食べ物でも手に入り、昔は特定だった通信機器も

誰もがポケットに入れて持ち歩く時代になりました。

そんな世の中を人々が欲しいと思ったから

そうなっていったのです。

旅行をしたり、温泉に浸かったり、あれ買ったり、コレ買ったり、

その為に働くのは当然、と思い込んだのか思い込まされたのか、

とりあえず勤勉な国民をやる気にさせて作り出したのがコレまでの世界でした。

そこへ突然。

 

自然界から待ったがかかったのです。

ダメ出しです。

 

これ以上続けたら、

人間生きていけないよ、と

言われているのとおなじです。

さあ、どうしましょう。

世界中が未知の出来事にてんやわんや。

コレはどう考えても天災です。

 

天災には従わなければならない、と言ったのはフランスの作家カ

著書ペストの中の最初の方ではっきりと述べております。

この地球上のマジョリティ=過半数を超える人々が望む世界は

この地球にとって

好ましいものでは無い、と証明された様な出来事なのです。

 

現実的に見れば、インドや、中国の人が

一昔前のいわゆる先進国がやってきたことをそのまま踏襲しようとした事が

きっかけでした。

インドネシアの人もすぐその後を追っていました。

G7の国々が華々しく世界を牛耳っていた頃の様なパワーを

望む人の人数が一気に増え、

そのバランスが崩れてしまった様に思えます。

 

経済、経済と口にする人が未だに多いのに驚きますが、

経済もコレまでと同じ形での経済に

戻そうとするのは大いに間違っているし

それは不可能でしょう。

今こそ新しい形の経済様式を

熟考する時なのです。

新しい暮らしの形を模索するのもいいが、

政治家は新しい、持続可能で人に優しい、

心にも身体にも良く、気分がアップする様な新しい経済の仕組みを是非示していただきたい。

 

担当の大臣が、

何の政策も述べないで

三十代の皆さん、お願いだからマスクしてね、密にならないでね、

大声出さないで、って

泣きっ面で他人任せなんて開いた口が塞がりません。

旅行業者が困ってる、ああそうかい、

go toキャンペーンって、

発想が単純すぎ。

 

感染数増え続けるも、でもね、経済が、と言いながらのらりくらりと決行。

の結果が現在の拡大につながっているのでしょうね。

私はね。

新しい経済回し方に名案が出るまでは

ベーシックインカムで回すのがいいんじゃないかと考えています。

旅館の女将も着飾ってお客の前ご挨拶して

お褒めの言葉を直接受ける心地よさに

未練が募るのも良くわかります。

 

新しい経済回し方ではそういう楽しみは付随しないかもしれません。

でもね、きっと別の形で

女将やってて良かった、って感じられるはずです。

毎日宴会があった都会の飲食業も、

これからは宴会を当てにしたビジネスを転換しなければなりません。

同じ形で回復を目指そうったってむりですから。

第一、毎日どこかで宴会って

あまり良いイメージないけどね。

あの国じゃ間日宴会やってるらしい、と聞いて

羨ましいと思うかしら?

いいな、と思う人が多かったんですよね。

また以前の様に毎日どこかで宴会のある社会は好きですか?

戻りたいですか?

 

けれども

過渡期には多くの人が職を失う様になるでしょう。

今度のコロナ喎でもすでに失職者が増えています。

仕事がないとすぐにも困る人が大勢いるはずです。

でもそこでもしベーシックインカムをもらえるとしたら

生活に不安が無くなるわけです。

それだけでも精神的に楽になります。

今までは何十万、何百万と稼いでいた人も、

今はとりあえず、

ベーシックインカムで堪えていただき

コレまでの蓄えや投資を利用して新しい経済の形態を考案することに尽力をお願いします。

蓄えのない人はベシックインカムで暮らしながら次のチャンスを待ちましょう。

おっと、話がかなり逸れました。ゴメンゴメン。

 

誰しもが自分たちが行なってきた結果が今の状況なのだと

受け入れるしかないのです。

受け入れて、

じゃ、どうやってこの厄災から逃れるか

しっかり議論を進めるしかないでしょう。

 

政治家の皆さんには特に理解を求めたい。

新しい経済の形を率先して示して欲しい、

先ずはベーシックインカムで凌いで行くので、

そこんとこ、どうぞよろしく☆   

 

 

 

 

 

 

 

 

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ミンミンゼミと同時にツクツクボウシ初鳴き

2020-08-03 | 日記

先ほど、山里にてミンミンゼミが初鳴きした、と認識、

そのすぐ後にツクツクボウシも鳴き出しました。

曇っていた空が少し割れてさっきより辺りが明るくなっています。

夏ゼミと秋ゼミが同時に初鳴きと相成りました。

 

何と言う季節の巡りでしょう。

 

去年、五月には開花していたコスモスが

今年は今頃になって最初の一輪が開いたところ。

ヤマユリはずっと雨の中で

 

来ない蜂を待ち続けました。

 

梅雨は明けたと言うけれど

その後もはっきりしない空模様です。

 

幸い、蒸し暑くないので助かっています。

緑に囲まれているおかげです。

 

そうそう、最近ほぼ毎日玉虫が飛んでいるのを見かけます。

 

止まる場所は高所なので写真は無理。

ただ飛んでいるときに緑色に光るのが見えるのです。

お日様の光を受けてそのメタリックグリーンが

キラリと光るのを見るのは

眼福ですよ☆

 

 

家人が、ガンで死にかかっていた時に玉虫が現れました。

その時は家の中まで入ってきたと思います。

玉虫はラッキーシンボルとなっている様で、

余命三ヶ月の癌患者が玉虫にあって命が繋がった話なども

ネットに出ていました。

この情報には大いに力づけられたものでした。

玉虫を見るとその時のことを思い出します。

 

地球上の何十億という人の間でも

天然の玉虫のあの華麗な色を

直接目にする人はそう多くないのかもしれません。

そう考えると

 

私は果報者☆☆

 

 

おまけ

 

確かその時に写真を撮ったよな、と

家人のpcを探れどもコントロール不能。

代わりにこれまた奇妙な生き物との遭遇証拠写真が出てきました。

これもご縁と掲載いたします。

さてこの生き物はなんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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