目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

今日の手仕事

2021-01-10 | 日記

午後六時を回って寒さが一段と強くなりました。

今日の手仕事を続けています。

暮れに始めた手縫服が中途になっておりました。

年が明けて正月気分も抜けたのでって、

今年はそんなものなかったわ、ってのが年頭にあたっての感想です。

餅は無し、お節もそこそこで今頃になって黒豆を炊いたり餅を食べたりしています。

三日ほど前から手縫服も仕事を再開して

今日はポケットの始末をしました。

スカートのポケットも今までは本当にいい加減に、今思えば出鱈目に作っていたものです。

でもいまはYouTubeでなんでも教えてもらえます。今回はスカートのポケットの付け方を習いました。

便利な時代です。

 

手縫いの一番の良いところはどこでも出来るって事ですね。

日の当たる縁側や薪ストーブのそば、自分の居たい場所で出来るのです。

 

ミシン部屋は日が当たらないので冬は特にそこで仕事をしたく無い。

でも手縫いならどこでもOK。

 

午後の日差しを浴びてチクチク針を動かしながら考えました。

問題は縫代の始末です。

始めは片側に倒せば良いと思って始めたものの

布が厚手なのでできれば割って始末したいものです。

けれども手縫いで一番の難点は耐久度でしょう。

ミシンの縫い目は細かくて堅牢。

 

比べると私の縫い目は荒くて雑です。

縫代を割るとなると二度縫いも出来ないので困っていました。

でも今日針を動かしているときに答えを得ましたよ。

後ろ身頃の上から下までの背縫いは

返し縫いで丈夫さを持たせることにしたのです。

丈が膝まであるのでなみ縫いだけではお尻のあたりがすぐに破れてしまいそうでしょ。

返し縫いは面倒だけど今のところそれが一番でしょうね。

 

手縫いだから見えてくる事がある、と若いデザイナーがそう言いました。

ミシンで縫っていた時は

服のどこに力がかかるとか何も考えず

ただ印に沿って縫うだけだったのに

 今は以前は考えなかった事を

考えています。

面白いものですね☆

 

仕事の傍にはいつもこの子たち。

 

 

 

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夕焼けの映える山

2021-01-10 | 日記

いつもの場所で撮影。

日没直後です。

まだ雪山は白く輝いてますね。

去年はこの雪景色がほとんど見られませんでした。

冬の山に雪が無いと季節感が感じられません。

 

時間と共に赤く染まる峰々は神々しいものです。

 

明日も元気で

また会いましょう☆

 

 

 

 

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