【テレ東・篠原官邸キャップ解説】菅総理に問う「なぜ全面入国停止の判断は遅れたのか」(2021年1月14日)
こんなニュースを見ました。
テレビ東京の篠原さん、至極真っ当なご意見だと思います。
菅総理は官房長官時代のくせが抜けておらず、
国民にメッセージを伝えると言うよりも
下手に言質を取られたくない、とか
失言を避けようとするような会見が多い、と言ってます。
本当にその通りだなって思うことたくさん語っているので
お時間ある方はどうぞご覧になってください。
菅総理の会見の様子も見る事ができます。
前の安倍さんは劇場型で
あっちを向いたりこっちを向いてセリフを語る俳優のようなところがありました。
それが一転
今度の総理は下向きで原稿を読むのが得意。
このリポートを見ていて気がついたこと二点あります。
その一、まず肝心な言葉を口にするときに下を向いている。
コレダメでしょ。
それまで前を見ているのに
国民の生活を守る、と言う時に下を見ています。
こりゃダメだ、
その言葉は国民に向かって吐かなければ伝わらない。
正直者で、
心にもない事が言えないたちなのか?
失礼だが、この方に日本国の政治を任せておけない気持ちが日に日に高まるのです。
その二、菅さんはカタカナの発音が苦手。
もう少し冷静に、一文字づつ読めばいいのに
スラスラっと言おうとして
音が聞こえなかったり、とにかくモゾモゾッと喋ってます。
あれも耳障りでした。
官房長官時代は報告の人で良かったけど
総理ともなれば
なぜ二月には緊急事態宣言を解けるのか
その説明を致しません。
私はやります、出来ると思います、とは言えど
その根拠は?と言う質問には答えません。
詰め寄ると
世の中にはね、説明できることとできない事があるんですよ。
と答えてお終い。
は?
それって秘密主義?
まあコロナは怖いけど
また別の観点から見ると
人間の愚かさをあからさまに見せつけらてる気がします。
世界樹的な観点から見てもそうでしょ。
愚かな人間は
その愚かさを隠しきれない時代になっている気がします。
時代が変わるその時が来ているのでしょう。
今日は良いお天気で春が来た気分ですよ ☆
静寂を楽しむ午後一人☆