私の健康法は腕振り運動とラジオ体操です。
腕振り運動は足を肩幅程に開いて立ち、両腕を同じ方向にスウィングさせる感じで前後に振るだけの動作です。
とっても簡単で動作を覚える苦労知らずです。
最初は毎日200回やりました。
ものの数分です。
わずか200回ですがやってみると効果が見えました。
肩が軽くなって、
何よりその直前に見つけたトリガーポイント。
つまり筋肉の硬結部ですがその痛さに衝撃を受けていた所だったのです。
それは腕の付け根の下部で、腕から脇にかけての筋肉です。
その辺りの筋肉を押すとメチャクチャ痛いんです。
どうしてこんな所が痛いのか自分でも納得のいかない痛みでした。
それが、
毎日腕振り運動を続けるだけで信じられないくらい痛みが軽減したのです。
1週間くらいだったでしょうか。
それに肩甲骨が動いているのに気がついて感動ものでした。
それから色々と好天反応のような現象を越えつつも現在は毎日1000回、腕を振ってますよ。
そのおかげでさっき話したあの筋肉も今は全く痛みません。
腕振り運動でほぼ毎日動かし続けている結果ですよね。
私は40歳を過ぎてから横笛を吹き始めました。
ひょんな事から始まったこの楽器と15年くらい付き合ったかな。
すごく楽しかった。
音痴な私が仮初めにも笛の演奏者として認められたのです。
それはそれは素晴らしい時間でした。
でもね、私は大きな代償も払いましたよ。
横笛を吹くものの宿命とも云えるべき肩の問題です。
何時間も笛を担ぐようにして吹き続けたせいで肩が固まったのでしょうね。
その頃に気がついてケアしていたらもっと違ったと思うけど、
何しろ楽器の演奏を始めたのが40過ぎですから猛練習しました。
毎日吹きました。
時には7時間も8時間も・・・・・
で、気がついた時には固まった肩が痛んで痛んであちこちに支障が出始めたと云う訳です。
おかげで肩は長い間私の問題ですわ。
でも腕振り運動に出会ってずいぶんと助かっていますよ。
もちろん足も大事です。
が、私自身は子供の頃から健脚でならして来ているおかげでまだ足より肩を優先している状態かな。
腕、肩の関節は固まりやすいと思います。
現に私より脚力の強い同年の男性は腕を後ろに回す事が出来ません。
大きく腕回しをしてみても、
身体の横で腕が下りてしまうので結果半円しか描けないのです。
この間皆で運動をした時に初めて気がつきました。
彼も自覚が無く、自分の腕が回らない事にショックを受けていました。
腕振り運動は簡単で効果的だと思います。
彼にも以前から勧めているのですがこの簡単な事がなかなか出来ないんですね。
やったら本当に気持ちがいいのにね。
幸いな事に現在まで私は殆どお医者の世話になった事が有りません。
これからもこの暮らしを続けるために私がぜひともしなければならない事は
何より健康な身体を保つ事なのです。
健康な身体と健康な頭脳を保ってさえ居れば、
お迎えが来るその時まで誰のお世話にならなくても何とか生きて行けると信じる者です。
そんな私の最大の関心は平和と健康。
最後の日まで腕を振り続けたい・・・・・・・・
この腕振り運動の推奨者である方もまた、
ご自身がガンでそれを80歳を過ぎてからこの運動に出会い直してしまったと云う強者なんです。
工学博士の関英夫先生と云う方です。
腕振り運動に関して興味の有る方はこちらへ http://posturecure.jp/exercise/73.html
関英夫先生に興味の有る方はhttp://matome.naver.jp/odai/2136133519411366001
ラジオ体操は身体全体を動かす一つの方法として続けています。
10分間という短い間に全身の筋肉をくまなく動かすような工夫が有るので良いかと思う。
腕回しや関節回し、腕振り足振り、ラジオ体操とセットにしています。
もう3年くらいやっているのでこのまま続けたいです。
皆さんもぜひどうぞ。
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