目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

20年前の宇野千代先生のレシピ

2016-02-01 | 日記
おはようございます。



今朝は目覚めたときから雪がちらついていました。

でもお昼頃には止んで今は曇り空。

今日から二月ですが今月まではまだまだ寒い日が多いです。

ここで暮らして20年以上の月日が経ちますが、雪下ろしをするような大雪は2月に降っています。

今月いっぱいは大雪の可能性も否めません。

でも今日はそんな心配もしなくて良い様です。


そんな中、3週間程前にもらった大根を稲藁の中から取り出してきました。

途中マイナス11度と云う極寒の日も有り、ちょっと心配しましたが出してみたら大丈夫でした。



直系10センチ程も有る大大根です。

1本を食べきるのも大変。

でもね。

こんな時に作るレシピが有ります。


このレシピはもう20年以上も前に今は亡き宇野千代先生が暮しの手帖に載せたもの。


まだ私が最初の結婚生活を送っている頃の事です。


作り方はいたって簡単。

大根と牛肉の煮物なんですけどね。

大根を1センチほどの厚さに丸切りします。

少量の油でよく炒め、牛肉も加えひと炒めしたら、

お酒を入れます。

それも割とたっぷり目に。


水は一切使わずに酒と砂糖と醤油だけでとろ火でゆっくり煮て行きます。

つまり大根のすき焼きのようなものです。

が、本の中で宇野先生はこうおしゃっていましたよ。

「時々火を入れてあげれば何日でも持つんです、だから大根もまるまる一本、全部使ってね。

それと牛肉は上等のものを使いましょうね」

これはご馳走だから上等の肉を使って作るのだそうです。

常備菜なんだけどごちそう。


この言葉はハッキリと覚えています。

でもいつもその通りにはしてませんけどね。

時々は安い肉で作った事も有りました。

安い肉は油身が多いので必然油っぽくなります。

そう云うときは大根を炒めずに使ったり,少し工夫しますよ。

それでも美味しいです。

基本すき焼き味ですからね。

そんなこんなで、

毎年1、2度は必ず作るでしょうか。

もう20年以上にになりますが本当に美味しいですよ。

大根がいっぱい手に入った時にはぜひ作って見てください。

大根があまりに大きいので今回は半月切りにしてみましたよ。





































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