大野威研究室ブログ

おもにアメリカの自動車産業、雇用問題、労働問題、労使関係、経済状況について、最近気になったことを不定期で書いています。

アメリカの4州が最低賃金を大幅に引き上げ

2016年11月13日 | 日記

 2016年11月8日、大統領選挙がおこなわれた日、4州で同時に住民投票がおこなわれ、最低賃金の引き上げが決まった。

  これによりアリゾナ州、コロラド州、メイン州は2020年までに最低賃金を12ドル(1260円:1ドル=105円で計算)に、ワシントン州は2020年までに最低賃金を13.5ドル(1400円)に引き上げることになる。

 アメリカでは、州の最低賃金を引き上げる動きが続いている。

 アメリカを含めた先進国の最低賃金の一覧はこちら(私のHP)