日本のニュースでもひろく伝えられているが、2017年7月17日(月)、あらたに共和党の2人の上院議員がオバマケア改廃案への反対を表明。
反対派が四人となり、共和党のオバマケア改廃案は上院で過半数の賛成を得る見込みがなくなった。
マコーネル上院院内総務は、まずオバマケアを廃止する法案を可決させ、数年かけて新しい医療保険法を作るとしているが、十分な賛成を得るのは難しいとみられている。
ウォールストリートジャーナルは、可決の見込みはないものの来週にオバマケア廃止法案の採択がおこなわれる見込みと伝えている。