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しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の  珍しい新幹線保線用 ディーゼル機関車   912形 

2012-08-04 23:11:22 | 国鉄時代
今朝も早起きをしてチョイと朝練に行って来ました。
朝から日差しも強く朝から大汗掻かせてもらいました・・・(笑

しかしながら本日は家族の用事で早めに撤収で、いつもの8866レは撮影出来ませんでした。

本日の朝練は余り変わり映えのない写真ばかりで暑さのせいにしてはいけないのでしょうがイマイチの出来でブログの更新用にはパスネタです (^^ゞ




本日の「あの頃の・・・」は、懐かしくも珍しい新幹線救援車両のご紹介

国鉄時代の懐かしい写真を紹介している「あの頃の・・・」はブログ左下 カテゴリー「国鉄時代」からまとめてご覧いただけます。


福山駅から芦田川を渡って1km位の新幹線と山陽本線が併走する所に新幹線福山保線区があります。

昼間は閑散としていますが深夜には新幹線の保線作業のために動きはじめます。

私が子供の頃もそれは同じで昼間は閑散として黄色い保線用の車両ばかりでしたが時には珍しいディーゼル機関車が止まっている事がありました。


912-10        s.54(1979年)             新幹線福山保線区
DD13を標準軌化改造して912形となり新幹線の保線車両牽引用としたディーゼル機関車でした。





ブルーと黄色の独特のいでたち
U字形のフレームには密着連結器が付いていて使用時はフレームを下げて使用するようです。





931形ホッパ車と935形救援車兼緩急車
バラストを積み込むために待機していたのでしょう。





935-10   救援車兼緩急車
931形ホッパ車の最後尾には緩急車で推進運転の際は前方監視と作業員の輸送、ホッパ車の照明用の電源車として活躍したようです。
後ろは山陽本線の線路です。


こういった夜な夜な活躍する事業用車両は当時も今もなかなか見る事ができな車両です。




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