本日は終日家に篭り、アスベストの資料の点検をした。昨日の市議会議員との、市の施設視察が少しハードであったようだ。
先ほど自分のブログを開き、「みどり」様からコメントを頂いている事に気づいた。友人のご主人が、気胸で苦しんでおられる由。職業は大工。
大工さんは皆、自分はアスベストには関わりがないと思っているが、とんだ勘違いである。案外に毎日の様に、アスベスト入り新建材を切断加工する仕事をされていることに気が付いていないのです。今年になり、四人の大工さんの「健康管理手帳」(石綿)の申請を受理していただきました。資料があれば、国の責任で救済される道があります。まず近くの「労働基準監督署」に行き、「健康管理手帳」(石綿)申請書を入手して、自分の職歴を証明していただける会社や、同僚を見つけ、証明していただければ、後は年二回の健康診断が無料になり、また病状によっては、労災の適用がされます。お近くにお住みなら、申請のお手伝いが出来るのに残念です。