四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

グランドカバープランツ~2019年4月から5月上旬にかけて

2019年05月05日 | グランドカバー

庭の草花が次から次へと開花し、ブログに何を載せたらよいのか・・・・

花には事欠かなくなった季節なのに、雑草が威勢よく繁茂し、草抜きが追いつきません。

おまけに、バラの新芽にはアブラムシや虫に葉をかじられた跡があったり、庭のパトロールも気が抜けません。

グランドカバーとして活躍してくれた花々が、ブログに載せないうちに終わっちゃいそう。

庭の西側の小道を彩ってくれたプリムラやハナニラ、ムスカリです。

手前に見えるのは、アジュガ ピンクシエルです。

植えて2年目になりますが、もう少し広がりがほしいところ。

小道の角を曲がると、アジュガ・チョコレートチップ

白い花は宿根フロックスです。

アジュガとのコントラストも素敵だけど、ここはかつてホワイトの花でまとめた場所でもあるのです。

白ツツジやシレネ・ブルガリス、オルレアが咲く場所でもあったのですが、バラが咲いていない今の季節に咲いている花として、アジュガを選びました。

かつては、ロンギカウリスタイムやビオラを植えた時代もありました。

見飽きてくると他のグランドカバープランツを試したくなって、今に至っています。

そして、今すごいことになっているのが、サクラマンテマです。

母からヒマラヤ・マンテマと教えられていたので、そう呼んでいましたが、どうもサクラマンテマというのが一般に流通している名前のようです。

東側からこちらに1株移動してきたところ、一気にこぼれ種で一面を覆い尽くすほどになりました。

草丈が30~60cm位あってグランドカバーとしては少々高すぎるところが難ありの花。

花は、桜の花のように可愛らしいですよ。

花色は濃いピンクから淡いピンクまであって、個体差なのか土壌の差にによるものかわかりません。

これなんか、花弁の中央はピンクが抜け、ぼかし模様です。

南側の通路脇にはネモフィラとビオラ、で春らしさを演出

春カスミがかかって、春そのものでしょう(笑)

決してピンボケだななんて、間違っても口にしないでね。

オーブリエチア

夏越しは難しいと言われていますが、当地では夏と冬を越して4月中旬頃から咲いています。

気をよくして、今年、白花も植えてみましたが、うまく育ってくれるといいな。

以上、4月から5月上旬にかけて、我が家の庭の小道を楽しませてくれたグランドカバープランツでした。

 

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