今日の最高気温31℃です。
まだ、5月ですよね。
記録的な暑さで、バラがどんどん咲きだしています。
嬉しいけれど、バラを楽しむ季節が短くなるのではないかと手放しで喜べません。
1年で最も花の豊かな季節を、ゆったり楽しみたいのに。
それじゃ、咲きだしたスパニッシュ・ビューティーをご覧くださいね。
早朝、この辺りはバラの香りが漂っています。
う~ん、シアワセ(*^-^*)
スパニッシュ・ビューティーの美しさと香りに酔いしれて、ご満悦の私
私が育てたバラで最も古株なスパニッシュ・ビューティーです。
私がバラにのめりこむきっかけとなったバラでもあるのよ。
20年以上は立つんじゃないかと思います。
お勤めしていた当時から、つるバラとも知らず、庭に植えたバラです。
そのうち、枝が長く伸び、支柱が必要となり、それから程なくしてアーチを設置し、アーチに沿って咲く花を愛でていたものでした。
退職して、バラの咲く庭造りが始まり、三度の移植を経験しました。
今の場所は、大きく育った桜の木の下にあり、日陰の環境となり、アーチの設置場所を東西方向にしてみたかと思えば、南北方向に変更したり、誘引方向も様々に変えてきました。
これら(↑及び↓)の画像は、南北方向に設置しているアーチの側面(南側)を撮影したものです。
日当たりがよいところから先に咲きだしました。
側面だけでは、イメージしにくいと思いますので、アーチの全景も貼り付けました。
桜の木の下に、つるバラが咲いているという光景は、ちょっと見ることがない不思議な光景かもしれませんね。
お花をアップで見たいですよね。
うつむき加減で咲く花が優しげでしょう。
花弁のフリルはいっそう優雅な雰囲気を与えてくれます。
花色はピンクですが、グラデーションがかかることもあり、つくづく美しいバラだと思います。
こちら(↓)は、西側に設置しているアーチですが、こちらも西側の方だけ咲いています。
西日が当たる分、早く咲くのでしょうね。
奥のアーチに誘引しているバラは「サハラ’98」です。
このアーチの反対側からも撮ってみました。
奥に見えるアーチが「つるサマースノー」です。
スパニッシュ・ビューティーは、早咲きのバラですが、割合に花期の期間が長く、競演する光景を見ることができます。
スパニッシュ・ビューティーがV字を描くように誘引されているのも、また珍しい仕立て方かもしれません。
育てている私が、ちょっと変人ゆえ(笑)
最後にもう一枚
またか~と思ったでしょう。
はい、またなんですよ。
今日、姫小百合が咲いたのです。
嬉しいので、そして開花日を日誌として残るように、載せておきます。
去年、母からもらった時は、もう少し全体がピンクがかっていたような気がします。
咲きがけは、こんな色なんでしょうかね。
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