四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

春を待つ花(2)&ザ・ピルグリムの誘引

2022年01月21日 | 暮らしとガーデニング日記

今日も晴れてはいるのですが、寒い1日でした。

午前10時頃になって、ようやくプラスの気温となりましたが、頬にあたる風がとても冷たく感じられ、最高気温は2.5℃止まりでした。

つるばらの誘引作業が東側のボーダーガーデン沿いに何本か残っています。

今日は、少しだけザ・ピルグリム(ER)の誘引作業をしました。

洗濯バサミをつけたままの画像を貼り付けていますが、改めて他のつるバラと共に誘引完了後の画像を載せますね。

東側のトレリス(ワイヤーメッシュ)への誘引は脚立を使わずとも誘引できる高さです。

宇部小町、夢乙女、フランソワ・ジュランヴィル、ポールズヒマラヤンムスクなど大型のパーゴラやトレリスへの誘引作業が終わってしまえば、8割方終わったようなものです。

誘引のための時間をまとめてとらずとも、ちょこちょこ合間を見てやれるので、急ぐことはありません。

次は母の庭のつるバラの誘引作業に取り掛かろうと思います。

裏庭の蝋梅です。

寒さで花がしわしわになっているところもありますが、蕾もコロンとして可愛いです。

唯一、冬庭で咲いている花です。

なぜ、表の庭に植えなかったのかと、少し悔やまれます。

今年のように雪が多い年(雪が少なくても寒い年もで)は、なかなか裏の庭に出ることがありません。

表に植えていたら、家の中からも、そして、出入りするたびに見ることが出来たのに。

特にブログ友さんのところで、蝋梅の枝に挿したみかんを食べにくるメジロを見て、その姿がとっても可愛らしいものだから、そんなことを思いながら蝋梅の花を見ていました。

みかんを置いていますが、全然食べた気配がありません。

シジュウカラは、よく姿を見せてくれるんですよ。

動きが素早くて、上手く撮れていませんが、見てください。

寒い冬、野鳥が庭を飛び交っているだけで、嬉しくなりますよね。

さて、ブログを見ていると、スノードロップの花が咲いたという花便りも聞かれるようになりましたね。

うちのはどんな状態かしらと庭を確認しに行ったところ、小さな芽を発見しましたよ。

白っぽいのは、葉が変色したものかしらと近づいて見て見ると蕾でした。

ヤッター!!🙌

こんな小さな花芽を見ているだけでも、北国に住む者にとっては大きな喜びです。

そして、玄関近くの花壇には福寿草の芽も沢山芽吹いていましたよ。

嬉しくなりますね。

どちらも雪に覆われていたのが良かったのかも。

大寒から1日、まだまだ寒い日が続きますが、植物の世界では春を迎える準備をしているようです。

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コメント (2)
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