強風と雪続きで、バラの剪定・誘引作業が進みません。
十分お休みしたので、気力も充電され、やる気はあるんですよ。
でも、足場が悪いと脚立が安定せず、滑って落ちたりしたら、家族に迷惑をかけちゃうでしょう。
何と言っても、風がいけません。
寒いのには、身体が慣れてくれますが、これに風が吹くと、身体が拒否反応を起こすのです。
そんなわけで、今日もタロちゃんの散歩の後、娘の家に寄って孫ちゃんと遊んできました。
家に帰って、さて今日のブログに何を投稿しようかと考えこんでしまいます。
考えても、何も浮かんできません。
そこで、昨日載せたオンシジューム・トゥインクルに再び登場してもらうことにしました。
今年は咲き具合がイマイチだと、トゥインクルの価値を下げてしまいましたので、今日は汚名挽回のため、過去の花姿を見て頂くことを思いつきました。
2021年2月21日
ピーチファンタジー
胴抜きの素焼き鉢に植えていました。
昨年3月に株が大きくなったので、ひとまわり大きな素焼き鉢に植え替えたのが、上手くいかなかったのかもしれません。
トゥインクルは最大でも4.5号サイズの鉢がいいそうです。
欲張りな私は、沢山の花を咲かせたいので、株分けしないで5号サイズの大きな鉢に植え替えました。
それが失敗だったのですね。おまけに胴抜きじゃないので、長梅雨で根にとっては加湿となりました。
2020年1月9日
2年前のトゥインクルは更に沢山の花を咲かせていましたね。
2021年2月に撮影したものと鉢が同じです。
蘭は植え替えするときに根を痛めてしまうので、翌年に咲く花は少なくなる傾向があります。
今年の開花がイマイチだった理由はそんなところにも、原因がありそうです。
更に過去に戻って見て見ましょう。
2019年3月4日に移したトゥインクルの画像を引っ張り出すことが出来ませんでしたので、私の以前のブログ「庭の草花にときめいて セロジネ・インターメディア他」にその画像が載っていますので、よろしかったら覗いてみてください。
セロジネやマキシラリア ヴァリアヴィリス'ナナ’の花も見ることが出来ます。
こうして、過去の画像と記事を見ていたら、開花時期に随分幅があると思いましたね。
今年の開花は早かったけれど、花茎の本数はかなり少なくなりました。
トゥインクルは、陽当たりを好みます。
我が家では、ここ4~5年パーゴラの下につるしていましたが、昨年パーゴラを修繕したとき、東側部分の格子を無くしたことで遮光が不十分で葉焼けを起こしたということも影響しているかもしれません。
昨年3月のパーゴラの様子です
横から陽射しが入るようになりました。それがまずかったのね。
ちなみに、パーゴラを見ていたら、バラの花が恋しくなったので、2020年6月のパーゴラに咲く花の様子も貼り付けました。
この時は、天板の上から格子を横に取り付けていましたので、フランソワ・ジュランヴィルの花が枝垂れ咲いていました。
手前のアンティクなイエローのバラは、エメラルド・アイル(S)です。奥の方には、宇部小町が咲いていました。
これだけ手前に枝葉があったので、吊り下げていたトゥインクルはちょうど遮光されていい状態だったのでしょう。
今日は、過去のトゥインクルの画像を振り返りながらの記事となりました。
小輪の可愛い花が沢山咲いていましたね。
昨年の失敗から学び、来年はたくさんの花を咲かせたいものです。
ご訪問ありがとうございました。
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