四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

玄関前トレリス(母の庭)のつるバラの誘引

2022年01月22日 | バラ

大分、宮崎県の皆様、未明に起きた最大震度5強の地震には、さぞ驚かれたことでしょう。

被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

南海トラフ巨大地震の震源域で発生したということで、心配になりますね。

それとは発生のメカニズムが違うそうですが、どうぞ、ご用心されお気を付けくださいね。

さて、今日のお天気、少々期待外れでした。

昨日と変わらない気温でしたが、曇っていましたので体感的には寒かったです。

朝食時には、窓越しに差し込む光に癒されていたのですから、文句は言えませんけどね。

さて、今日は、母の庭の玄関前のつるバラの誘引です。

トレリスの高さが高く、面積は広いのですが、ここは脚立ではなく3脚を使っての作業になります。

脚立より安定感があって、意外と作業がしやすいのです。

まずは、誘引を完了した姿をご覧いただきましょうか。

右半分ですが、昨年より、良い枝を誘引することが出来ました。

このトレリスには、ルイーズ・オディエ(オールドローズ・ブルボン系)とスノーグース(ER)を誘引しています。

どちらのバラも棘らしい棘がないので、誘引はとっても楽です。

赤い枝がスノーグースで、緑色の細い枝がルイーズ・オディエです。

今回誘引に要した時間は、3時間ほどでした。

細い枝や充実していない枝は、惜しむことなく剪定した結果ですね。

↓に、ルイーズ・オディエがこのトレリスの大半を占めていた頃の画像を貼り付けました。

画像は2016年6月に撮影したものです。

このころは、とても元気が良くて、サイドシュートもよく出ていましたし、よく返り咲いてくれました。

スノーグース(ER)は、トレリスの側面を覆っていましたが、さほど上までは伸びていませんでした。

私の手入れが悪かったのか、スノーグースの勢いに負けたのか、最近の花付きはイマイチになってしまい、昨年はついにスノーグースの方が主役の座を握ってしまいました。

今年、上部に誘引できた枝は、ほぼスノーグースでしたので、↑の画像の様な光景は見ることが出来ません。

ルイーズ・オディエの復活を期待しながら、誘引しました。

古枝を根元からばっさり剪定したことで、ベーサルシュートが発生しないかと目論んでいるのですが、どうなりますことやら・・・・

今年の開花を私と一緒に楽しみに待っていてくださいね。

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント (6)
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