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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

春を待つ花(3)&東側ボーダーガーデンのバラ誘引

2022年01月24日 | 暮らしとガーデニング日記

今日は朝の方が暖かく感じました。

それもそのはず、最低気温がプラスの0.4℃でした。

日中は、最高気温4.7℃まで上がりましたが、気温ほど暖かいとは感じませんでしたね。

それでも、庭の雪は日陰のところを除けば、ほぼ融けて地肌が現れました。

ネモフィラがこぼれ種から、沢山芽を出していました。

水仙やシラーも芽を出しています。

所々に雑草も見えていますが( ´艸`)

今年は種まきしなくても良さそうです。

斑入り沈丁花の蕾は晩秋(いや、もっと前かもしれない?)から蕾をつけていましたが、少し色づいてきています。

寒さで、少し葉がしわしわになっていますが、寒さには強い花木です。

咲くまであと1月半位かかるのかしら

ここから、咲くまで結構長いんですよね。

花の香りも素晴らしく花期は長く、蕾から花の終わりまで3カ月位は楽しめますよ。

お勧めしたい花木の一つですね。

さて、今日は娘が外出する用事があるというので、孫ちゃん二人を預かることになりました。

そのため、母の庭のつるバラの誘引の様子をお届けする予定でしたが、それが出来なくなりました。

午後3時過ぎから、東側のボーダーガーデンのブラッシュノアゼットとローゼンドルフ・シュバリースホープ(S)を剪定・誘引しました。

ブラッシュ・ノアゼット

小輪の淡い白っぽいピンクの花が房状に咲きます。とっても可愛いらしいんです。

この画像は6月のバラですが、秋にはもう少し花色が濃くなります。

ここは、午前中2時間、夕方西日が1時間ほどしか当たらないシェードガーデンですが、初夏から晩秋まで何度も咲いてくれます。

半つるで1~2mぐらいのサイズですので、誘引が楽なので、今後体力がなくなっても育てられるんじゃないかと思います。

こういうバラが、歳をとっても長くお付き合いできるバラじゃないかな。

次に剪定・誘引したバラは、ローゼンドルフ・シュバリースホープです。

昨年アーチ仕立てを止め、ワイヤーメッシュに誘引していたローゼンドルフ・シュバリースホープですが、カミキリムシの幼虫に入られたりして、年々良い花を咲かせられなくなっていました。

昨年秋に、処分しようかとも思いましたが、枯れてもいいという思いで、株元から古枝を切りました。

新しく出たベーサルシュートを3本だけ残しました。

株元をご覧ください。

大きな切り株に、いかにも新しい感じの枝が3本です。

これだけですので、誘引と言っても10分もかかりませんね。

枝が短くて、フェンス部分まで届きません。

こういう場合は枝に麻ひもを結わえ、ひもをフェンスや柱まで伸ばして結わえます。

そうすることによって、まっすぐに立ってしまう枝を横に伸ばせますし、枝と枝を思いどおりの間隔に広げることが出来ます。

ワイヤーメッシュの左側が大きな空間になっているでしょう。

一番長い枝を左側に持っていきたかったのですが、枝が充実していないため、3本とも、右向け右です。

こんな時、無理に曲げるとボキッといっちゃう恐れがあるでしょう。

サイドシュートが出たら、左側のスペースが埋められるかもしれません。

急いては事を仕損じますからね。

まっ、枝が充実していないので、荒療治に耐えることができるかどうかもわからないのに、何を言っているのでしょうね。

ローゼンドルフ・シュバリースホープは、断捨離候補のバラの一つですので、何があっても後悔しないでしょう。きっと・・・( ´艸`)

2019年6月撮影

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