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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

秋バラと東側ボーダーガーデンフェンスの修繕

2022年10月19日 | 暮らしとガーデニング日記

今日の最低気温3.8℃、最高気温17.8℃でした。

どおりで寒いわけです。

陽射しが届いているのに、風がとても冷たく感じられました。

最低気温が5℃を下回る季節になりました。

洋ランや月下美人、球根ベゴニアはそろそろ家に取り込まなければなりません。

11月上旬まで外に置いておきたいと思っているのですが、天気予報から目が離せません。

今日はポツポツ咲の秋バラを載せました。。

オールドブラッシュ 原種系交雑種

今朝は花がほぼ散いた状態でしたので、10月15日撮影の画像を貼り付けました。

原種系のバラということで、消毒はしていませんが黒点病も、うどん粉病も発症していません。

ハキリバチに葉は食べられていますが、これと言った虫の被害もありません。

春1~2番目に咲く早咲きのオールドブラッシュですが、秋も早くから咲きました。

このバラを遠くから眺めると、八重咲の秋明菊とよく似ているんですよ。

そのせいか、花の咲きっぷりは、八重咲の秋明菊に負けてしまうので、秋はスルーしてしまうことが多いです。(ちょっと可哀そうね)

スピリッド・オブ・フリーダム(ER)

テッポウムシに入られてから、ここ2~3年ずっと調子が悪かったのですが、この夏(8月末)、復活の兆しを見せ、花を見せてくれました。

秋には花を望めないものと思っていましたら、別のサイドシュトから花を咲かせています。

夏に続き、秋にも咲いてくれ、最近にない嬉しい事の一つです。

花弁が幾重にも重なって豊満で、うつむき加減に咲く花姿、そして爽やかな香りに癒されるバラです。

かつてのように、アーチの側面部分にも花が咲き、華やかさを演出してくれる日が再び、やってくると良いな。

マイガーデン(HT)

遅咲きのバラですので、他のバラより早い夏剪定をしました。

枝が長く伸びるので、夏剪定は深めに剪定しているのですが、それでも高いところで咲いています。

咲き進んだ花姿はカップ咲きが平たくなって、花の見ごろは開花5分位の時の方が美しいです。

今回は撮りそびれてしまったので、次は狙って撮りたいと思います。

フラウホレ(S)

今、花開こうとしている姿を撮りました。

繰り返しよく咲いてくれるバラですが、只今東側ボーダーガーデンのフェンスの土台を修繕中のため、つるバラやシュラブのバラは短く切られたり、束ねられているので、秋バラは難しい状態です。

そんな中、咲き出したフラウホレが愛おしく感じられます。

修繕のために、ワイヤーフェンスが取り外された状態です。

土台はこんな状態です。

基礎はブロックを使い、その上に土台を載せ、柱を取り付けていましたが、毎年たい肥や赤玉土等の補充で年々土が高くなり、土台に土をかぶせたために、腐蝕し、白アリにまで喰われてしまった結果です。

夫には土台に土をかぶせるなと何度も注意されていたのに、耳を貸さなかった私に原因があります。

土台は今まで米松を使用していましたが、全てウリン材に交換することになりました。

ウリン材は昨年、西側のフェンスを修繕した際に余分に購入していたものと、娘のところのあまりものを利用します。(夫は昨年から見通していたようです)

今回、フェンスを修繕するにあたり、私は板を横張にしたかったのですが、私の住む地域では、塀越しの近所付き合いを大事にする地域柄もあって、夫は即座に「駄目だ」と・・

「都会じゃないのだから、板塀で視界を遮ったら、お隣を拒否しているように受け取られてしまう」

花が美しく見える光景よりも、近所付き合いを大事にしなければという夫の意見にも頷けるものがあり、結局フェンスの高さは低くするということで、収まりました。

ザ・ピルグリム(ER)

秋バラを楽しみたいと思っていたバラの一つですが、フェンスから誘引を解かれ、一括りに束ねられてしまいました。

ザ・ピルグリムは、つるバラでも木立性でも、好きなように仕立てられるから重宝します。

将来は、この東側のボーダーガーデンは、つるバラから自立できるシュラブに切り替えることとしましょう。

バラの枝や枯葉がお隣に侵入していないかと神経を使うこともなくなるでしょう。

フェンスの高さを低くすることには、もう一つメリットがあるそうです。

修繕するために新たな材料を購入する必要がなくなるそうです。

柱の下の部分も腐食しているので、切り詰めることによって再利用することが出来るからです。

多分、夫はそれが一番の理由で、フェンスの高さを低くしようと提案してきたのだと思います。

私達も老年夫婦です。

庭の木々の整理に加え、庭づくりのための資材等の断捨離も考えなければと少しずつ進めています。

四季折々に楽しむ花木と草花も厳選したいと考えています。

二人の意見が一致せず、減らせたのはまだ少しですが・・・

私達が亡くなった後、子ども達にできるだけ迷惑をかけないで済むように心がけたいものです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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