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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

とびっきりの秋バラと山茶花

2022年10月22日 | 暮らしとガーデニング日記

穏やかな天気に恵まれ、秋庭を楽しむことが出来ました。

今日の最低気温7.1℃、最高気温20.2℃でした。

バラを見るのも、写真を撮るのも、ゆっくり時間をかけることが出来ました(*^-^*)

とびっきりの秋バラをご紹介しますね。

ジャクリーヌ デュ プレ(S)

大輪の白い花びらに赤い蕊がとびきり美しいバラで、人気のバラですよね。

初夏に咲く花は、スリップスの被害で花弁が汚くなることが多いですが、秋バラは今のところ被害がありません。

秋バラらしい様相がもう一つあるんですよ。

ふんわり優しい雰囲気の花でしょう。

咲き始めたばかりの花弁には、うっすらとピンクが乗っています。

こちらのバラは、ピンク サクリーナ(S)

ジャクリーヌ デュ プレと似ているでしょう。

咲き始めたばかりなので、まだ本来の花色が出ていないです。

これからが楽しみです。

先日、ご紹介しましたダイヤモンドグレー(HT)が、本来の花色になってきました。

外側の花弁がグレーがかった色で、中央の花弁は薄茶というかセピア色に変化してますよ。

シックで落ち着いた、どこか憂いを秘めた女性のようです。

2日前に撮ったダイヤモンドグレー ↓ は、夕日を浴びたせいもあるかもしれませんが、まだ初々しさがあり、若さを強調しているヤングレディのようです。

2日間で、こんなにも雰囲気に変化を見せるバラなんですね~。

花の大きさも十分なくらい大きくなり、「これが秋バラよ」という装いに変化しました。

私の顔も、どや顔に変化しているかもしれませんね(笑)

ブラッシュノアゼットはずっと繰り返し咲き続けています。

今日の花が一番綺麗と思い撮影したのに、少しうすぼんやりと撮れてしまいました(;^_^A

まだ、これから咲いてくるので、次は綺麗に撮れるように注意します。

バラを見ながら、庭を廻っていると、牡丹や芍薬の枯葉が目につきました。

牡丹は葉を全て落とし、花芽のあるところの上の枝は剪定しました。

花芽が一つも出ていない枝は、地際で切り取ったところ、枝の中心部が黒くなって、虫が入った跡が見られました。

シャクヤクは地際から全て刈り取りました。

庭がとても広くなったような気がします。

少し庭に手をいれると、次から次と気になるところがでてきます。

表の庭を集中して片づけました。

咲いていた3種類のユーパトリウムと秋明菊は全て地際から刈り取ってしまいました。

少しスッキリしました。

坪庭に行くと、山茶花が咲き始めています。

バラでなくても、山茶花でもいいなぁと思ってしまいましたよ。

ほぼ植え放し、日陰でも咲く、棘がない、秋から春まで長い期間咲き続けます。

これをバラと思えば、バラに見えてきます( ´艸`)

秋バラを楽しみながらも、山茶花の咲く庭もいいなぁと思いました。

夕方から雨が降ったり止んだりしています。

庭には恵の雨、私には水やりを休む時間を与えてくれました。

ご覧いただきありがとうございました。

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