四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

春の光景が急ぎ足

2021年04月15日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

原種チューリップ「クルシアナ」が咲きそろってきました。

反対側に行って撮ってみました。

素敵な春の光景となりました(*^-^*)

陽春そのものですね。

3月初めに我が家から掘り上げて植えた娘のところでは、まだ葉が出たばかりです。

我が家は西側にアパートが建ってから、防風効果があって、風当たりが弱くなったせいね。

こちらのわさわさ状態のチューリップ花壇でも、少し咲いてきました。

白い花は、アセビ スカーレット・オハラです。

アセビの中では、大きくて長い房の花を咲かせます。

記録的な1月2月の寒さで、蕾が凍みてしまい今年は半分の長さとなりました。

プランターのヒヤシンスは1つの球根から2本の花が咲き、1本目は切り取って切り花で楽しみましたが、2日しか持ちませんでしたね。

周りにはチューリップやビオラ、ムスカリで春庭を彩っています。

もうすこし、中の方にカメラを向けると、ハナニラが大きな株を作っています。

裏庭の桜は、お花見をしないうちに、葉桜になっています。

表の染井吉野は、意外と長くお花を見られたのに、見ごろの写真を撮りそびれました。

仙台八重咲紅枝垂れ桜

お隣の雅桜は、すでに散ってしまいました。(画像なし)

八重咲の品種不明の桜が2種類、こちらはちょうど見ごろかもしれません。

ちらほら葉も見えている桜は、祐道桜です。

4月前半は、何もかも駆け足で過ぎていった。庭の草花も然り。

後半は少しのんびりとすごしたいな。

お越しいただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (2)

今日の庭の様子~黄花を中心に~

2021年04月14日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今日の表の庭の全景です。

桜や吉野ツツジなどで庭が華やいでいたち2~3日前が信じられないような、落ち着いた庭となっています。

曇っているせいもあるのでしょうけど。

画像では確認できませんが、モミジ(血潮)が芽抜き始めましたよ。

真っ赤な小さな葉がところどころに芽吹いています。

当地では、乾燥状態が続いています。

昨夜、雨を期待していたのに、ポツポツで終わりました。

昨日お出かけして、水やりをしなかった鉢花は萎れかかっているものもありました。

春に地植えした植物の中には、根の張りが十分でないため水切れをおこしたものもありました。

曇っているのに、水やりで2時間近くもかかってしまいました。

シモツケ’ゴールドカーペット’の芽吹きも美しいです。

一際目立ちます。

足元では、アメリカスミレサイシンが咲き始めました。

これ、半ば雑草化しているのですが、花が咲いている季節は綺麗ですね。

先日、芽が出てきた頃の一人静を載せましたが、咲いてきましたよ。

ここまで、増えるのに結構な年数がかかりましたが、ここから離れた場所2カ所に、一人静が出てきたのには、ちょっと驚きと喜びです。

八重咲二輪草です

黄花イチゲ

毎年、葉を埋め尽くすほど花が咲きます。

昨年まで鉢で育てていましたが、初夏に水切れを毎日のように起こすので、1月前に地植えにしました。

この黄花イチゲは水切れを起こしてもすぐに回復する丈夫な山野草です。

キバナカタクリ、これも丈夫なんですが、芽がでてこなかったので、母から分けてもらいました。

黄色い花が続きます。

イカリソウ・サルフレア

だいぶ花を咲かせてきました。

黄花続きでキケマンを載せました。

毎年、花後に抜いてるんですが、いたるところで花を咲かせています。

例年一緒に出てくるエンゴサクは、葉がちょっと出たばかりです。

春蘭もグリーンというか黄色系の花なのであげました。

そう言えば、黄花イカリソウもありましたね。

今日の庭の様子をお届けしようと思っていたのに、途中から黄花に移りました( ´艸`)

昨日と反対側の玄関の鉢花達です。

クリーム色のチューリップが可愛いんですよ。

5~6球植えたうちの2球だけです。

 

お越しいただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (4)

春の普段着の花々

2021年04月13日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今日は孫ちゃんの病院に付き添って仙台に出かけたため、ガーデニングをお休みしました。

家にいたとしても、強風でお休みしたと思います。

孫ちゃんは心臓手術の定期受診でしたが、診察結果問題がないということで、来月から定期受診はなくなりました。

6月30日に3泊4日で入院し、カテーテル検査で異常が認められなければ、年2回の経過観察だけで済むそうです。

良かったです。

本人は疲れちゃって、帰りの車の中ではなだれ込むように眠ってました。

さて、今日はガーデニングをお休みしたので、昨日撮ったものになりますが、我が家の春の普段着っぽい庭の花々をご覧くださいね。

今年はパンジーに魅せられて、同じ花ばかり載せています。

本人にとっては違って、更に美しく咲いているように見えるんです(相当な自画自賛ね)

所々に摘まなきゃならない花がらも見られます(;^_^A

これは、畑前の小さな花壇ですが、エキゾチックなパンジーを見つけました。

黒と深いブルーのパンジーです。

採光のせいかもしれないので、改めて撮り直してみます。

普段着っぽい春の花と言えば、水仙ですよね。

雑草と一緒に咲いています(*´σー`)エヘヘ

スノーフレーク

植えっぱなしなもんですから、花が少ないですが可愛らしい花です。

ちょっと、変わった水仙も植えてあります(名前はわかりません)

 

花弁の付け根部分がイエローの八重咲水仙です。

横顔の方が美人さんに見えます。

最後に玄関前の鉢花を少しね。

ウサチャンビオラがようやくまとまって咲いてきました。

クリローとオーリキュラ「クリムゾン・グロウ」です。

なんかいい感じしません?( ´艸`)

 

お越しいただきありがとうございました。

よろしかったら応援してくださいね。

コメント (6)

パーゴラの修繕完了と庭の様子

2021年04月12日 | 暮らしとガーデニング日記

パーゴラの修繕が完了しました。

いつも見てくださっている方は「えっ」と思いますよね。

パーゴラ本体部分の修繕は3月15日までに終えていましたが、格子の部分がまだでした。

東側につけていた格子は南面に変更しました。

柱と合体したトレリスをつけるかどうか最後まで迷いましたが、庭を眺めやすいように外しました。

パーゴラの下がかなり明るく、気持ち広くなったような気がします。

シンプルなパーゴラに変身です。

右手に壊れた鉢が映り込んでいますね。

私が処分しようとしたら、夫がセメントでつなぎ合わせてみたいと言って、置かれたままになっています。

自分の勉強なんですって。

「どうぞどうぞ」、と言うものの、しばらくかかるんだろうな。

このパーゴラだって、しばらく放っておかれたものね。

南面に格子をとりつけたことにより、小道の起点を中央に持っていく必要が生じました。

左側に植えていたプリムラ・カウスリップを右側に移植しました。

昨年4月はこんな感じでした。

両側に椅子付きのアーチがなくなって、バラの開花時期の景色は随分変化すると思います。

小道を手直しした後の全景は、↑ に張り付けた通りですが、個々に周辺の花をUPしてみますね。

お気に入りの水仙が咲きました。

名前はわからないけど、小さめの花が可憐な感じです。

小道を挟んだ向かい側のハナニラがナチュラル感たっぷりでしょう。

小道に入るすぐ左隣には、原種チューリップ「クルシアナ」が1輪咲きだしました。

チューリップは沢山咲かなきゃ、いい光景にはなりません。

咲きそろうのも、間もなくですね。

こちらのチューリップは名前がわからないのですが、原種チューリップの「ライラックワンダー」によく似た花を咲かせます。

10年以上も前から庭に植えていますが、丈夫でよく増えます。

茶の間前の花壇に素敵なチューリップが2種類咲き始めました。

手前の黒っぽいチューリップが「コンチネンタル」、奥のが「ネグリタ」です。

昨年はチューリップに力を入れていたので、沢山の花で賑わっていました。

今年はね~ プランターに植えたものがことごとく、失敗でした。

球根が凍ってしまうのを恐れて水をあげなかったので、乾燥させてしまったようです。

玄関前の小道の両脇にグランドカバーとして植えているサギゴケも咲き出しました。

手前の右側が白花、左側がピンクです。

アーチを設置してあるあたりからは薄紫のサギゴケです。

今、散った桜と混在しているので、分かりにくいですね。

その向かい側では、白花のミツバツツジの吉野ツツジが咲いていますよ。

どこを見渡しても、エネルギッシュな春の庭を感じます。

 

お越しいただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (2)

戸隠ショウマや桃花サンギナリアが咲いて

2021年04月11日 | 山野草&野の花

今日は山野草コーナーの花をご紹介させてくださいね。

戸隠ショウマがとっても綺麗に咲いてくれました。

今日の「我が家の顔」といってもいいでしょう。

先日、ブログに載せた時は、傷んだ花もありイマイチでしたが、今日はとびきりべっぴんさんでしょう。

今年不調のシラネアオイもようやく咲き出しました。

こちらのシラネアオイは、花が開かないうちに、乾燥でダメになりました。

黄花イカリソウは咲き始めたばかりです。

これは、カナデンシス ピーター・ハクソン(別名桃花サンギナリア)

朝は花を閉じています。

ピンボケですみません。

開花すると、こんな花になります。

花が閉じている時は、薄っすらと桃色を載せていますが、開いちゃうと白花のように見えます。

この桃花サンギナリアは、先日近くの産直に野菜を買いに行った時、山野草コーナーをのぞいたら販売されていたのです。

ちょっとやせていたので、すぐ枯れてしまうかもしれないと思いつつも、こんな近場で出会うことはないと、連れ帰ってきました。

八重咲のサンギナリアにはない黄色い蕊があって、愛らしさを醸し出していますね。

二輪草や延齢草も咲き出しました。

 

白花延齢草は葉が出たばかりで、咲くまでまだ時間がかかりそうです。

八重咲一輪草、八重咲二輪草、黄花イチゲはこれから咲いてくる予定です。

さて、今朝はとっても冷え込みました。

なんと最低気温が氷点下3.8℃を記録したんですよ。

その上、霜が降りて、発芽したばかりの花苗が変色しており、かなり心配しています。

畑の縁取りに植えているチューリップやオダマキはこんな状態でした。

遅霜は4月下旬ころまではよくあることですが、陽が登ってくる頃には、消えているんですけどね。

この冷え込みも明日の朝位までだそうです。

風が強い日が続き、鉢花もすぐ乾いてしまいます。

油断していると、花をぐったりさせてしまうから気をつけないとね。

水やりも毎日となり、花との距離が一段と近くなる今日この頃です。

 

お越しいただきありがとうございました。

皆さんの応援に力を頂いています。

コメント (6)

ハンギングバスケットへの植え込みと加護坊山の桜

2021年04月10日 | 

今日は、風は冷たかったですが、最高気温13.3℃まで上がり、まずまずの天気でした。

今日の畑作業は、ジャガイモを植える区域に石灰を蒔いて天地返しをしました。

これだけのことですが、結構身体に効くので、休み休みしながらやりました。

休んでいる時に何をやったかと言えば、ハンギングに花を植えこみました。

ちょっと、自分でも納得のいかない出来の悪さですが、植えたらUPしますと言っていた以上、載せないわけにはいきませんね。

宿根ネメシアとバージニアストックでグラデーションを楽しもうと考えたのですが、どちらも花茎に遊びがなくて、大根役者のようです(;^_^A

ハンギングに似合いそうなお花を見つけたら、植えなおそうっと

庭ではが少しだけ咲き始めました。

今年は全て一昨年の秋、購入したものばかりで、新しくお迎えしたチューリップがありません。

植え替えもしなかったところは、葉だけわさわさ茂った状態です。

クリスマスローズは、長いこと、咲いています。

というか、長いこと咲かせています( ´艸`)

そろそろ切らなくちゃと思いながら、この場所からクリローが消えたら、春の景色が失ってしまう感じがして、ついついそのままにしています。

バラに水やりをしている時、こんな姿を見つけました。

バラが桜の花を咲かせていますよ(*^-^*)

さて、4月7日のことですが、午後4時過ぎて加護坊山にお花見に行ってきました。

夫はパークゴルフで見ている景色なんですが、私に桜と白モクレンの花を見せてあげたいと連れだしてくれました。

加護坊山、山頂近くの道路から

夫から先に駐車場に車を置いてからにしようと言われ、撮影はいったんここまでです。

パークゴルフ場の駐車場に着きました。

風が強くて、霞がかかり、撮影しても、ぼんやりですね。

とっても癒される光景なんですけど・・・正面に船形連邦がぼやっと見えています。

芝生のところは、たぶんさくらコース、下の方に階段があるのがわかるかしら。

降りていくと、梅コースがあって、周囲は梅を中心に桜も植えられています。

駐車場から撮影したので、肝心の桜は写ってなくてすみません。

それでは、加護坊山自然公園周辺のお花見をご一緒してくださいね。

ここには2千本の桜が植えられているそうです。

空の上から眺めたら、さぞかし絶景でしょう。

風が強すぎて、満開なのか、そうでないのか、よくわからない。

白モクレンはパークゴルフ場内のは、よく見えますが、ここでは桜に隠れてしまっています。

ズームで見ると、まだ満開ではなさそうです。

寒くて1時間にも満たない花見でしたが、十分楽しめました。

帰り道、道路沿いの野芝の中で咲く水仙を見つけました。

この光景、好きです。

来年、また見に来るからねぇ~

 

お越しいただきありがとうございました。

皆さんの応援が日々のガーデニングに力が入ります。

応援よろしくお願いします。

コメント (2)

タロちゃんとお花見

2021年04月09日 | 

今日は冬に戻ったかのような寒さでした。

最低気温  氷点下1.7℃、最高気温9.1度でした。

午後3時頃に雪がちらついていた思っていたら、午後5時過ぎには吹雪く時もあって、真冬の光景でした。

そんな日ではありますが、今日の記事も桜です。

今しかないですからね。

タロちゃんと散歩の途中に、毎年見ている桜の名所があります。

昨年も今年も桜まつりは開催されません。

なので、タロちゃんと、ゆっくり桜景色を満喫することができました。

ここ2~3年、テングス病になったり、虫に喰われた幹を切ったりで、ひと頃の優雅な姿は見られなくなりましたが、この日(4月6日)は、これまでにない美しい桜景色でした。

公園に行く道路の入り口で、橋の上から撮りました。

川の土手沿いの桜が水面に写り込んで、青い空と相まって美しい光景を作り出していました。

角度を変えて何枚も撮ってみました。

どれがよく撮れたかわからないので、とりあえず貼り付けます(;^_^A

私は二枚目の写真が一番いいかなぁ~

公園の入り口の大きな桜の木です。

下が駐車場で車が数台あったり、民家が入るため、トリミングしてあるので、ちょっと台無しになってはいるけど、大きな桜の木であることは、分かっていただけるでしょう。

公園です。

いつもは、ほとんど人がいないのに、この日は30人くらいお花見にいらしていたでしょうか。

スマホで全景を撮ってみました。

タロちゃんとの散歩、こうしてお花見ができるのがいいのよね。

もう1本、民家の枝垂桜が見事でしたので、写真を撮らせて頂きました。

相変わらず、タロちゃんは写真を撮らせてくれません。

今日の散歩は寒かったね。

道を尋ねられた方から、別れ際に、「寒いから足震えているのね」と優しく撫でて頂きました。

「寒さのためじゃなくて、老犬になって後ろ足が震えるようになったんですよ」と話したら、

「老犬には見えないのにね、がんばなさいね」と激励していただきました。

タロちゃんは、昨日、今日とても元気がよく、リードを引っ張るくらいでした。

明日も元気に歩けるといいね、タロちゃん。

 

お越しいただきありがとうございました。

皆さんの応援が更新の励みになっています。

コメント (2)

2021年庭の桜~染井吉野&陽光~

2021年04月08日 | 

染井吉野桜が満開を迎えたのは、2日ほど前のことでした。

開花から満開まで5日位しかかからなかったので、今年はゆっくり眺める暇もなく散ってしまうのかと思われました。

ところが、雨が降ったものの、花冷えが功を奏して、今朝も美しい桜景色を見ることが出来ました。

青い空に桜が冴え冴えと映り、この景色を何年も目にしているのに、綺麗だなぁと一人悦に入っています( ´艸`)

陽光桜の方も見てくださいね。

今年は、カイガラムシにやられて、枯れこんだ枝もあって、イマイチでした。

千代八重咲紅枝垂れ桜(↓)は、まだ5分咲きと言ったところでしょうか。

染井吉野がバックに見えるように写してみました。

血汐モミジの芽吹きがあれば、色彩も赤白ピンクでした。

染井吉野の散った花が、整然と並んでいます。掃いたわけじゃないんですよ。

 

それじゃあ、満開時の染井吉野もご覧くださいね。

二階から、正面に見る染井吉野桜です。

いつものように、手前の吉野ツツジと沈丁花の咲く景色も貼り付けました。

アーチに誘引しているバラはスピリッド・オブ・フリーダムとジェントル・ハーマイオニーです。

ズームにしてみれば

咲き出したイカリソウ・サルフレアをお口直しに。

洋種のイカリソウは山野草として扱われるイカリソウとは花姿がだいぶ違っています。

とっても繁殖力が強いイカリソウです。

可愛いので、増えるのに任せています。

こちらの画像は今日の染井吉野にスパニッシュ・ビューティーを誘引しているアーチを添えて写してみました。

芽が出てきたら、高さにバラツキが出てきましたね。

(芽が不ぞろいで、格好悪いな)

フランソワ・ジュランヴィルを誘引しているパーゴラも見てください。

誘引がとっても遅れた割には、芽は昨年と同じくらいです(ホッ)

桜ばかりじゃ、つまらないですか?

それでは、ナチュラル感たっぷりの庭の水仙でも、貼り付けてみようかしら。

水仙は改めて、またUPしたいと思っています。

最後に、サンギナリア(カナダケシ)を貼り付けます。

今年はゆっくり愛でる暇もないくらい、急ぎ足で咲き進んでいます。

柏の葉に似た葉っぱにくるまれて、微笑んでいるかのように見えますね。

ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、サンギナリアの見ごろの頃のバナーをクリックして応援してくださいね。

 

コメント (2)

プリムラ ベラリーナ’ピンクシャンパーニュ’他

2021年04月07日 | 暮らしとガーデニング日記

今日は、大崎市の加護坊山のお花見に夫と見に行きました。

と言っても、込み合う時間を外して午後4時ごろに出かけました。

丁度満開で、とっても綺麗な桜を見ることが出来ました。

その画像はまだ整理していないので、後日改めてUPしますね。

見て頂きたい花があります。

あのプリムラ ベラリーナ’ピンクシャンパーニュ’です。

こんな花色になったんですよ。

もう、品種名のとおりピンクの花に変わりました。

購入時のイエローのこの↓花色からクリーム色に変化し、徐々にピンクへと。

「見て見て」と思う私の気持ち理解してもらえるかしら( ´艸`)

ついでに、プリムラコーナーも見てくださいますか。

プリムラって、春のメジャーなお花ですが、可愛らしくて、春の温かみが感じられて・・・

好きだわ~

プリムラ べリス

だいぶ咲いてきました。

その左隣に、元々我が家に植えてあったべリスが小さくなったけれど、花が咲いてきたので助かりそうです。

ダブルプリムローズ ガンジークリームも蕾があがってきましたよ。

大株に育ったガンジークリームを8株位に株分けしたので、上手くいけば来年はここのメーンスターになりそうです。

ラナンキュラス ラックス エリスも沢山の花を咲かせていますよ。

庭植えにしてから1週間ほどは、元気なく咲いていましたが、ようやくこの場所になじんで来たようです。

なかなかいい咲きっぷりでしょう。

原種プリムラ ブルガリス

これもべリス同様、株がやせちゃったけれど、花を咲かせています。

来年に期待です(この夏、猛暑でないことを祈る)

プリムラ ベラリーナ ピンクアイス

変わらず美しい花を咲かせています。

プリムラオーリキュラ クリムゾン・グロウ

 

咲いたお花が首を垂れていますが、これで元気なんです。

前にUPした時から、蕾がまた開きかけています(楽しみ、楽しみ)

庭では百合が芽を出してきています。

品種によって緑のものもあれば赤い芽もあります。

そのお隣では、イカリソウの花が咲いてきました。

白い花もハート形の葉もホント綺麗だわ。

今年の春は、全ての花が咲き急いでいるような気がします。

ミツバツツジも8分咲きといったところでしょうか。

今まで玄海ツツジや吉野ツツジに目が慣れていましたが、ミツバツツジは花色が優しいですね。

ボレロです。

ボレロが4月はじめにこれだけ芽を伸ばしているなんて、3月が気温の高い日が多かったからね。

あら、こんなところに、ムスカリアズレウム・・・

ボレロの根元の後ろで咲いているではありませんか。

すっかり忘れていました。

ムスカリは、鉢やプランターに単独植えしたとばかり思っていましたが、最近記憶が曖昧で、困ったものです。

明日は、我が家の桜をお届けしようと思っています。

 

お越しいただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

 

コメント (6)

庭の山野草色々

2021年04月06日 | 山野草&野の花

久々に寒いと感じた朝でした(最低気温0.4度)

日中も晴れたり曇ったりで、最高気温10.3度止まりで花冷えのする日でした。

2日続いた雨で、山野草の花は台無しになっちゃったけれど、その前に写真を撮っていたのが幸いでした。

白花キクザキイチゲ

白と紫が交配したような薄淡いブルーのキクザキイチゲです。

キクザキイチゲ 紫花

芽吹きの季節は、水芭蕉などよく見に出かけたものでした。

水芭蕉が咲いている季節には、このキクザキイチゲやショウジョウバカマ、二輪草が咲いています。

所々に残雪が残る景色を眺めるのもいいものです。

我が家のシラネアオイ、今年は少ししか芽が出ていません。

こんな芽が3カ所出ています。

5カ所はあったのに。それに芽に力がないように感じます。

大株になると、突然枯れてしまうということを聞きますが、それなんでしょうかね。

種まきして、地植えするくらいに育ったものは、娘の庭にあげてしまったので、今年はまた種まきをするようです。

シラネアオイのお隣でカタクリがポツンとおひとり様で咲いています。

親株は別のところに植わっていますが、種が飛んできたのでしょうね。

タツタ草は、すでに花が散ってしまいましたが、花を惜しんで載せました。

日向ではヒマラヤユキノシタが綺麗な桃色花を咲かせています。

レンゲショウマは、こんなに芽が伸びました。

坪庭の雪割草も終盤を迎えましたので、これも載せておきます。

雪割草の近辺には赤ちゃんが誕生しています。

一人静は、みんなで賑やかに芽を出してきましたよ。

裏庭の吉野ツツジも明るさに一役買っています。

グリーンのネットは野良猫ちゃんが温室やたい肥置き場を荒らすので、張ってあります。

私は景観が悪くなるので、外してと言いますが、聞き入れてもらえません。

今日ご紹介したい一番の山野草は、戸隠ショウマです。

花が傷んじゃったわね。

クリスマスローズの花を摘み取りました。

みんなグリーンの花になっちゃった。

もっと早く摘み取ってあげればよかったね。

 

お越しいただきありがとうございました。

よろしかったら応援してくださいね。

コメント (10)

自家採取したパンジー&ビオラの変わり種

2021年04月05日 | ビオラ

遅ればせながら、当地でもビオラやパンジーの季節となりました。

昨年のお盆頃、久しく中断していたビオラやパンジーの自家採取種を蒔きました。

こぼれ種でも結構咲くので、手間をかけて蒔くこともないかとお休みしていたのです。

ここ2~3年ビオラやパンジーの種まきがガーデナーの中で、ブームになり、私も触発されて何年かぶりに本格的に種を蒔いてみたのです( ´艸`)

でも、私が育てていたビオラやパンジーはノーブランドですので、華やかさや優雅さには欠けますが、咲けば、やはり嬉しいものです。

オセロブルーとプティ・シャトン’ブルーナ’が自然交配したものが多く見られます。

なかでも、お気に入りと言うか、珍しいのは、スモーキーカラーのパンジーです。

画像では、見た目のように映し出されていませんが、グレイをにじませた色とイエローのグラデーションがとっても新鮮です。

ニュアンスカラーが流行の今日、きっと皆さんも実物をご覧になったら、「素敵!」と言っていただけるんじゃないかしら。

今、我が家の庭をにぎわせているのがパンジーのオセロブルーです。

昨年購入時は、ほぼ、こんな感じのカラーだったと思います。

自家採取した種から、微妙に色が変化して誕生したのが面白くて、色々写真にとってみました。

じっくりご覧いただければ、違いがわかるかと思います。

私の主観でグループ分けしてみました。

解説はしませんので、皆さん自由に思いのままご覧いただけたら、幸いです。

パンジー オセロブルー その1

パンジー オセロブルー その2

こんなにも変化するものなんですね。

こちらは、パンジー プティ・シャトン’ブルーナ’の種から誕生した子達です。

あの、斑入りのパンジーもプティ・シャトン’ブルーナ’の子供です。

左下の子はオセロブルーとプティ・シャトン’ブルーナ’のミックスですね。

一部ダブるものもありますが、代わり種の子達も載せておきますね。

どこがと言われそうですが、我が家にはこれまでなかった品種なんですよ。

上の右端の子は独特な赤紫でお花の形が丸いのです。

そのお隣はうさちゃんシリーズからきたのか、上弁が長いです。

下の段の左端の子は、覆輪が出来ています。

下の段の真ん中は葉が斑入りです。

昨年、私は沢山のフリル咲きのパンジーを植えました。

それらから、この子達が誕生しました。

私の大好きなビオラも載せますね。

圧倒的にブルー系の小輪ビオラです。

この冬は12月から2月までの寒波で、ビオラはほとんど成長せず、小さな株のままです。

イエローやホワイト、ピンク系の子達は、お見せできるくらい大きく育ったら載せますね。

せっかくですからお庭で咲いている様子もご覧頂こうかしら。

ビオラです

パンジーです

今年のビオラやパンジーは、自家採取で賄えました。

鉢植えにしたこのうさちゃんビオラは、購入したものです。

昨年、ミニサイズのうさちゃんビオラを求めて、とっても良かったので同じお店に行ったら、ビオラと言うよりパンジーのような大きなサイズの子しかありませんでした。

でも、この子達、とっても美しいグラデーションで目を楽しませてくれます(*^-^*)

最後までご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (2)

蘭の花&庭の様子~2階からの眺め~

2021年04月04日 | 暮らしとガーデニング日記

花見にはとっても良い季節なのに、今日は雨です。

雨となると必然的にお家の中に居る花の出番となります。

ミゾグチ プリンセス キコ

2本の茎にそれぞれ3個の花を付けてくれました。

同時期に2本の花茎と言うのは、初めてのことでした。

名前のわからないデンドロビウム

マキシラリア ヴァリアンブィリス’ナナ’が1個花を咲かせています。

お久しぶりの登場となります。

ファレノプシス チェインポートメロディー

まだ、花が咲き続けています。

遅れて咲いたセロジネ インターメディアの最後の花です。

蘭の花を写している時に、二階から庭の様子を写してみることを思いつきました。

お天気が良ければ、ほぼ庭か畑に出ているので、二階からの眺めを思いつくこともありません。

たまには家の中にいるものです。

もう少し引いてみた景色です。

東側の陽光桜の方に目を向けてみましょう。

玄海ツツジ、吉野ツツジ、アセビ、雪柳、水仙、サンギナリアが咲く和庭です。

表庭の全景です

今日の雨で、庭の花はまた勢いがつくことでしょう。

明日はどんな花を載せることができるかしら・・・

 

お越しいただきありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (2)

庭の様子~桜やツツジ&その他~

2021年04月03日 | 暮らしとガーデニング日記

昨日は、背中から腰にかけて痛みがあったので、ガーデニングもブログもお休みしました。

今日になっても痛みが続いていたので、庭で花の写真を撮ったり、お茶をしたりして、のんびり過ごしました。

朝、桜は3分咲き位かなぁと思って眺めていました。

あらら、夕方には5分咲き位に開花が進みましたよ。

ソメイヨシノ桜(開花宣言から3日)

何年か前にバラへの日当たりを確保するため、枝をかなり透かしたので、密にさくという感じではないですが、桜とバラを共存させていくうえで、今が良いバランスをとっているような気がします。

正面からの花姿

玄関側から望む桜の咲く季節の光景です。

朝一番に玄関の扉を開けると、右手側に沈丁花、左手側に吉野ツツジを見て、春のこの光景を満喫するのが習慣です。

新聞をとってから家に戻るまで、途中目についた雑草を抜いたり、寄り道するものだから結構時間がかかってしまいます( ´艸`)

新聞を取って、家に戻るときの光景です。

吉野ツツジは、昨年は霜に何度もやられて、綺麗な花を見ることが出来なかったけれど、今年はとっても綺麗に咲いています。

陽光桜(開花宣言から3日)と玄海ツツジ、吉野ツツジ

玄関先の水仙です

後ろに傘立てが見えたり、生活感たっぷりね(;^_^A

夕方近くになって、西日が差しこみ、水仙が眩いですね。

鉢植えのヒヤシンスが3~4日前から見ごろになっています。

夕方近くには、こんな姿になっています。

暖かいせいで倒れちゃったのかなと思いましたが、よく見ると2番手が蕾を出し、押しのけているんですね。

元気のよい赤ちゃんだこと。

サンギナリアの花は朝は閉じています。

夕方に閉じかけた花もいいかなと思い撮ってみました。

こんな感じの時は、チューリップのようです。

そうそう、坪庭では、春蘭が咲いていました。

娘のところに株分けしたので、我が家には1/3だけ残りました。

花芽が立ち上がったばかりなので、初々しさたっぷりです。

ゲラニウム ファエウム サンポール(黒花フウロソウ)の葉がものすごい勢いで茂ってきました。

グランドカバーとして植えているサギゴケが咲き始めています。

サギゴケ 薄紫花

ピンク花

白花

ハナニラです。

プシュキニュア

元々小さな球根植物ですが、肥料もあげず、ソメイヨシノの木の下に、植えっぱなしでいたため、育ちがよくありません。

一緒に植えているチオノドクサも同様です。

それで3月下旬になって、パラパラに出ていた球根を見栄えがよくなるようプランターにまとめ植えしました。

チオノドクサにとっては迷惑のことです。

おまけに球根をうまく掘り上げられず、花を折ってしまったり・・・・(;^_^A

ムスカリとミニアイリスのコラボも、シックないい感じです。

今年の春は、庭の花々が一斉に咲き出して、いつもの年に増して咲き急いでいるように感じます。

 

お越しいただきありがとうございます。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

 

コメント (4)

桜の開花宣言

2021年04月01日 | 

4月1日、今日の最高気温は17.1℃まであがりました。

5月初旬の天気が続いています。

我が家の桜も本日(4月1日)、開花しました。

植樹以来33年間の内で、最も早い開花です。

陽光桜

染井吉野桜

例年、陽光桜の方が5~6日早く開花するのですが、今年は同時開花となりました。

4~5日もたてば、満開になるかな。

土日は雨の予報が出ています。

開花中は、一休みしてほしい・・・

出来れば、気温もあまり上がらないでほしい。

ゆっくり、桜の花を堪能したいものですね。

初開花と言えば、この花も今日開花しました。

ミニアイリス

ミニアイリスは、いつも唐突に開花し、驚かされます。

今年はクリスマスローズが咲き急いでいるような気がします。

我が家でも見ごろ、いや終盤を迎えたかもしれません。

花首は相変わらずうつむいたままですけど、花茎はかなり伸びてきました。

このクリローは後から咲いてきたのに、花首を持ちあげています。

 

鉢のクリローは8割方、花柄を摘み取ってしまい、これらが残りの鉢です。

母の愛犬タロちゃん

タロちゃんが珍しく写真を撮らせてくれました。

実は、この時、固まってしまった状態なんです。

痛さを訴えているような、お顔をしています。

私が実家に着くと、いつものように門扉のところまで迎えに来てくれました。

母がリビングの窓を開けると、私のところにまっしぐらです。

いつものように撫でてあげたら、突然地面に崩れるように座り込んでしまいました。

動けなくなったのです。

また、足が痛みだしたのかと、今日の散歩はお休みにしようとしていたら15分もすると、タロちゃんが散歩に行こうと誘ってきました。

ただ、やっぱり長くは歩けず、オシッコも女の子のような格好でやったので、早々に散歩を切りあげました。

普段はとっても甘えん坊な子なのに、時々豹変します。

今晩、母から電話が来てタロちゃんに餌をあげようとしたら噛まれて、出血したと言います。

昨年、夫が狂犬病の予防接種時に噛まれて以来、1年ぶりです。

タロちゃんも歳をとってきて、落ち着いてきたと思えば、突然これですからね。

今年も間もなく予防接種の時期が来るし、本当に困った子です。

母もタロちゃんも、互いに寄り添って生きているというのに、タロちゃんは時として、オオカミに変身してしまう。

普段散歩で出会う人たちからは、お利口ちゃんねとか、優しいねと、好感度100%のタロちゃん。

飼い主である母も私たちでさえも、何故?どうして?信じられない瞬間です。

困ったタロちゃんです。

また、花に戻しましょう。

母の庭でもクリローと玄海ツツジのコラボが見事でしたので再度載せました。

そして、もうひとつ、見事だったのはサンギナリアです。

咲くスピードが我が家より早いです。

開花宣言する花、見ごろとなっている花、終盤を迎えた花、それぞれみなぎるエネルギーは違うけれど、どの花も今を生きているんですね。

私も、今できることを頑張ろうと思います。

 

お越しいただきありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (6)