秦野市の2か所のギャラリーと松田町のアトリエで
故 齋藤史門さんの作品展が開催されています。
写真は、ギャラリーぜんに展示されていた作品の一部です。
鉄が酸化して変化して行くのも作品の魅力なんだよ
そう言っていた史門さんの声が聞こえるような作品。
史門さんが作ると猫もこうなる・・・
絶妙なバランスで滑らかに動くオブジェも、史門さんの得意とするところ。
昨年の水龍のオブジェも、また見たいなぁ
シルバーの木のような作品は、水車に使われていた木を分解して、
それを型として鋳物で作ったアルミの板だそうです。
生活の中で使われていた道具の味わいが何とも素敵。
このアルミの板を使ったシリーズは、色々な所に設置されたそうです。
作品を前に、史門さんの事を考えていると胸がっぱいになってしまう・・・
けれど、奥さまも、この作品展を主催したシモンズクラブのみなさんも
笑顔で皆さんをお迎えしていて、本当に素敵です。
さすがは史門さんを愛し、史門さんに愛された皆さんですね。
作品展は22日(火)まで。